９月というのにまだまだ残暑は厳しいものですね

そして、コロナ禍から

まだまだ抜け出せない

憂鬱な日々が続いています

今や、コロナを無視しては何もできません

そんな時、私たちの心を和ませ

勇気づけてくださるのは

お客様から頂く感謝や励ましのお言葉です

先達ても完成し、入居して間もないお客様から

お手紙を頂きました

ご夫婦とお子さんお二人の４人家族の

みなさん全員からそれこそ涙の出るような

感謝と励ましのお手紙を頂きました

私たちは毎朝、朝礼を行っています

そして決まって誰でもいつとも限らず

感動した出来事を自由に発表するのです

もちろんこのお手紙は。社員一同感動のおももちで

発表させてもらいました。

私たちを信頼してくださった上、

頂く感謝のお手紙を読み終わって、

社員一同「やっぱり頑張っていてよかった」

「私達のやってきたこと、やらんとすることに

間違いなかった」と

改めて感動を共有したものでした。

私達は建築業を営んでいるのですが

年間８０棟～１００棟も家を建てている会社ですが

自慢したくなるようなこだわった家は

一件も建てておりません

「家一つ持てたことに感動してくれるお客様の

お手伝いをしているだけです。

感動、感謝を頂ける仕事をできることが

本来の仕事のあるべき姿です」


私たちの仕事は誰人からも

高い評価を頂いているとは

全く思っておりません。

私たちは「お客さんやその関連ニュースを大いに

発信しています」

その割には、建築屋のくせに

家についてのニュース発信を全くと言っていいほど

行っておりません

つまり自慢したくなるような　又

特別　説明したくなるような家は作っておりません

だからです

そんな家を作る時間があれば一人でも多くの人々に

喜んでもらえる安くて誰でも持てる

そんなシンプルで低コストの家を作りたいのです

建築屋として持つべきはずの自負などもう

必要ありません

それ故に建築屋として同業者や

ユーザーさん等に認められない受け入れられない

かのような場合もありました。

それはそれで充分覚悟の上です。

私たちの心や理念を応援してくださる方は

先にお話をしたお客様のようにおいでるんです。

高い技術誇ったり、名声等　特に変わった

工務店が必要になってくるのではないでしょうか



T様、本当にすばらしいお手紙を

ありがとうございました。

まだまだ暑さが続きます。

お身体ご自愛下さい。

そして今後ともよろしくお願いします。



敬具