朝晩、少しづつですが、涼しくなってきました

夏は毎回訪れては過ぎ去っていくのです
あなた様の夏はどんな夏でしたか


これが今年最後かなと
鏡川へ遊びに行ってきました


いつもの社内ちびちゃんと一緒に・・・・
社内託児所のリオナ（小３）とミーナ（３歳）


その他付き添い大人も


やはり川の流れはあります。
私たち大人はチビちゃん達が流されないか


心配なんです


暑いさなかにいったものですから
着くなりちびちゃんたちは


ドブーーーん
大人たちはあちこちで自煙ショー


やっぱり、川辺で安心かのように見えても
チビちゃん達が心配


そして心配なものですから
乗って遊ぶボートはしっかりひも付き


「リオナ、あっちへ行ったらいかんよ」と
この子らのお母さんは


川の中ほどを指差す
「流されたらよう助けられへんから」
（お母さんは関西出身です）


確かに川の中ほどは
川底が深そうで流れも速い


下手したら今の私では
助けられないかも　と不安になる


海なら少しはマシなんだが
と思ったりする


そのお母さんの大声を聞いて
心優しいリオナが叫んだ


「もし流されたらリオナのことより
ミイナを助けてあげて


ミイナの方が若いから」


この時「何言うてんのそんな事あらへん
二人とも大事なんやから」


お母さんの火を吐く怒鳴り声が聞こえた
周りの大人も同じ想いで声を上げました


妹を思う姉の健気さに感動と又
悲しさに包まれました


あなたはどう思いますか
自分のことより妹を思う心


涙が出ました



働いているお母さんを助けるように
いつも世話をしているお姉ちゃんなんです


お母さんが元気で働けるのも
お姉ちゃんのおかげです


私はこの子に感謝しています。


そして、このふたりが大好きです
孫のように思っています



さぁ、コロナも今や徐々に沈静化のようです
このまま消えていってもらいたいものです


そして、この間に失ったものを取り戻しましょう
私は倍返しをします


あなた様もいかがですか
今月もよろしくお願いします


あなた様のご健康をお祈りいたします