今年3回目の初詣(??)は長瀞町
「寶登山神社」でございます。
本殿に導く白い大きな「二の鳥居」です。
うがい手水(ちょうず)に身を清め。
「手水舎(てみずや)」で心身ともに清めましょう。
1)まず右手に持った柄杓(ひしゃく)から左手に水を掛け、すすぎます。
2)次に柄杓を左手に移し、右手に水を掛け、すすぎます。
3)再び柄杓を右手に持ち新しく水を汲み、これを左手窪にうけ口をすすぎます。(口をすすぐとき、柄杓に直接口はつけません。)
4)口をすすぎ終えたら、もう一度左手に水を掛けすすぎます。
5)最後に柄杓を立て、柄に水を流し、柄杓かけに伏せて置き、手をハンカチや手ぬぐいできれいにふいて下さい。
さて、「本殿」にてお参りです。まず、お賽銭を捧げます。
1)「こんにちは」という心もちで、軽いお辞儀を一ついたします。
2)直立の姿勢から背筋を平らに90度近く腰を折り深いお辞儀を二回ゆっくりといたします。
3)両手を胸の高さで合わせ、右手を少し引いて(指のひと関節分ほど)二回拍手をゆっくりと打ちます。
4)そして両手を合わせ、お祈りをいたします。
5)それから手をおろし、直立の姿勢から背筋を平らに90度近く腰を折り深いお辞儀を一回ゆっくりといたします。
6)最後に「ありがとうございました」という心もちの、お辞儀を一ついたします。
長瀞町の指定天然記念物にもなっている「相生の松(あいおいのまつ)」です。
大正の末年、東宮に在られた昭和天皇の御成婚を奉祝し、皇室の御繁栄を壽ぎ奉り当時の野上・樋口両青年団が、近郷の山から植栽したものです。
北の植わるクロマツは男(雄)松といわれ、幹は黒く、芽は黒味を帯びた白色、針葉は剛直で、重厚・勇壮、対して、南に植わるアカマツは女(雌)松といわれるように、幹や芽は赤味を帯び、針葉も明るく優雅で、柔らかな趣があります。
傍らには東宮御慶事奉祝記念碑
「昭和天皇御成婚奉祝唱歌」が建ちます。
では、「宝登山ロープウェイ」で山頂へ・・・・。
山頂駅までの全長832メートルを5分間で駆け上がります。
「ばんび号」と「もんきー号」が働いています。
頂上駅より比企方面を眺める。
蝋梅園。さすがにまだちょっと早いですね。
つぼみがだいぶ色づいています。
咲いているのもちらほら、ちらほら・・・・。
素心蝋梅。冬空色の映えますね。
宝登山山頂。
日本武尊が東征の帰途、この山に登ったとき山火事が起きたが、巨犬が現れ鎮火させた。このことから火止(ほと)と名づけたという伝説がある。標高497.1m
石段を登ると、宝登山神社奥社の鳥居が現れる。
宝登山神社奥社。右に売店があります。
宝登山神社のつかわしめ、「山犬」です。
やはり「阿吽」ですね。
奥社でみつけた「おまもり福袋」です。中身はヒ・ミ・ツです・・・・。
宝登山動物園。おこちゃま連れにはこちらがお楽しみですね。
お土産その1 「花のラスク」 何故「花」なのかは不明・・・・。
お土産その2 「ろう梅しぐれ」 これはズバリです。
おひるは名物の「おっ切り込みうどん」をいただきました。温かいのが嬉しいですね。
みそおでんもわすれずに。・・・・ガーデンハウス有隣さんでした。
ロープウェイ駐車場脇の「長瀞山五大院不動寺」
長瀞七草寺の「撫子」の寺。そして3月に行われる「長瀞火祭り」は有名です。