行田八幡神社の向かいにある洋菓子店「シャロン(CHALON)」さんの『行田ラスク』。行田在来青大豆の入った自家製のフランスパン生地でサクサクのラクスに青大豆のきなこがかけられています。
その他、お店にはいろいろな種類のラスクが並んでいます。
ケーキやパンなどもあったのですが、今度ゆっくりと‥‥。
:
【行田在来青大豆】「行田在来青大豆」は、行田市で古くから自家消費用の「あぜ豆」として栽培されてきましたが、収量・作業性の高い栽培品種の台頭により、昭和50年代に姿を消してしまいました。
県農林総合研究センターが県内の在来大豆の加工適性試験を行なった結果、豆腐として有望で実需者からも高く評価され、再び脚光を浴びることなりました。
平成19年から栽培が復活し、年々栽培面積が拡大しています。行田市では平成23年7月に「行田在来青大豆商品開発・販売促進協議会」が設立され、生産拡大及び商品化への取り組みが進められています。行田市中心に約23ヘクタール(平成23年)栽培されています。
(埼玉県公式ホームページ>県政情報・統計>県概要>組織案内>農林部>農林部の地域機関>加須農林振興センター>北埼玉の農産物>復活した郷土の味)