森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

When words leave off music begins.


武蔵丘陵森林公園 クリスマスローズの魅力展

2011年03月12日 | 空色の休日 2011 

西口2階の休憩所で開催された「クリスマスローズの魅力展」の様子です。


この日の前日に発生した「東日本大震災」の影響を感じさせるものは、まだ僅かだった・・・・。


入口広場を飾るクリスマスローズ。


会場となるのは2階売店奥のの休憩所。夏の「虫フェスタ」でもお馴染み。


パネル展示。


押し花作品の展示。


ジオラマ展示。


品種展示の他、販売もあります。


: その後、武蔵丘陵森林公園は3月14日(月)より当面の間休園となってしまいました。

>森の中の恍惚:森のプルコギ


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和紙の里 雪割草・クリスマスローズ展

2011年03月06日 | 空色の休日 2011 

東秩父村「和紙の里」で「雪割草・クリスマスローズ展」をやるよ。
・・・・ってことで久しぶりに行ってみました。


会場となるのは正面のギャラリー。


たくさんの種類の展示があり、即売もしています。


クリローは東松山市の「花のコンサート」さんでした。
:ここです→ ブログ人マップ


「紙漉き家屋」もなんとなく老けましたね。


特産品直売所で御朱印帳発見!
ちょっと薄型でビニールケース付。気持ちお高いかな・・・・。

>森の中の恍惚:東秩父村和紙の里 2005/04

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田沼初午祭

2011年03月05日 | 空色の休日 2011 

栃木県、現在は佐野市となってしまった旧安蘇郡田沼町に鎮座する「一瓶塚(いっぺいづか)稲荷神社」。旧暦2月の初午に近い週末には「田沼初午祭」として江戸時代から300年以上続く稲荷詣で賑わうこととなる。


まずは参拝。拝殿前の銅製鳥居は延享3年(1746)に鋳物師・丸山善太郎が制作したもので、国指定重要美術品に指定されているという。


拝殿では初午のご祈願が執行されていて、境内には太鼓の音が響きます。


朱塗り本堂には精巧な彫刻が施されていて、栃木県の指定重要文化財にも指定されています。


本堂足元には神使いの狐がたくさん・・・・。


整然とした末社殿。


境内社「西宮神社」


  一瓶塚稲荷神社縁起
 平将門征伐で功労のあった鎮守府将軍俵藤太秀郷公が、天慶五年相州鎌倉松ケ岡稲荷大明神に詣で、下野国富士村に勧請し衣食住の祖神、商売繁盛の守護神として創建されました。信仰者拾数万人、県内随一の稲荷神社として著名であります。
 その後文治二年秀郷公の子孫佐野荘司讃岐守成俊公が唐沢城再興の折り、富士村の稲荷大明神を現在の田沼の地に勧請(かんじょう)して、社領を寄進し佐野荘の総社として尊崇されました。その際近郷近在の人々は競って瓶に土を入れてこの地に運び、塚を築いたのでこの塚を一瓶塚、この塚の上に稲荷の祠を建立したので一瓶塚稲荷大明神と称したと伝えられております。
 初午祭りは古くより遠近の老若男女の信仰者で賑わい、三月の初午祭には群馬、埼玉、東京方面よりの参詣者が多く、数万の人手で賑わい、しんこまんじゅうと植木市は名物となっております。
:ここです→ Google マップ


御朱印をいただきました。左三つ巴の印が四半分傾いている感じですが?


稲荷神社周辺には300軒以上の露天が軒を連ね賑わいをみせています。


おおっ「天才バカボン焼」発見!


もちろん「しんこまんじゅう」がお土産です。
しんこまんじゅうの由来

 佐野・田沼の一瓶塚稲荷初午祭と言えば必ずしんこまんじゅうの名がきかれます。
 いつの頃か、一瓶塚稲荷の境内に小さな茶店が出来て、参拝の人達の人気になりました。働き者の亭主と、まるでお稲荷様の使い姫のような気立てが良く美しい女房が、米の粉を素材とした花まんじゅうなるものを作り売り出したところ、風味ともに評判になり近郷近里に知れ渡り大繁盛しました。信心深い店の夫婦はお稲荷様のご利益と信じ、花まんじゅうの売り上げの一部を毎日奉納する事にしました。ところがこの善行が知れ渡りまたまた人気を呼んで一瓶塚稲荷花まんじゅうは切っても切れないものになりました。
 花まんじゅうは信仰の証明とさえ思われ、参拝の帰りには必ずお土産にするようになりました。花まんじゅうと言う名はいつのまにか信仰まんじゅうと呼ばれるようになり、今ではしんこまんじゅうの名で親しまれています。幾百年も過ぎた今日でも、その素朴な製法による風味が守られ、更に新しい衛生管理のもとで、しんこまんじゅうは現代の人々に忘れ得ぬ郷愁をそそる味として親しまれております。
 春の花をかたどったしんこまんじゅうは、ピンクと緑がつぶ餡。黄色と緑がこし餡になっております。
 お好みでどうぞ。
   御菓子処 大田屋


東北自動車道岩舟JCTから北関東自動車道に入り、唐沢山城跡トンネルを抜ければ佐野田沼IC。この3月19日(土)15:00には北関東道が全線開通し関越道高崎JCTへと繋がることとなる。

>森の中の恍惚:田沼初午祭 2012
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道の駅どまんなかたぬま

2011年03月05日 | 空色の休日 2011 

栃木県の佐野市(旧:田沼町)にある「道の駅どまんなかたぬま」。
日本列島の中心にあることから「どまんなか」の名になったという。


「どまんなか」だけあって、けっこういろいろな施設が揃っていて楽しめる。


「どまんなか」ハーブ園があるのも嬉しい・・・・。

:ここです→ ブログ人マップ
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Pasar 羽生

2011年03月05日 | 空色の休日 2011 

さあ、東北道でお出かけだ・・・・。ってなると、思わず通り過ぎてしまう羽生SAの「Pasar ( パサール ) 羽生」ですが、けっこう楽しめるのでできれば帰り(上り)に寄りたいんだけど・・・・それは無理。


ジブリグッズのコーナーなんかもあったりする。

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八幡神社の龍神さま

2011年03月05日 | 空色の休日 2011 

「行田八幡神社」手水舎水口の龍神さまはなぜか挑発的なので思わず水をかけたくなる・・・・。お詫びに御朱印いただきました。

>森の中の恍惚:行田八幡神社

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箭弓稲荷神社 火伏神事

2011年03月03日 | 空色の休日 2011 

稲荷大神の縁日に当る初午大祭(3/4)の前日、東松山市の箭弓稲荷神社では火の災禍を鎮める火伏神事が行われます。


社殿から神職さんと白狐神がやってきました。


地元の消防関係者の皆さんも集まっています。


神職さんの祝詞で始まります。


砂を盛った炉に本殿より火を移します。


神職さんに続き参列者の皆さんが順に火鎮めをします。


そして、最後に白狐神たちが炉の火を鎮めます。


箭弓稲荷神社の火伏神事は昭和24年3月7日(初午の日)に起きた「松山町(比企郡松山町=現在の東松山市本町周辺)の大火」の災いを鎮めるため、それより毎年3月初午の前日に行われているそうです。それにより、東松山市ではこの日に限ってはお風呂を焚かないという風習もあるようです。


昭和二十四年松山町の大火
昭和24年3月7日午後から松山方面は北西の風が吹き、夜に入ると風速16mの強風となり、湿度も50%以下に達し、県下各消防署で特別火災警報を発令中であった午後8時40分ごろ、松山町本町二丁目付近から発火、折からの風速15mの風にあおられ、火の手は川越-鴻巣県道にはさまれた本町二丁目埼玉銀行松山支店裏から商工会議所、八百清魚店、深沢油店、さらには農協倉庫、醸造所日野屋など三丁目、四丁目、元宿各町の一部を焼失して8日午前零時30分ごろ鎮火した。
 罹災状況は、焼失戸数約95戸、98世帯、被害者517名(埼玉新聞 24.03.09)損害約1億7千万円に達した(「埼玉県の気象災害」によれば、焼失111戸、損害2億8千3百万円と記されている)。
  「埼玉県警察史」より


朱色の稲荷鳥居に松女(松山女子高校)のセーラー服がよく似合う・・・・。
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■箭弓稲荷神社の初午大祭
 箭弓稲荷の御朱印帳 2
 験の杉
 揚護符
 火伏神事

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世良田東照宮

2011年02月27日 | 空色の休日 2011 

2月最後の日曜日に何故か物思うのは尾島の世良田東照宮(せらだとうしょうぐう)・・・・。


縁結び門といわれる「御黒門」地覆長押(じふくなげし=門の足元の柱と柱をつないでいる横木。) をまたいで参拝すると願いが叶うという・・・・。


境内には、群馬県一太いソメイヨシノ。


透塀の唐門から本殿を。


本殿を飾るのは「巣篭りの鷹」の彫刻。


御朱印をいただきました。


東 照 宮
 元和二年(1616)徳川家康は駿府(静岡市)で七十五年の生涯を閉じた。遺命により、遺体は一旦駿府郊外の久能山に葬られ、翌年下野国日光に改葬された。それより二十年の後、社殿は三代家光によって全面的に改築され、今日の東照宮が完成した。当時日光輪王寺と長楽寺の住職を兼ねていた天海は、旧社殿の一部を長楽寺元境内に移築して東照宮を勧請した。当地が徳川氏発祥の地であり、当寺が徳川義季開基とする寺だからである。幕府は、長楽寺をその別当寺としてその管理や祭祀に当らせ、二百石の社領を与え、その社殿の修理や祭祀の費用は幕府の財政によって賄われることになった。桁行(けたゆき)五間・梁間(はりま)三間の拝殿は、日光奥社の拝殿を移したものである。家康の最初の墓標として建てられた多宝塔もここに移され、本地堂(俗に塔の薬師)として、明治初年までその豪華な姿をとどめていた。
 東照宮の鎮座により地元世良田の住民はもとより、近隣十数か村の住民は、東照宮の火の番を奉仕することによって道中取郷を免除されたり、幕府によって開削された神領用水の利用を許されたり、種々の恩典に浴することができた。
 寛永二十一年(1644)に遷宮式が行われた。
  昭和六十二年三月  太田市教育委員会


徳川の護身刀をいただいてきました。よく見ると逆刃刀ではないかっ!

:ここです→ ブログ人マップ

>森の中の恍惚:お江戸見たけりゃ世良田へござれ・・・


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森のプルコギ

2011年02月26日 | 空色の休日 2011 

春近い武蔵丘陵森林公園は何故か西口。


そして比企丘陵を間近に望むのは展望レストラン。


懐かしのDDI POCKETの基地局も現在はWILLCOMとして更正中・・・・。


で・・・・、森のプルコギ

: 「森のプルコギ」は冬季限定メニューとして展望レストランでいただけます。ただし、土日限定のお二人さまよりのセットメニューとなっています。

:ここです→ ブログ人マップ

>森の中の恍惚:万代に 年は来経とも 梅の花
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あらきのおたいしさま 2011

2011年02月22日 | 空色の休日 2011 

久しぶりですね。2月22日は「あらきのおたいしさま」こと、行田市荒木天洲寺の「聖徳太子例大祭」です。


今回はちょっと遅い時間になってしまったのですが、学校の終わったこどもたちもたくさん集まっていて賑やかな境内でした。


三角屋根の太子堂。


さすがにおかたづけが始まっちゃってますが、国指定重要文化財「木造聖徳太子孝養立像」は公開されていました。


すぐ隣には秩父鉄道が。懐かしのJR101系。


さらに1000系のリバイバル塗装!


そして、棒川橋はまだまだ工事中であった・・・・。


>森の中の恍惚:天洲寺 太子堂(あらきのおたいしさま)
 2014.02.22 あらきのおたいしさま 2014
 2012.02.22 あらきのおたいしさま 2012
 2011.02.22 あらきのおたいしさま 2011
 2010.02.11 天洲寺 太子堂
 2007.02.22 あらきのおたいしさま 2007
 2006.02.22 あらきのおたいしさま
 2006.02.11 以和為貴

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