When words leave off music begins.
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Vitali Chaconne [Arthur Grumiaux]
宗像神社は、大宝元年(701年)に荒川の氾濫をしずめ、舟や筏の交通を護るために宗像大社(福岡県)の御分霊を祀ったものと伝わっています。
この例大祭は、毎年、十一月第一日曜とその前日に行われ、氏子各町七台の山車、笠鉾がお囃子にのり華やかに曳き回されます。山車祭としての歴史は古く、江戸、文政年間には、神行行列で現在行われているような、神輿の後に山車、笠鉾を曳く形がとられていたという記録があります。山車、笠鉾は大正期の電線架設により現在、本来載る人形を取り外す等、高さを下げ曳き回されていますが、各部に施されたすぐれた彫刻や、「一本柱型」といわれる古い構造が残る点など、寄居の歴史と文化を今に伝えています。(Resource:寄居秋まつりパンフレット)
稲荷神社由来
当稲荷神社は天保二年(1832年)地主、立川氏が屋敷鎮守として、京都、伏見稲荷大社本宮より分社したるものなり。
祭神
宇迦之御魂大神
佐田彦之大神
大宮能売ノ大神
古来、稲荷神社は元明天皇(和銅四年)創建以来、農民による稲作、穀物の豊作祈願の神として祭られたもので、宇迦之御魂大神を穀神、佐田彦之大神を地神、大宮能売ノ大神を水神、と説明する。
天慶四年(九四二年)朱雀天皇より正一位を賜る。
中世から近世にかけて庶民信仰が広まり、五穀豊穣のみならず、衣食住、商工業、開運出世、進学、就職、縁組、安産等諸々の願い事が叶う神様として、幅広い神徳が仰がれるようになった。
大祭は毎年四月十日
稲荷神社世話人