3日目 メストレのホテルから ベネチアに向かう
400の橋でつながれている街 海上都市ベネチア
車は入れないので 水上バスで30分かけ移動
でも 靄がかかり 視界不良の中 出発しました
道中見えたサン・ジョルジュ・マッジョーレ教会もこの通り
河岸ぎわを歩いて サンマルコ広場へ向かう
裁判所から牢獄に向かう架け橋 溜め息橋が見えてきました。
早速 共和国時代に総督住居 政庁 裁判所として使用していた ドゥカーレ宮を見学
2階のアーチが連なる回廊が 印象的です。
総督官邸への正式入り口だった 黄金の階段
踊り場がまるでだまし絵のような。。。 大理石の作品でした。
廊下の天井画も見事 でも撮影はここまで
溜め息橋の隙間から見えた運河 理不尽な罪で裁かれた人もいたんだろうね!!!
その先にあった牢獄は 石で囲まれた4つのベットが置けそうな狭い空間でした
いよいよ ベネチア名物 ゴンドラを味わいます! 船頭さんのカンツォーネを聞けると
期待したんだけど シーンとただ進むのみ
土台となってる木の腐食が進み 水面も上昇してるのか
1階部分を使用してない建物が多かったっけなー
次は ベネチアングラス工房を見学
日本語が上手な紳士の説明があり ショップでお買い物
ベネチアングラスのセットを購入する人数名出現 飾っとくの? 使うの?
私だったら 緊張のあまり かえって 割ってしまいようです
よって ペンダントトップを購入(おみやげ編で!)
中世イタリア時代から 職人技で有名なレースのハンカチ
その後 昼食を含め2時間のフリータイム ガイドさんと共に昼食をとった後サンマルコ広場に
サンマルコ寺院の外観
その隣にある 時計台
時間があれば登りたかった大鐘楼 これらに囲まれたサン・マルコ広場
行列を作っていたので大鐘楼は諦め サン・マルコ寺院に入ってみました。
リュックを背負っている方はチェックを受けて 預けることになってたので要注意
3ユーロを支払い2階博物館及びバルコニーにも・・・
アレキサンドリアから持ち帰ったマルコの聖遺骸を祭るために建立されたサン・マルコ寺院
今の建物は11世紀に再建されたものらしいが、 内部は歴史を感じる くすみようでした。
バルコニーには 十字軍の戦利品である 青銅製馬像も堂々と鎮座
バルコニーから 運河を眺めると この人混み
私たちは集合時間に余裕を持って間に合ったのだが 大鐘楼に登った家族は
20分の遅刻 ツアー仲間37人にイライラする20分を与えてしまいました
大鐘楼に登ることを諦めて良かった。。。
水上バスで戻り フィレンツェに移動
2連泊する フィレンツェのニルホテル 到着後 近くにスーパーが有るというので
行ってみることにしました
途中 イタリアの夕焼けに遭遇
着いたスーパーは なんと生協 COOPでした! 野菜サラダやサーモン ワインと
部屋で楽しめる夜食を買い込んで来ました
でも 今朝のニュースで ベネチアが洪水で水浸しらしい
帰ってきてまだ1ヶ月 まさか・・・
水面が1.5メートル上昇し 街の70%が浸水の被害にあっているとか。。。
それでなくても破綻寸前のイタリア
観光で成り立っていると言っていたベネチア
ここでイタリアン魂を見せとくれ