風のように

オババになれず、暇を持て余してる私
自分史として 更新中

フランス紀行 19

2010年12月06日 | 海外旅行 フランス

フランス 5日目  午後

良すぎる天気に閉口しながら セーヌ川の川下りへ




桟橋を通る前に買ったビールは温かったなー 船の上で冷たーいビールを飲みたかったのに・・


あまりの暑さに日焼けを気にして 1階の客室から眺めている方が多かったが


私達年配2組は 船上で景色を満喫した 




低い視線から見る 世界遺産の数々は素晴らしかった 


セーヌ川から見えた ルーブル美術館





オシャレなアレクサンドル3世橋




芸術的なミラボー橋








シテ島にあるパリ・ノートルダム大聖堂





川辺から見たエッフェル塔






二人の世界に浸っている甘ーいカップル




下船してスグに見つけた可愛い二人乗り車  チョロQみたい






下船した私達がバスに乗り込もうとすると 鳥の糞攻撃にあった 

乗ろうとした寸前 二人の女性に糞がドバー・・と

メガネ バッグ 洋服 靴 と 被害は大きかった!!!

みんなで濡れティッシュを持ち寄り大騒ぎ  やーね


その後 三越に寄って 免税品の説明を聞いたのだが 私が心配したのは両替の時間

案の定 8時過ぎで 見つけた両替店2軒とも閉店 

それを知ったツアー仲間が 100ユーロ貸してくれた 



日本円を渡そうと思ったのだが 後日100ユーロ返してくれればとまで言ってくれた。

残り少くなるユーロに心細くなっていたので ありがたかったなー

カード支払いで出来るものの グループ食事の飲み物類はそうも行かないしね

勿論後日 両替してお返しいました 


三越からは自由行動です。

初パリの田舎者は勿論ガイドさんと一緒にホテルまで・・・

明日のために地下鉄の乗り方を学習しながらの帰路です。

必死に覚えました。。

オペラ座の方へ出掛けて行った勇気ある方たちに

私達はホテル周りを散策したけれど 食事処を見つけられず

スーパーで サラダや惣菜をゲット!  バッタリ逢ったガイドさんもここで食材をゲットしていたっけ

何処を回っても氷を確保することは出来なかったなー   呑ん兵衛には必需品なんだよね

あすの自由行動は次回に・・・













フランス紀行18

2010年12月03日 | 海外旅行 フランス


フランス旅行 5日目


ヨーロッパ黄金時代の象徴であるベルサイユ宮殿


一人の王が一代で築きあげた宮殿としては世界最大である宮殿から出てくると


アフリカからの移民者なのか? 安っぽいおみやげ品を売っている人たちがたむろしていた。 

へぇー こんあ素晴らしいところにも 物売りの方がいっるんだー !  やだな


(今から27.8年前の韓国ではマイクロバスの中まで財布やネクタイを売りに来ていたよね





ベルサイユ宮殿からバスに乗って 昼食のため7区にある 中華料理店へ 


 

ご飯 お醤油 等に飢えていた私達は 生き返るようだね!と言いながら味わっていた 





振り返れば格別美味しーいと言う訳では無かったんだよね 


何たって チーズ パン  クリームソース系に閉口していたもんねー


ご飯だってタイ米?のようで 私はほんの少しだけで その他のものを 特に野菜系をパクパク 


旦那様は 久々のご飯に ご満悦の顔をしていた 


食事の後は ルーブル美術館へと向かった 


駐車場を出て すぐに現れたのは 地下に残っていた要塞跡の壁である




次は ダ・ヴィンチコードの映画で見ていた ガラスの逆ピラミッドがそこにあった。





このホールで ヴェルサイユ宮殿同様 二手に分かれて観覧 


階段を上がっていくと見覚えのあるサモトラケのニケ 勝利の女神の像がどっと構えていた 



これから 観る素晴らしい作品を想像し なんかドキドキしてきた 



聖母子





民衆を導く自由の女神





ナポレオンの妹  裸婦像   手の長さ 足の組み方など不自然さの残る作品





やはり 戴冠式の前では 大勢の方が鑑賞していた


以前掲載したベルサイユ宮殿の戴冠式の絵画との違い分かりますか?






左のほうに並んでいるご婦人たちの一人の衣装の色が違うんだそうです 


今度パリに行く方 探してみてください 


モナリザの間は広いスペースで ゆっくり見れるようになってたけど


へぇー これがモナリザという印象だった 

なんたって 防弾ガラスに覆われ 大勢の人に囲まれていたのだ

 

思っていたよりも小さなサイズで ガラスが邪魔なんだよね! 感激が薄れるはずだよ!


と思いながら 近くに行って見たりして 


でも友人は2年前行って対面したら 感激で涙を流しながら味わったんだって 


感受性豊かで 羨ましい限りです 

次は彫刻部門で これはミケランジェロ作 未完の瀕死の奴隷






ミロのヴィーナス





まるで本物の寝具のようでびっくりした作品





キューピットとプシケ  妖艶で美しいと感じた・・・





興奮の中 ルーブル美術館を後にして セーヌ川下りへと移動した








 


フランス紀行 17

2010年10月31日 | 海外旅行 フランス

旅行から帰ってきて4ヶ月も経っているんだよねー 今日で10月も終わりだもんなー

もう大分記憶も薄れてきて 回顧録を書こうとしているみたい。

今年じゅうに終わらせなくっちゃ!

フランス 5日目  午前 ヴェルサイユ宮殿を見学  バロック様式の宮殿の世界遺産 楽しみだったなー



入って直ぐにあったのが 王室礼拝堂  別世界のような感じだった



2階から見た礼拝堂  



至る所に素晴らしい 大理石 天井画 絵画 レリーフ 像 と ため息と感動モノでした。




平和の間に掲げられていたルイ15世を称える絵を 小さいガイドさんが必死に説明してくれた。



真紅の壁と天井画が美しいアポロンの間  豪華なシャンデリア・・



繊細優美なバラ柄で彩られている王妃の寝室  勿論 季節ごとに装飾が変えられていたそうな!



多色大理石がきれいな ヴィーナスの間 




ごった返す鏡の間  でも 日差しのせいなのか窓際では色あせた箇所もあったっけ  年代もんだもんね!



ブルー水晶のシャンデリアは 格別であったが 明かりがついていればねー



皇帝ナポレオンに捧げられた戴冠の間の絵 ルーブル美術館の戴冠の絵との違いを説明してくれたっけ!



広大な庭も素晴らしかった 手入れが行き届いていて ご婦人たちが優雅に散歩を楽しんだであろう庭



幾何学模様の素晴らしい庭


たくさんの写真を掲載できないので 縮小版で・・・







豪華絢爛 ヨーロッパの歴史を実感できた

短時間で味わえる場所ではないと思った!  また行く機会があったらゆっくり鑑賞してみたい





フランス紀行 16

2010年08月11日 | 海外旅行 フランス

4日目

朝1番で 部屋を変更の知らせが入り 荷物をまとめて移動

新婚さんの部屋がツインで 私達の部屋がダブル その為の移動だった

まー 私達だけでは無かったのだが とんだ迷惑!  


モネのアトリエがあったジヴェルニーから 1時間半かかって パリに到着          

ニューヨークの自由の女神と対面する形の 女神の原型であるパリの女神がバスから見えた とても小さいのだが・・



それから パリのシンボルであるエッフェル塔が目に入ってきた


パリの下町にあたる街のレストランで夕食



バスからレストランへと向かう道中  えぇー パリの街ってこんなに汚いのとビックリするほど

ゴミから 吸殻まで 散乱していた

私達もこのテラス風の雰囲気を味わえると思いきや 地下の又狭い空間に入れられた

今日は選べるメニューだというので 生まれて初めて食する エスカルゴを選択



熱々のエスカルゴは とっても美味しかったなー かたつむりという感覚は無し!

お魚のクリームソース アップルパイと 中々のお味でした



やっとホテルに到着です オールシーズンズホテル



ダブルベット クーラーなし ココに3連泊なの? と少々がっかり                  

洗面所の床は なんかおしゃれな感じが・・   これクロスを貼ってるだけだけどね!



部屋に入って テレビをつけると 日本対デンマーク戦が ちょうどやっていた

2-0の状態から 2-1になり 気分よく入浴したっけ

明日は 9時出発  ゆっくりでーす


5日目

45分かかって ヴェルサイユ宮殿に到着



新しく金箔を塗りなおしたのだそうだが 安っぽく光っているようでかえって変!



その後入り口は予約時間に入れないグループで 大渋滞

私達も30分以上 炎天下の中待たされ イヤホーンは混線するし 大変な思いをした

世界中の言葉が 飛び交っていた感じだった


フランス紀行 15

2010年08月04日 | 海外旅行 フランス

 まだ 4日目 

 ルーアンから1時間強かけて ジヴェルニー のモネのアトリエへ

 連作 “睡蓮”のモデルとなった庭や 数多くの浮世絵が展示されているアトリエ

 炎天下の中 バスを降りて 歩くこと10分以上 

 団体入り口が変わったと迷っているガイドさん 勘弁して・・・

 やっと 着いたかと思ったら 郵便局だったりして

 

 やっと見つけた入り口

 

 モネのアトリエ

 

 内部は撮影禁止だから 全景で我慢して!

 内部は当時の暮らしぶりが見える感じで 大きな台所 ベッドルーム モネのアトリエなど。。。

 家中至る所に 浮世絵が掛かっていた

 日本に感心を持っていたモネが 浮世絵を買いあさったらしい

 ツアー仲間の方の話では 日本以上に貴重な浮世絵が多々あるという

 小さなミシンルームにまで浮世絵が飾られていた

 モネが大好きだった日本風の庭園  しだれ柳 太鼓橋 蓮 

 見覚えのある絵そのものの庭園がそこにあった

 

 

 

 とっても広い 庭だった

 

 邸宅内に飾られていた遊んでいる子供達を描いていた絵と同じアングルで撮ってみた

 

 至る所に きれいな花があった

 

 

 じっくり鑑賞後 おみやげコーナーで 気に入った絵葉書を購入

 今 水槽の上に 掛けてある!!!

 ここから1時間半掛けて やっとパリへ移動

 3連泊のホテルやいかに?

 
 

 
 

 


フランス紀行 14

2010年08月02日 | 海外旅行 フランス

 4日目 ルーアン ノートルダム大聖堂を満喫し

 その後 特徴的な木組み住宅を紹介してくれた 道路側に傾いているような

 
 
 老朽化が見えるよう   

 ジャンヌ・ダルク教会へと向かう途中

 大時計通りの頭上にあった 黄金の大時計

 

 この通りの街並みも石畳で 可愛い街並みだった!

 

 旧市場広場の前にある ジャンヌ・ダルク教会

 広場のおみやげ屋さんもハーフテンバー住宅

 

 ヒビが入っていた木 隙間のない住宅 歴史を感じますなー

 

 其の向かいにある教会は フーンという感じだった

 

 ダルクが処刑された十字架だというが 綺麗すぎない? 重みを感じないなー

 

 内部のステンドグラス

 

 教会を見ないで マカロンを食べればよかった!

 ツアー仲間のおじさんが 並んで買ったマカロン 美味しかったよ! 

 妻が日本で購入する味とは違う と言ってたと 残念 

 

 



 

 


フランス紀行 13

2010年07月30日 | 海外旅行 フランス

 4日目 

 ジャンヌ・ダルクが処刑された地として有名な ルーアンに到着

 バスから見えてきたのが ノートルダム大聖堂と思いきや 

 サン・マクルー教会だった 橋に掛かっている造作物?と共に見えてきた

 

 歩きながらも 細部まで 手の込んだ建物に息を飲んだ

 

 

 それほど大きな教会ではないが どこから撮っても 絵になります

 

 ノートルダム大聖堂に向かう途中 フランスらしいオープンカフェ 

 

 私も午後のひととき ゆっくりコーヒーしたいなー

 ノートルダム大聖堂に到着!

 向かって右側にあった15世紀に建てられた バターの塔 確かに他とは微妙に色が違った

 

 ノートルダムもまた 堂々としていた

 

 入って直ぐ その身廊には驚かされた 高い天井に通路の長さ

 

 自由見学で 説明を聞けなかったので 見て味わうだけだった

 

 

 

 この大聖堂の装飾はやはりスゴイなー

 モネがこの美しさに魅せられ 連作を描いたというのも分かる気がした

 教会を出たのは私達が最後で集合時間ギリギリだったっけ

 

 

 

 


フランス紀行 12

2010年07月28日 | 海外旅行 フランス

 フランス4日目 港町 オンフルールの街を紹介

 15~16世紀に建てられたというサント・カトリーヌ教会

 振り返って見た 教会に掛けられていた絵画にも 年月を感じた・・

 

 教会の壁に掛けられていた案内地図すら 味わいがあった

 

 教会を出ると 直ぐ向かいに15世紀末に建てられた鐘楼がある

 

 何百年と時が経過しているのに 今も正確に時を刻んでいるんだー

 街並み 建物が可愛くって たまらない

 

 鐘楼の前で ツアー仲間から二人の記念写真を撮ってもらってから ウジェーヌ・ブータン美術館に向かう ことにした

 石畳の狭い路地 古さがなんとも言えません

 

 単なる石段? でも素敵だなー とシャッターを押している私

 

 ブータン美術館では この地方ゆかりの画家たちの作品が展示されていた

 オンフルールの街を描いたというモネの作品もあった。

 それに ノルマンディー地方の民族衣装などの展示もあったっけ

 おしゃれな街をぶらぶらしていると 軒先におじさんが・・

 

 飾り? 売り物? なーに? 

 集合場所がこのメリーゴーランドです

 この街にはあっているようなんだけど 乗る方がいないような感じ

 

 旧塩倉庫を通り 昼食のレストランへ

 又私は シードルを飲みながらの 昼食
 
 レタスの大きな葉っぱがそのまま 少しドレッシングがかかっているかな?というサラダ

 

 ポークソティーとポテトのパイ焼き 意外にさっぱりで美味しかったっけ

 

 デザートはクレープ  旦那様のクレープが焦げて黒かったっけ!

 

 テーブルの間隔が狭く 早く外に出たい感じだとみんなで話していた

 トイレもひとつしかないというので 駐車場のトイレに仲間と行った

 ガイドさんが 便座のないトイレが結構あるので我慢してください と説明していたが

 このトイレで 初体験した・・  実際に見て こんなの持って行ってなんとするん? と

 ここオンフルールから 1時間強かけて ルーアンへ移動です

  

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 


フランス紀行 11

2010年07月27日 | 海外旅行 フランス

  3日目 モンサンミッシェルから 2.3分で 対岸のホテル ヴェールに到着

  

  実際はまだ明るかったけど我慢して! 

   ひと休みして 7時半から夕食の予定

  旦那様は 部屋に入るなりお疲れモードで ベッドに就寝

  私は お土産を見がてら 敷地内にある スーパーに出掛けた

  モンサンで購入した カルヴァドス“りんごから出来たお酒 42度” クッキー  塩キャラメル以外の物を

  探しに行ったのだが 一番先に目に入ったのが 野菜サラダパック“3.6ユーロ” そして 氷 “余りにも 大量で諦めたが”

  そして 水を購入し 部屋でモクモク サラダを食べちゃった 生野菜に飢えていたのだ・・

  目覚めた旦那様に 一人でご馳走を食べちゃった! と言ったら 変な顔してたっけ

  敷地内のレストランで 夕食

  

  私は又 シードルを飲みながら 皆で何のテリーヌかしら?と  美味しかったけどね!

  

  次がメインの 鱈?のソテェー  添えられているご飯(今ツアー初)はとても食べられるものではなかった

  デザートはアップルパイ  ただその前に 特別注文のプレサレの羊肉が出てきた

  塩分とヨードを含んだ草を食べて育った幼羊のお肉で 肉付きの旦那様は美味しいと言いながら満足して いたっけ

  日の入りが22時近くだと分かっていたが 折角のチャンスだから モンサンの夜景を見に出掛けた

  これが 22時半近くの モンサンミッシェル 左隣に沈もうとしている夕日

  

  今か今かと 暗闇に浮き上がるモンサンを 待っていたのだが 次の日を考え

  私の方が 諦めてしまったのだ  22時45分 もう限界と撮った写真

  

  何時になったら 暗闇に映えるモンサンが見えるのよ???


  4日目  今日も快晴 8時出発

  朝 ホテル前に集合すると 可愛い車を載せたキャリアを発見

  写真を取るのが精一杯で 車の名前の確認までは出来なかった・・ ビートルかしら?

  

  モンサンから 3時間の予定で 港町オンフルールに移動

  

  人工的に作られた旧港の周りには 何ともいえない建物(以前息子から見せてもらったオランダの写真に 似ていた)が並んでいた

  

  旧総督邸は 以前の賑やかさはなかった

  

  サント・カトリーヌ教会は フランス最大規模の木造教会

  
  
  港町らしく 船大工が建てたという教会は 天井が船底の様になっているのが特徴だ

  

  懺悔室のような場所が数カ所あってビックリ! 自分は大丈夫?   初めて実物を・・・

  

  礼拝堂は なんか重みのある古さを感じを受けた

  続きは又次回に