モーニングコール 6:00 スーツケース回収 6:45 朝食 6:45 出発7:30
スペイン旅行3日目がスタートです。
前日見学したソフィア芸術センターのすぐ近くに有る アトーチャ駅へ
アトーチャ駅から コルドバへは 新幹線 AVE ツーリスタクラス で移動です。
アトーチャ駅構内には 熱帯植物が植えられ 池には大量の亀が生息してます。
でも今朝から体調を崩している私は 0.6ユーロでチケットを購入し 有料トイレに!!
綺麗で快適そうだったけど 誰も居なくって心細かったりして。。。
スーツケースを預けた後の 自由時間を利用し
駅前広場に鎮座している赤ちゃん像を 皆さんで見に行ったりして!!
昼の顔と 夜の顔 アントニア・ロペス(有名な方 ?) 作らしいよ-
私達の乗る電車は9時発 20分くらい前にやっとホームナンバーが表示されました。 のんびり気質です。
乗り鉄の方のには 興味沸くんでしょうが、 日本の新幹線の方が形良いですよね~
私は 駅構内の方のユニフォームや 機材の方に興味が湧いたりして。。。
マドリードから 1時間50分 アンダルシア地方 第三の都市 コルドバに到着です。
コルドバはコードバン( 馬の背の柔らかい部分を打ち出し加工した革製品 ) からきている地名らしい。
現地ガイドさんと合流し あっという間にユダヤ人街到着です。
アルモドバル門 ユダヤ人街への入り口です。
西側には 外壁が連なっています。
左には セネガの像 コルトバ生まれの 紀元前から紀元後にかけての
政治家 哲学者 詩人として活躍したらしい ! 私は聞いたこともないけど。。。
地面には ユダヤ人街の目印マークが
白壁の街並み 開放的ですよね。。。
お洒落に飾られてる 中庭の白壁
アンダルシアの暑い夏を快適に過ごす為に パティオ(中庭)文化があるらしい!
スペイン 古都はどこにでも迷路のごとき 細ーい石畳の路地があるのねー
この後 突然雨が降り出し とある土産物店で雨宿り 待っている間に皆さんで5ユーロの折りたたみ傘を購入しました。
あっという間に10本は売れたかなー それほど長続きしなかった雨 いよいよメスキータに移動です。
メスキータのミナレットと呼ばれる尖塔が見えてきました。
ゼラニュームの鉢で飾られた 花の小道 いよいよ メスキータ見学です。
メスキータの側面にまで近づいてきました。
イスラムとキリストの融合した建物 メスキータの入り口 免罪の門です。
薄暗いメスキータ内部 フラッシュを使わなければ 撮影はオッケイです。
3度に渡って 拡張工事が行われ 25000人収容の大モスクとして 完成したらしい
礼拝堂をのぞくと
聖体顕示台 どのモスクにも存在するのね。。。
礼拝堂の天井部分
見事なパイプオルガン
コーランの一部が壁面に刻まれているミフラープ
メッカの方向を向いている 祈りをささげるための祭壇である。
ミフラーブ前の 貝を模ったドーム天井
大理石とくさび形のレンガを交互に組み合わせた独特のアーチが連なる メスキータ
かつて1000本の柱があったが 改修により 今は850本になった 円柱の森
オレンジの中庭にそびえる ミナレットの尖塔 この木になるオレンジの実は渋くて食べられないらしい。
十分にメスキータを鑑賞した後は 免罪の門のすぐ向かいにあるレストランで昼食
ドレッシングといい 野菜といい 激マズのサラダでした。
オックステール煮込みとポテト
甘いだけのデザート 体調がすぐれないのも影響あるけど ほとんど食べれない食事でした。
昼食後の自由時間 二人でぶらぶら散策
230メートルの ローマ帝国時代に架けられたローマ橋 突き当りにあるカラオラの塔
14世紀に防衛施設として建てられ 今は博物館として利用しているらしい
グアダルキビル川にかかる ローマ橋を渡り 対岸からメスキータ方向を
食事前に降ったスコール的雨のせいか 濁った水流だったけど ローマ橋は趣があったなー
右端に見える建物が カラオラの塔 上からの眺めは良さそうです。
路上では 美少女たちの演奏 綺麗な音を奏でていました。
集合場所には 黄色いポスト スペインは赤ではなく黄色いポストが点在
丁度 収集に来た郵便屋さんです。
午前に購入した5ユーロの傘は この晴天で日傘に変身です。
ローマ橋前には 観光馬車が待機していました。
このこじんまりした街には 馬車での散策ぴったりかもね!!
遠くに見える アラブ人街
これから バスでカルモナに移動です。