伊藤比呂美さんの 佐野洋子さんを悼む記事を読んでいて
私の知らなかった 佐野洋子さんの絵本やエッセーを探して読んでみたくなった。
最後の雑誌の連載 死ぬ気まんまん には 死人が書いている文章のようだったという。
何の力も入っていない。脈も体温もないのである。
乳がんを患い 自分の死と向き合いながら 生き抜いた強さ
死なない人はいない
そして死んでも許せない人など誰もいない そうよね!
死ぬ気まんまんで 生き抜いてみせてくれた 佐野さん
生きている今に感謝し 前向きに頑張るためにも 作品を読まさせていただきます。
佐野さんの作品
100万回生きたねこ おじさんのかさ わたしが妹だったとき
わたしのぼうし ねぇとうさん 神も仏もありませぬ シズコさん
なつかしい・・・・
挿絵がまたよかった・・・
私個人は長新太さんの作品がすき・・
福音館という出版社からはよい児童書が沢山でていた・・・
今のものより・・・ダントツ物語の風景に優れていた・・・YO
時間に追われ 子供ときちんと向き合ったかなーと反省ばかりです!
もう一度子育てをやり直したい心境です。佐野さんの作品を子供に読み聞かせしているつもりで、自分なりに味わいたいと思います。