山歩き 登歩々

仲間と気楽に歩き
自然に感動 健康に感謝
盛年時代を謳歌してます。

麦草峠 白駒池 高見石 

2011-10-03 07:42:40 | ハイキング

山歩き秋を探す山行 白駒池 高見石2300m 2011年10・2(日)  晴れ

行程    歩行時間 4時間25分
麦草ヒュッテ(9:40)→0:30青苔荘→0:40白駒荘(11:05)→0:50高見石小屋(12:40)→
0:20丸山→1:05麦草ヒュッテ(14:05)

メルヘン街道の麦草峠2100mあります
朝の気温が15度強 肌寒い 長袖は勿論ダウンを着用している人ともいる


麦草ヒュッテ

秋を探しに池に行く  白駒池の回りはにわか写真家
思わず取りたくなる撮りたくなる自然の風景 


紅葉の白駒池


水面に映る美しい紅葉


静かな水面


縞枯山と茶臼山

新白駒荘前の広場は観光客で満席
旧白駒荘はまだ余裕がありました


改装前の白駒荘

高見石を目指して登ります
池の脇から登るのが安全で一番楽です

麦草ヒュッテからまっすぐ登る路
旧白駒荘奥から登る階段 いずれも急登です


高見石

高見石は小屋のところでザックを置いて登ると楽ですが背中が寒いので注意


高見石を登ると見える白駒池全景 池の周りが紅葉に染まってます


高見石小屋

温度は12度 風が吹き上げてきます
風をよけて食事 温かい飲み物食べ物で元気が沸きます

丸山は本日の最高峰2329m
登山道の真ん中に現れます。 丸山神社にお参りします。


丸山


草紅葉の始まり

ヒュッテの前のお花畑
草紅葉の始まりですが中旬頃が見ごろのようです。

歩行時間は短く疲れる事はないと思いますが
足回りは滑り易いので要注意です
無料駐車場も朝9時には満杯になるようです
白駒池有料駐車場が利用出来ます

帰りの高速道路は八王子ジャンクション付近での車両火災で通行止め
渋滞は覚悟をしていたが完全通行止めは想定外
上野原ICまでも近づけない
大月ICで降り甲武トンネル経由で帰りました
山歩きよりも疲れるドライブでした。








白岩滝 日の出山902m

2011-08-24 17:02:00 | 観光地 里山

白岩滝 麻生山 日の出山902m 11・8・24  晴れ

行程             歩行時間 4時間50分
白岩の滝バス停(8:30)→0:10白岩滝入口→0:05白岩滝→1:00林道出合→0:25麻生山→
0:15麻生山分岐→1:00日の出山(12:00)→0:55日の出山登山口→0:25つるつる温泉(13:20)

武蔵五日市始発のバスが定刻になっても来ない
時間を間違えたか心配  仲間から疑いの目が向けられる
遅れてきた~  クラブ活動の中学生たちも一緒に乗る

バス停から木陰が続き歩き易い道 沢の水も最近の雨のためでしょうか
多いように思われます 途中にトイレもあります
白岩の滝手前まではくるまでも入れる事が出来ます

       
バス停脇の沢の水     白石の滝

白岩の滝は2段の滝で豪快ですが
この辺りにある名も無い滝(いずれも白岩の滝と言われているようです?)もみな2段滝です

       
滝Ⅰ 雨乞いの滝?     名前が不明滝Ⅱ

滝の上は玉アジサイの群生地 栗田工業の森まで続きます

       
玉アジサイの群生地    林道で一休み

麻生山はあまり人が登らないようで手書きの山頂標記があります

       
麻生山山頂        麻生山全景

夏と秋の花の入れ替えの時期でしょうか

       
ホトトギス        われもこう

日の出山は人気の山ですね 平日なのに混雑しておりました
食事をする席がありません やっと見つけました

       
日の出山         黄つりふね草

涼を求めて滝の脇を歩きから歩き初め温泉で汗を流す
夏を楽しく歩きました







清里 川俣川渓谷

2011-08-10 17:52:34 | 観光地 里山

清里 川俣川渓谷 トレッキング 11・8・10(水)  晴れ

行程     歩行時間2時間30分
東沢大橋赤い橋駐車場(9:45)→0:05入口→0:15屏風岩→0:20天狗岩→0:20天井岩→0:15曲水
→0:10御座石→0:20吐竜の滝(12:05)→0:10吐竜の滝駐車場(12:15)

連日ゲリラ豪雨でこの近辺は地面が緩んでいて、滑り易い。
緑陰は天然のクーラーで爽やかと涼しさを呼ぶ
足元を注意しながら涼しさを楽しむ
東京は35度近くまで温度が上がるとの予報ですがここは別天地。


    
東沢大橋駐車場    トレイルの入口


穏やかな流れ


滑り易い橋・階段 慎重に・・・


上流は子供が遊べそうな流れです

   
浅瀬ですが洗濯板岩の上を流れてます

 
かえで


吐竜の滝(どりゅうのたき)


見とれてます


吐竜の滝全景


8月7日のゲリラ豪雨で滝の右側(手前)と奥が崩れました 前より規模が小さくなったようです。


清泉寮にきたらソフトクリームですね 相変わらずの人気です。買うために並びました

ファミリーで川遊び 友人と滝見物
夏休みで観光客は多いですが東沢大橋から吐竜の滝まで歩く人はおりません。

紅葉時期もお勧めです わたしもこうよう~
 


  


鳥屋戸尾根 蕎麦粒山 1473m

2011-07-03 21:13:12 | 山歩き

鳥屋戸尾根 蕎麦粒山 1473m  11・7・3(日) 曇り

行程   歩行時間 9時間30分
川苔橋BS(7:35)→0:02登山口(7:45)→2:50笙の岩山→1:50分岐(12:45)→0:10蕎麦粒山→
合流→1:35一杯水小屋(14:35)→ヨコスズ尾根→2:30東日原BS(17:05)

登りも下りも長い山行でした。
体調不良で久しぶり参加者も含め4名で
気軽なのんびりゆっくり山行をテーマに歩きました。

この時期 臨時バスが出るほど混雑する時間帯ですが
梅雨時でバスは比較的空いておりました
川乗橋で降りた人は川乗山への登山者がほとんどです
バス停から最初のカーブミラーがある前が登山口

川乗橋バス停まえで これから登山

がけ崩れが最初に目に入る 登れるかなチョット心配

     
かけ崩れ     蕎麦粒山へ登る

きついノボリが続きますが木陰を歩くので意外と涼しい
せみの声 鳥の声が夏を感じさせる。

     
手入れの行き届いた杉 下草もない  巨木

前回登ったときより整備がさせており道が判り易い
それでも登る人は我々を追い抜いた一人でだけです。

     
新緑がきれいです  熊の爪跡か?

目立つ花は無いが良く見るとささやかに咲いている


ギンリョウソウ


もう少しで笙の岩山

なかなか山頂が見えません もう一息がんばると山頂です


笙の岩山 

蕎麦粒山は虫が多く
蕎麦粒山山頂手前のまき道分岐で食事タイム


巻き道分岐で食事

蕎麦粒山を代表する岩(蕎麦粒岩)で記念写真


蕎麦粒山 およそ1,000mの高度さです

下山はヨコスズ尾根を下ります
登りもそうですが下りも目を奪う樹木巨樹がたくさんあります
見とれていると時間が立つのが早い

      
巨木が目を見張る(写真をクリックしてください)

長い下りでメンバーが膝を痛めスローな歩行になりましたが
色々な景色や変化にとんだ樹木が見られ楽しい山行でした
通過してしまう山道を味わいながらの山行でした

一杯水避難小屋周辺は虫が飛び交い刺されました
帽子や長袖の上から指されます
虫除けをお忘れなく・・・


  

     


鷹の巣山隣接 八丁山(1280m)・お伊勢山(1338m)

2011-06-05 19:35:06 | 山歩き

八丁山・お伊勢山    11・6・5(日) はれ 曇り

行程    歩行時間7時間10分
東日原BS(8:00)→0:15巳の戸橋→0:05稲村岩分岐→0:20民家跡→0:30防護柵
→1:00岩稜帯→0:15八丁山(10:35)→0:45お伊勢山→1:00ヒルメシクイノタワ(13:00)
→1:00稲村岩(14:15)→0:55東日原BS(15:10)

このコースは昭文社の地図・奥多摩には案内線はありません
事前に調べて登りましたがきつい山行でした


東日原BS停  石垣のサボテン  分岐点 この後ろから登り   

分岐からきつい登りが続きます
民家跡と思われる広場を右にとり作業道を進みます。


民家跡と思われる 釜が放置されている


しろつつじ でしょうか

赤いマーキングを目印に歩いたため左に見えたお墓への道を抜けて行きました。
そのまま尾根を目指しましたが途中から道が不明になり
藪こぎで尾根に出ました
後で気がつきましたが作業道をそのまま歩けば尾根道に出られるようです
ここからは動物よけの防護柵に沿って歩きます


熊の自然生態調査器

色々な踏み後があり迷いますが
尾根の上部を目指して歩けば正解です
この山は全般に急登なので徐々に疲れがたまります
山頂間際には岩稜帯があり注意は必要です 安全確認をしながら登りました


急登を3点確保で登る すべると言うより足元が崩れます


岩場 後ろは無いぞ


余裕でしょ


山つつじ


八丁山


ヤマクワガタ

八丁山山頂は判りにくいところにあります 展望はありません
ここからお伊勢山までは急坂を下り やせ尾根を登りますが
樹木の根っこが滑りやすく慎重に登ります

お伊勢山 ここも展望がありませんが陽射しがあり
のんびり座る事が出来ます
疲れました中休止です


大きなサルノコシカケ 足と比べてください


お伊勢山

お伊勢山を下るとすぐに鞘口のクビレにでます
遭難碑がありました
右は進入禁止の青い標識 まっすぐ進みますが
ヒルメシクイノタワにはきついきつい急登を登ります
(疲れの蓄積で余計にきつく感じたのかもしれません)


遭難碑   ヒルメシ・・・にはまっすぐ行きます


三つ葉つつじ


ヒルメシクイノタワは鷹の巣山への一般ルートです
その道に出ると
休憩していたハイカーが驚いてすぐに鷹の巣に向かって行きました
我々だけで静かに食事をしました

中国人の若い方が10名余で登ってきて トイレはどこにあるか
自動販売機はどこにあるか と尋ねられました。
意外な質問に驚きましたが トイレはない 避難小屋は1時間以上先にある
自動販売機は無い 電気が無いからダメ 山小屋に行き買うか下山してください
と話すと不満顔で見てました。
水が無いならあるよ と声を掛けましたが 水ならあるとのことでした。
最近テレビで高尾山・御岳山の紹介がされているので
山頂に茶屋や宿坊があり飲み食いが出来ると思っているようです
街中にいる服装・足回り・ファッションザック どお見ても山登りの姿ではない
無事に下山できたかな

鷹の巣山は雲がかかり夕方雨が降る予報です。下山を選択しました。
今回の目的は巳の戸尾根を登る事ですので無理をしません。

稲村岩に向かいましたが滑り易い道ですが
下り坂は余裕をもって歩けました


日原川の新緑

日原川の水と新緑と岩は素敵なコントラストで疲れを癒します
今回の山行 高さは無いが地図読み・岩稜帯・やせ尾根・一般道を楽しみました。
登りガイのある山です 疲れました~。













いわかがみ  滝子山

2011-05-22 20:47:28 | 山歩き

寂ショウ尾根 滝子山 1590m  11・5・22(日) はれのち雨

行程     歩行時間7時間50分
笹子駅(8:00)→0:30桜森林公園→0:15寂ショウ尾根入口→0:25鉄塔→
0:15林道→1:20岩稜帯→1:30山頂(12:40)→0:10鎮西池→0:10大鹿峠分岐→
1:40道証地蔵→1:00笹一酒造(16:50)→笹子駅

天気予報が当った。
午前中は良い天気で暑いくらいでしたが昼食後雨が降ってきました。

予定通り笹子駅に着きました
笹子駅は降りる客は少ない(写真をクリックして下さい)


     
笹子駅     桜森林公園


はんしょうつる

滝子山にほとんどの人が向かったが寂ショウ尾根に向かったのは我々だけです。
寂ショウ尾根はなだらかな尾根が続き
色々な花が咲いております。気分の良い山行が出来ます
しかし登るのにしたがって厳しさがましてきます。


寂ショウ尾根入口


山つつじ


ブナと新緑


みつばつつじと新緑


岩稜帯 がんばれば楽しみある

山頂マジカの岩稜帯を苦労しながら乗り越えると
そこにはあたり一面イワカガミの群生です
しばし我を忘れるすばらしさです。
しばらくそこで見とれてしまいました。
何回も登ってますが始めて遭遇しました。


岩場に生えるイワカガミ


イワカガミ

山頂は展望が良いはずですが
天候が下降気味で景色がかすんで見えません
山頂で食事をしていたのは我々のほか2組です。


山頂

鎮西ケ池から沢沿いに歩きます
大鹿峠分岐の広場は気持ち良く
しばしお花を探索 名前の判らない花がたくさんあります。


ミヤマエンレイソウ


ルイヨウボタン

雨が降ってきました
久しぶりに雨具を着けて歩きました。


雨の中の新緑

沢沿いの道は崩れた場所が何箇所かあり補強はされているが
雨のため地盤がゆるい 注意が必要です
下山路は雨もあり自然と早足になる
林道に出ると雨が小降りになりました。


渓谷沿いの道・滝がところどころにある


ここを渡ると林道に出ます

1時間近く歩き笹一酒造で休憩
雨具を脱ぎ一休み 食べ物飲み物があり助かります。
のんびりし過ぎて電車に乗り遅れました。

この時期は色々な花が見られます
花や新緑に見とてしまい時間がかかる歩行でした
立ち止まり眺めたり写真を撮ったり
時間の余裕が必要です




ゴンザス尾根 本仁田山1224m

2011-05-08 17:37:01 | 山歩き

ゴンザス尾根 本仁田山1224m  11・5・8(日) はれ

行程       歩行時間=6時間
奥多摩駅(8:45)→0:20登山口(9:15)→0:25分岐→0:30NHKアンテナ→0:10見晴し場所→
0:20MXTVアンテナ→0:30岩場→0:20尾根出会(11:15)→0:05チクマ山→
0:35安寺沢出会→0:05本仁田山(12:30)→0:20コブタカ山→0:40杉の殿尾根分岐
→0:15山の神→0:30熊野神社分岐→0:30鳩の巣駅(14:45)

昨年のGW以来 一年ぶりのゴンザス尾根です
奥多摩の駅は混雑のピーク
東日原行きのバスは臨時便の増発・かきいれどきです。
駅前交番でゴンザス尾根の登山口を確認し
青梅街道に出てもえぎの湯の前を通り日向集落の神社後ろから登る
(小さい写真の上でクリックしてください)

      
民宿が目印      青梅街道からの入口   神社裏登山口   

踏み後は判りやすくNHKの施設標示をたどりながら歩く
突如黒い犬が飛び出してきた。驚いて思わず声が出た。 
猟犬らしいが人なつっこい、我々の前を先導するようにあるいて行く
我々が立ち止まると後ろに廻り黙って見つめている。
アンテナの地点で毛がふさふさした小熊がいた 驚いて足がすくんだ。
良く見ると黒い犬でした。脇の藪からガサガサと音がし おじさんが出てきた
"おとなしい犬だから大丈夫だ"と言うが何が大丈夫?だ驚かせて・・
二頭の犬の持ち主で犬がいなくなり探していたそうです。

      
NHK施設案内     突然犬が      アンテナ施設

マーキングは古い物が多くビニールテープもよれよれ状態
道しるべが無くなると困りますので再度揺るめに巻きなおしをしました
山桜・三つ葉つつじが咲いている気持ち良い風が吹いている


新緑がきれいです


急登に花が咲く


三つ葉つつじ

花折戸尾根と合流しました
本仁田山はどこから登ってもきついが花折戸尾根からの取り付きもきつい
山頂には元気な昔の若人グループが大きな声で自慢話をしておりました。
うるさくて休んでいる気になれず早々に引き上げる。(廻りに迷惑をかけないようにね)


賑やかです

鳩の巣に向かうか川苔山に向かうか迷っう
前回は平石尾根から大沢ます釣り所
その前は安寺沢から奥多摩駅 に下山
今回は気温が高く汗もかなりたかいので鳩の巣に向かう事にした。


下山路 静かです

林道工事が行われており前に来たときとは大分雰囲気が替わっている。
熊野神社の農村舞台を見学し駅に向かう


工事中 迂回路へ


熊野神社農村舞台 客席も自然に

ゴンザス尾根はきつい急登の連続で夏山の練習には良いかもしれない
 






奥多摩・古里 鉄五郎新道から大塚山(920m)

2011-04-30 14:16:43 | 山歩き

鉄五郎新道から大塚山(920m)   11・4・30(土) はれ

行程     歩行時間 3時間
古里駅(8:40)→0:05福音キリスト教会→0:10寸庭橋脇山道入口→0:10分岐
→0:30金比羅神社→0:35展望台→0:25広沢山(848m)→0:20鉄塔→
0:05大塚山(11:15)→0:10富士峰公園→産安社→0:15ケーブル駅

古里駅前の青梅街道を奥多摩方面に歩くとキリスト教福音の家がある
        
駅前のガイド版     キリスト福音の家     寸庭橋(すにわ)の脇から
 
その先を左に入り寸庭橋を渡るとすぐに右が入口 川沿いに歩く
二つ目の仮設橋手前が分岐地点 入口から10分かからない
川沿いの道と山道に分かれる


分岐点 左が鉄五郎新道

山道を登ると寸庭集落からの道と合流する(鉄五郎新道)
なだらかな山道を歩くと鳩の巣からの道と合流し金比羅神社に出ます。
鳥居をくぐり御嶽方面は左に行きますが
右に寄り道します 
対岸からしか見た事が無い越沢バットレス
社の後から岩場を覗いて見ましたが樹木が邪魔して見えませんでした。


金比羅神社

鳥居に戻り大塚山へ向かう
ここからは急登です。山登りが味わえます
疲れが増したころに展望の良い所に出ます。休憩
さらにがんばると広沢山に出ます


広沢山848m

ここからはなだらかな道 
鉄塔から最後のがんばり 大塚山に到着
ここは丹三郎コースと合流 
広い山頂はハイカーが食事中


大塚山の山頂

富士峰公園までは三つ葉つつじの中を歩くが
今までとは違う気分です


三つ葉つつじのトンネル


昼近くですがケーブルで御嶽に向かう人が多い。

このコース 昭文社・奥多摩の地図には線が引かれておりません
古里駅から奥多摩ウオーキングトレイル通り進み
山道は標識どおりに進めば金比羅神社や大塚山に到着します
急坂や細尾根もありますがゆっくり歩けば安心です。
短時間でしたが楽しめる山行でした。
物足りない人は日の出山か大楢峠経由鳩の巣駅に歩いてください。











桧原村 長尾(なごう)尾根から生藤山

2011-04-13 19:06:05 | 山歩き

長尾尾根から生藤山  11・4・13(水) 晴れ

行程      歩行時間=6時間10分
武蔵五日市(7:43)⇒0:30南部BS→0:02矢沢林道入口→0:15熊倉林道分岐(9:00)→
0:25第一ピーク→1:35第二ピーク→0:20軍茶利山(軍刀利山11:00)→0:05神社
→0:15三國山(12:10)→0:10生藤山→0:30連行峰(13:00)→0:25湯葉の頭→
0:30万六の頭分岐(14:00)→1:10柏木野BS(15:10)

桧原村南郷の矢沢林道から生藤山に登る道は昔の生活道路
登ってみたいと常々思っておりました


矢沢林道の下に生藤山の看板がある

矢沢林道・熊倉林道それぞれ生藤山に行けます
矢沢林道奥まで行き茅丸近くに登れるようです?(と言う話です)
我々は林道分岐に踏み跡を見つけ渡渉をし長尾(なごう)尾根に取り付きました
最初は熊倉林道をたどり長尾尾根に取り付くところを探したのですが
作業道しかわからず分岐まで戻りました。スタート時間をロスしました。


矢沢熊倉林道分岐 右が熊沢林道 取り付きがわからず探しましたがここまで戻りました 

この取り付きは間違えたかも知れません。
アキレス腱はびんびん伸びるし三点確保で無ければ登れない。
三点確保で確保した岩は力を入れると崩れる 樹木は枯れて折れてしまう。
きつい急急登です


林道分岐の正面にあるふみ跡に向かうための渡渉
   

急急登の三点確保 岩や樹木はもろいので注意 


地図で確認中

関東ふれあいの道・軍茶利山(軍刀利山)に出るとホットしました。
ここからはハイカーが多く 春らしい天候・展望を余裕を持って見渡せます。
三國山(さんごくやま)は桜が多いのですがまだ咲いておりません
陽射しを浴びながらお昼にしました。
のんびりと楽しいひと時です。


軍刀利神社からの富士山

食事後 生藤山を目指しますが膝が思うように動かず
食事前のハードな登りが堪えておるようです。


生藤山でパチリ

連行峰で万六尾根を下りますが
長い下りで飽きてしまうし膝にきます
巨樹が道を塞ぎ注意が必要ですが危険はありません。


疲れてます 一休み

柏木野BSに着きましたがバスは一時間強ありません
近所の食事どころ瀧にお願いして(休憩時間でした)生ビールを飲みました。
うまい   一言です
手作りのつまみがおいしくおかわりをいただきました
(写真をクリックしてください)

         

道筋の汚れ猫の目草   岩魚の燻製(30Cmあります)  手作り刺身こんにゃく

ハードな山登りですが充実した一日でした
お店の人に無理をいいおいしいドリンクを飲みました
震災後お客さんがほとんど来ないとのことです
地元の方のやさしさは疲れを吹き飛ばします。・・・ありがとう


バス停で見える桜と月(月が見えますか)










秩父 四阿屋山・日本の滝百選丸神の滝

2011-03-09 19:53:43 | 観光地 里山

四阿屋山(あずまや山・772m)・丸神の滝   11・3・9 水曜日 晴れ

行程       歩行時間 3時間55分
鳥居山登山口(9:30)→0:45鉄塔(10:20)→0:30合流点(奥社)→0:25山頂(11;20)
→0:45福寿草園(12:35)→桜木コース→0:55薬師堂(13:25)

今回は①あずまや山772mに登る
   ②花を見る(福寿草・節分草)
   ③百選の滝 丸神の滝 を目的に歩きました。

小鹿野にあるあずまや山は両神山の麓にあります。
その周りに福寿草・節分草の自生地があります。
当初の計画を変更し鳥居山コースから登りました

理由は登る時間を楽しみたかったからです。・・が
北斜面のため雪が凍てついており難儀して登りました。
アイゼンを装着すればなんら問題はありませんが
ついついいきがってしまいました。・・・まだ若い

    
あずまや山の案内板      鳥居山コース看板の後ろから登る

奥社から先はクサリ場が続きます
先日の雪が残っており滑ります、注意が必要です
山頂は狭いですが(先客がいると食事する場所がない)
展望は良いです。雪をいただいた正面に見える両神山すばらしい

    
対座の二子山   あずまや山頂


雪の両神山が目の前に見える

下りは用心のためアイゼンをつけましたが
注意すればアイゼン無しで降りられます。


クサリ場を降りる 雪はこの後に出てきます

下山口は福寿草園で色々な福寿草が見られます。
見とれているうちに駐車場近くまで降りてきました


福寿草 色々な種類があります

    
福寿草   蝋梅 甘い香りが漂います

車で節分草の園地に移動しました
有料ですが日本一の自生地が楽しめます

    
節分草


一面に節分草が咲いてますが例年より2週間ばかり遅いそうです

そこから白井差(しらいざす)方面
丸神の滝に向かいました。
滑りやすい路を歩むと3段の高さ76mの滝が見えてきました
糸をたらしたような優雅な滝です。
秋が見ごろとのことです。


日本の滝百選 丸神の滝 一度は見てください
 
両神薬師の湯に浸る予定でしたが
汗もかいておりませんので直帰することにしました。

小鹿野町は花をテーマに観光を促進しているようです
季節を変えていくのも良いかもしれません。