山歩き 登歩々

仲間と気楽に歩き
自然に感動 健康に感謝
盛年時代を謳歌してます。

塩山 小倉山955m

2012-03-28 16:59:16 | ハイキング

塩山 小倉山 955m 2012・3・28 水曜 晴れ

行程    歩行時間 3時間40分
玉宮ザゼンソウ公園(9:15)→0:15ザゼンソウ群落地(ゆっくり見てまわる)→0:15分岐
→0:15小倉山(10:20)→戻る→0:10分岐→1:00上条峠→0:05東屋(食事・12:05)→
戻る→0:05上条峠→0:15かたくりコース分岐→0:30管理事務所(12:55)

午後から雨が降るとの予報
塩山駅で町営バス(山梨交通)で玉宮行きにのる
お客は我々のみ 赤字では?

玉宮ザゼンソウ公園は知る人ぞ知る場所
観光バスも多く利用し混雑が激しいとの事
本日は観光バスなし 良かった
立野山橋脇の売店でハイキングマップをもらい出発

 
案内板
   

公園入口

ザゼンソウの群落地と言うだけあって納得の数
一度見て見るのも良いかも・・・
例年より2~3週間咲くのが遅い
まだまだたくさんのザゼンソウが咲く準備中


遊歩道


右に白いザゼンソウがあります  


近所の小学生が観察記録を書いておりました


ザゼンソウ

見とれて歩いていくうちに小倉山への稜線に出た
登っている事を忘れてしまう路です

小倉山山頂から塩山の街が望めます
稜線は歩き易い
形の代わった松の巨木が多数あるので歩いていてもおもしろい


小倉山山頂


松の巨木

上条峠の先に休憩所がある
食事をするには丁度良い場所です
すぐそばに林道が通っているので駐車場が見えます

下りは峠まで戻り
かたくりコースを経由して管理事務所に戻りました
かたくりは咲いておりません 
4月の中旬ぐらいに咲くかな?とのことです


管理事務所

帰りに塩山駅前の重要文化財高野家に立ち寄りました
高野家は薬用植物を栽培し幕府に納めていました
甘草屋敷と呼ばれております


塩山駅前の甘草屋敷 

今回のコースはかなり時間的に余裕がありました
温泉に入って帰っても良かったかな






城山563m 幕山626m 

2012-03-04 21:31:03 | ハイキング

城山563m 幕山626m  2012年3月4日 日 曇り

行程         歩行時間=4時間50分
湯河原駅9:45⇒城山入口(10:10)→0:20城山(10:40)→0:50しとどの窟→0:45分岐
→0:10幕山中腹(食事12:55)→1:00幕山山頂(14:05)→(14:55)幕山BS(15:24発)

湯河原は箱根への入口そして歴史の街です
駅前には多くの人が湯河原の歴史探索会に集合しておりました


湯河原駅前の土肥氏の銅像  城山の入口 

駅前から箱根方面のバスに乗り城山入口で我々だけおりました
バス停の向かい側に入口があり 踏み込まれた道が続きます
山頂から真鶴半島が展望が良いところです
駅から山岳マラソンの練習で10名ぐらい上がってきました  


城山山頂          整備されたしとどへの道 

我々は一足先に出発しましたがマラソン組にすぐに追い越されました
しとどの窟への道は石敷で歩くのは気持ちよいが滑り易いので注意      


しとどの窟 五月雨式の滝(雨水)が目を引きます

ここから先が本格的登山道で下り坂になりますが
雪や大雨で道が崩れていたり倒木で歩くのに苦労します
ゆっくりあわてずに行けば危険なことはありません。


道を塞ぐ倒木

幕山の裏から登る道と正面への分岐に出ました
桜の郷なる場所があり桜が多数植樹されており
近い将来幕山の名所になるかもね


夫婦の桜の郷

幕山の梅は咲き始めの状態 
例年この時期は満開なのですが3週間ぐらい遅いようです


椿が咲いておりました

早咲き梅 南面に咲いております


綺麗な色です


白梅


緑梅


紅梅

中腹で食事をしましたが辺りに梅は咲いておりません
梅香もありません


幕山山頂

山頂でマラソン組にまたお逢いしました
今度は先に下りて行きましたが元気ですね

幕山公園入口のお店は例年通り出ているが
お客が少ないので暇そう 動かないので寒そうでした

自然現象は経済にも影響を大きく与えます
地震・津波・大雪・雨・洪水・風・温度 常に意識していないと・・・





三頭山 残念

2012-02-26 13:54:43 | みちくさ山行

三頭山 残念   2012・2・26 日 曇り

三頭山 都民の森駐車場に午前10時前に着いた
雲の中だろうか ガスっていて視界がない
樹木からの落下でしょうか細かい雨や雪が舞っている 寒い


都民の森の案内板がガスって見えない


駐車場の見通しも悪い

車から降りてくる人も厚着
大きなカメラをもっているので写真を撮りに行くのかな
山に登る人は見当たらない
昨日の雪がすばらしい景色を演出しているらしい


昨夜の雪が樹木を被う

3月末日まで定期バスはありません 冬季お休みです
おまけに数馬の湯が改修工事中3月上旬には完成するようです
そんなこんなで車で来ましたがこの天気では山に登る気分になりません
売店で暖を取り本日最初の客となる買い物をして帰宅
早いお帰りです


鎌倉 天園ハイキング

2012-02-19 19:52:16 | 観光地 里山

鎌倉 天園ハイキング  2012・2・19 日 晴れ

行程       歩行時間=5時間15分
北鎌倉駅10:15→明月院→建長寺→半増坊→覚園寺分岐→12:15大平山12:45→
天園茶屋→13:25瑞泉寺13:45→鎌倉宮→鶴岡八幡宮→15:30鎌倉駅

ゆっくり出発のおとなの遠足 鎌倉天園ハイキング
おとなの遠足はぶらぶら歩く寄り道がテーマです
したがって歩行時間と言うより費やした時間です
寄り道の多い歩きで予定外のところで時間を取ります

乗り継ぎも順調で予定通りに到着 寒~い
明月院に立ち寄りお庭を拝見
石庭は手入れが行き届き拝観料を取る理由が判ります

    
明月院       ろうばい 匂いが漂う


石庭


鳥がえさをついばむ

建長寺に着いたら雪が降ってきた
お天気雪です
拝観料を払いお寺を見学 国宝の鐘楼がある
風格のある樹木も多い


お天気なのに雪が降ってきた 白い点々が雪です 


国宝の鐘楼

    
本堂       老木


ここの裏山からが天園ハイキングコース登山口です
半増坊までの階段を登りそこから先が尾根道です
富士見台では富士のみえる方向がガスっていて見えない
適度のアップダウンがあり山登りの雰囲気が楽しめます
ハイカーは多いが高尾山と違いヒールで登る人はいない
展望の良いところが多く足が止まる


建長寺の全景

本日の最高峰 大平山159m 到着 食事
隣に鎌倉カントリーがあるのがいただけない
天園の茶屋・休憩所を過ぎると瑞泉寺下山口は近い


山頂


ここから高低差20m大平山山頂


峠の茶屋


寒椿


下山口は近くです


瑞泉寺登山口

瑞泉寺に立ち寄り拝観
ここの史跡は見ていきたい


市の史跡になってます  さぎがおりました


お参り

鎌倉宮では身代わり木像を撫ぜて身体の厄を清めはらいました
最終目的地 鶴岡八幡宮で家内安全無病息災を祈願して
今回の山行のお礼を全員でしました


鶴岡八幡宮 相変わらずの混雑

小町通りから路地に入った喫茶店で一休み
元気を取り戻して駅に向かう

おとなの遠足には丁度良い山行と時間でした
ほとんどの人が今年初めての歩きです
自分のペースでのんびりハイキング
快い疲れです





飯能アルプス  天覚山 445m

2012-02-08 16:58:20 | 里山・近郊

飯能アルプス  天覚山 445m  12・2・8 水 晴れ

行程        歩行時間 5時間
東吾野(9:25)→0:55神社跡→0:05大覚山(10:30)→0:30林道交差→0:20尾根道で食事(11:50)
→0:40久須美峠→0:25三角点→0:20登山降り口→0:25多峯主山登入口→0:40高麗駅(14:20)

飯能アルプスとは諸説あるが大高山から天覧山までを言うらしい
今回は天覚山から登りました
駅前を右に折れ踏切を渡ると目の前に天覚山の標識がある
それにしたがって行けば良いので判り易い

    
駅前の踏み切りを渡る   神社跡

暖かな気候で文字通りの陽だまりハイク 気持ちよい
何度か暑さ調節でウエアーを脱ぐ 
天覚山頂ではスカイツリーが望める
振り返ると武甲山の姿が見える


天覚山頂でスカイツリーを探す


秩父の山々 武甲山

天覚山が過ぎた辺りから標識が少なくなる
鉄塔があり右折せずにまっすぐ進む(右折して林道を歩いたほうが安全のようです)
林道に交差するが林道に下りるのに苦労する
こわれたハシゴがあったはずだが無い
壁を慎重にへばりついて3~4mぐらいの高低差降りる 意外と怖い
ロープがあれば難なく降りられると思います


もう少しで降りられるよ


意外と怖いよねスリルが楽しい   


林道を挟んで久須美峠に向かう

尾根筋の日当たりが良い場所で食事
風も無くのんびり出来る 展望が無いのが残念です
久須美峠の標示板は昨年大晦日に作成日された日付 真新しい


真新しい標識


三角点 

三角点は大きく右に廻り下ると丘の上公園下山口に出る
周りは新興住宅地

   
ここが下山口    住宅地の向こうに多峯主山が見える
 
公園で散策中のおじさんに道を尋ねる
途中まで案内をしてもらい
街中を歩き多峯主山(とうのす)へ向かう
学校脇から登るが街中を30分近くも歩くと気が抜けてしまい
舗装道路で足も痛くなり山に登らずに
そのまま高麗駅に向かった

意外とアップダウンがあり楽しめるコースですが
2~3箇所ほど山道が不明のところがあります
新興住宅内では道案内がないと住宅地で迷子になる
先ほどのおじさんは道を良く尋ねられると話していた。
自費で地図を作り配布しようと考えていると
ジョークが出るほど道を尋ねる人が多いらしい
駅前には何も無いのでまっすぐ帰宅
電車の接続が悪く待たされました。









冬の生藤山990m縦走

2012-02-03 16:19:09 | ハイキング

冬の生藤山990m縦走  12・2・3金 節分 晴れ 寒い

行程   歩行時間 5時間
上野原駅⇒岩楯尾神社(8:55)→0:10登山口→1:00佐野川峠→0:25甘草水分岐→
0:30三国山(11:40)→0:10生藤山→0:35連行山→0:40山の神→0:55和田集落(14:00)

寒波がまだまだ続き今日が底らしいとの予報
神社裏側の舗装道路を歩くと登山口に出る
登山口から雪が凍りついている 早速アイゼンを着用
地元のおばさんに雪が多いので注意するように声を掛けられる
凍りついたゆずが路上に落ちている ゆずの臭いが一杯

     
風格を感じさせる岩楯尾神社    生藤山登山口

北斜面は雪の量も多い 南斜面は時々地面が見える場所がある
雪量が多いと意外と歩き易いが体がなかなか温まらない
尾根道で他の登り口から来た人と出会う


甘草水前の展望 富士山が美しい

富士を見るたびに日本人の特権と感じる
噴火・地震など起こさず今のままでいて欲しい


アイゼンの音がきゅうきゅうと鳴く

雪山歩きは今年初めて約一年ぶりの雪山 脚が弾む
食事は三国山でゆっくりと・・・ 


三国山

風の通り道のようで寒い 
権現山・扇山・道志山塊の展望が良いだけに残念 
食事も早々に・・


生藤山頂直前の登り 冬枯れの山頂はある程度展望が利きます

尾根歩きだけではない 急登も山道 がんばりましょう


山頂からの下り

当然下りもがんばれ・・ 元気で・・・

連行山で一休み 雪道はなかなか手ごわい
顔が雪焼けでごわごわ クリーム塗れなければならぬかな!


山の神から下る

ここから下りは厳しいですが近道です
なれない雪道は高齢者?の足腰にこたえますが
鹿が(*^_^*)を出す 
目が合うとばやく雪道を逃げて行く


和田バス停上にある登山口 陣馬山へはまっすぐ・・・・

このコースから登るのは何年ぶりでしょうか
意外と長いのぼりでした
雪道は楽しいが疲れます 冬の富士はきれいで印象的です




棒の峰969m 岩茸石山縦走

2011-12-25 19:34:31 | ハイキング

棒の峰969m岩茸石山縦走  11・12・25 日 晴れ 寒い

行程    歩行時間 6時間30分   登り1:45 下り4:20 食事0:25
清東橋BS(9:50)→0:10登山口→わさび田→1:35山頂(12:00)→0:10権次入峠→0:20黒山
→0:25逆川の丸→1:15名坂峠→0:10岩茸石山→0:30常福院→0:50下山口→0:40軍畑駅(16:20)

冬枯れの棒の折山に奥多摩・川井駅から登りました。
BS前に清潔なトイレがあります。
百軒茶屋を過ぎると登山口が右側にあります

    
登山口の木橋    わさび田 

わさび田が続き急登になる 黙々と歩くと山頂に出ます
山頂は風が強烈に冷たく指先の感覚が無くなる 
息をすると体の中まで冷たくなる感じです
風よけのつもりであずまやで昼食


棒の峰(棒の折)山頂

早々に食事を終えて 権次入峠に向かう
峠は風が無く一息つける あったかい 岩茸石山に向かう
当初はさわらびの湯に入り帰る予定出したが時間も早く疲労も無いので
下山後のアクセスや日没の時間を考慮し軍畑駅に出る事にしました。


権次入峠から黒山へ


黒山

このコースはアップダウンがかなりあり足腰に来ますが
今年最後のハイキングのため仲間はがんばりました
名坂峠を越えて岩茸石山までの最後の登りはきついのぼりに感じます


逆川の丸 この地名は全然知りませんでした


岩茸石山標識の向こうに写真中央台形の棒の折山が見えます よく歩きました

高水山はまき道を通り常福院に出ました
下山道は手入れが行き届き杉の木が伐採されて明るい山道です

    
常福院裏側     下山口


正月に使えそうな松です

平溝川の源流と思われる川の脇を歩くと集落に出ます
軍畑駅はすぐそこです。ベンチに座るとすぐに電車が到着しました。

日が短くなる晩秋から冬にかけて意識的に歩行時間の短いコースを選んで歩きました
今回のように歩行時間6時間越えは久しぶりです
体力が落ちたなと思う今日この頃ですが仲間と一緒ならば歩けるものですね。
がんばった一日です。




奥多摩 晩秋の高水三山

2011-12-04 17:29:32 | 山歩き

晩秋の高水三山 高水山759m 岩茸石山759m 惣岳山756m 11・12・4 日  晴れ

行程     歩行時間 4時間55分
軍畑駅(10:00)→0:30高源寺→0:15登山口→0:50高水山(常福院・12:10)→0:30岩茸石山
→0:45惣岳山→1:30御嶽駅(14:55)

のんびり出発でゆっくり歩き
雨上がりの素敵な山行が楽しめました。
奥多摩の紅葉が終わりを告げる最近の気候
最後の紅葉を楽しみに歩きました

軍畑駅前には山ガールを始め
おじさんおばさんが高水三山を目指して準備体操

陽射しがある場所と日影との温度差を感じながら歩く
平溝川沿いにある紅葉も水に映えて美しい


軍畑駅前        登山口分岐 高源寺まえの紅葉

駅前にいた人たちと抜かれたり抜いたりして高水・常福院につきました
山門から入山 きれいな紅葉が目をひきます


常福院の山門まえ


常福院 雅子様も結婚後に訪れて降ります 

高水山の日当たりの良い場所で食事を取り日向ぼっこ
のんびり・・・
岩茸石山山頂は昼食の人で座る場所がありません
早目の昼食が良かったようです
周りの山々がくっきり展望できます
川乗山が大きく見えます


岩茸石山  右端に棒の折山  


歩いてきた路 右 高水山 左 岩茸石山

惣岳山の途中で若者たちがボルダミングの練習
ハラハラしながら見物しました 
すぐ先には野生のススキが斜面一杯咲いて?ました


ススキの斜面

青渭神社の壁面の彫り物を見学
日本昔話のように見えますがたぶん違うでしょう
長い下り坂をゆっくい降りて
御嶽駅近くの簡易舗装道路 上にイチョウの濡れ落ち葉
地べたにびったりくっついて滑ります


昨日の雨で落ち葉が路に張り付いて下ります 滑りますよ・・

登り口 下山口いずれもきれいな紅葉が目をひきます
写真を撮る人がおおぜいおります


下山口の紅葉


御嶽駅の紅葉

少人数で歩くと私でも時間通りに歩く事が出来ました
最近体力の衰えを感じており自信の戻る歩きがでるかも・・。









大茅尾根 大沢山1482m 都民の森

2011-11-23 20:53:51 | 山歩き

大茅尾根 大沢山1482m  11・11・23 水祝  晴れ

行程      歩行時間 5時間10分
西原飯尾(9:35)→0:35大羽根峠→急登→0:40大羽根山→0:55大沢山(13:20)→
0:05避難小屋→0:05ムスカリ小屋→0:50三頭の大滝→0:25都民の森入口(14:45)

上野原駅から松姫峠行きのバスで西原飯尾で下車 降りたのは我らだけでした
まっすぐ進み山道に入る 民家が2軒ほどある
丸木橋を2つほど渡り不明な道を探しながら大羽根峠着きました


民家の脇から登ります 丸木橋は壊れかけております


大羽根峠で一休み

大羽根峠から右(尾根)にとるが急々登です
アキレス腱が強烈に伸びます 踏みしめた枯れ葉が滑ります
道も判りにくい 探しながら歩く そして踏み込まれた道に出ました
巨樹が道の真ん中にあり目をひきます

        
ここから登ります      巨樹

晩秋の奥多摩 紅葉が光を浴びて輝いてます


晩秋の紅葉


尾根筋からの眺め 大沢山

大羽根山 目立たないところにあります 
回りは小さな木があり展望が無いが昔は展望が良かったようです


大羽根山


紅葉が光ってます


枯れ葉の上を歩く 比較的歩き易い

我々の先に二人の女性が登っておりました
ベテランのようです


ベテランの女性二人が見え隠れ

大沢山まではまたアキレス腱が伸びるような急坂
三点確保は勿論 四つんばいになりながら登る

        
大沢山 急登です      三頭の大滝

笹尾根にある大沢山(峠)はハイカーが多い
ベンチで食事
人々が覗き込みながら通り過ぎる
避難小屋・ムスカリ峠を経て都民の森におりました。
日没が早いですが数馬の湯で汗を流しのんびりしました。

登りがきついが静かな山登りが楽しめます。
地図読みの勉強・練習にはGoodです










日光霧降高原・大山1158m&隠れ三滝

2011-10-27 17:59:41 | 山歩き

日光霧降高原&隠れ三滝   11・10・26 水曜  晴れ

行程     歩行時間5時間45分
霧降高原BS(10:15)→0:20登山口→0:35合柄橋→1:00大山(12:45)→0:35猫の平→
0:30マックラ滝→0:20玉簾滝→0:10丁字滝→1:20霧降滝(観漠台)→0:20駐車場(16:00)

早朝 東(都心)に向かい車を向けると朝日が鋭く車窓に差込み
まぶしくスピードダウン 渋滞が始まる
この春北関東縦貫道が出来上がりその道を利用したのが日光に行くには良かったかも?
新宿からはスムーズな流れ 日光霧降の滝駐車場に停める 予定通りです

       
霧降の滝駐車場     チェーンソーによる標識

霧降滝駐車場に車をとめて
9:50発のつつじヶ丘BSから霧降り高原BSへ・・・ここは1250mぐらいの高さです
リフトが廃止され工事中 そのため通行止め
登山口は変更になり歩きましたが通り過ぎてしまい迷いました。
もとの道をたどり登山口です。ほとんど下りです


紅葉その一


紅葉その二


足元の紅葉


合柄橋の紅葉


紅葉その三


紅葉その四

紅葉は1000mぐらいの地点がきれいですが
さがると紅葉がだんだん無くなります


牧場に入ります

霧降牧場へは一転登り 大山(1158m)裾野は北海道にいるみたいに雄大です。
牧場の上に丸山 赤薙山 左に男体山が望めます


牧場(大山)からの眺め


牧場の出入りには苦労します

放牧の牛が逃げ出さないよう狭い柵があり私が通り抜けるのは難業です
猫の平を経て隠れ三滝が見られる川筋に降りました。


紅葉その五

マックラの滝は迫力のある水しぶき しぶきが体にかかります


マックラ滝

玉簾(たますだれ)の滝は水量が多く優雅な姿は見る事が出来ませんが
竜頭の滝のように松をはさみ左右に分かれて流れ落ちます


玉簾の滝

丁字の滝は寄り道コース
どこにでもある普通に見えます


滝つぼが魅力

滝上にも行けますがそのまま行くと林道に出てしまいました。ここからも駐車場に行けます
道を戻り川を渡り右に行きますが標識が無く迷いました。


丁字の滝からの帰り 川を渡ります 新しい丸太です

霧降の滝までは静かな山道を歩きます
駐車場を過ぎて観瀑台に向かう観光客が多いですが紅葉が滝を引き立たせます。


霧降の滝へ


霧降の滝は見ごたえのある大きな滝です 滝つぼには降りられません残念です


紅葉その六

予定よりも時間がかかりましたが
先の台風の影響でコースも一部標識も判りにくい。
現地で配る地図を受け取り確認しながら行きました。
それでも間違えてしまうから確認して歩いてください。

紅葉が思ったより少なかったが滝はすばらしいものがありました。