山歩き 登歩々

仲間と気楽に歩き
自然に感動 健康に感謝
盛年時代を謳歌してます。

愛宕神社奥の院584m 三室山646m

2013-02-28 17:25:52 | 山歩き

愛宕山584m 三室山646m   2013・2・28 はれ

行程      歩行時間=4時間35分
二俣尾駅9:15→0:15愛宕神社→0:40霊場88番→0:20奥の院→0:30三室山(11:45)
→0:15梅の木峠→0:15築瀬尾根分岐→0:50岨端沢林道→0:45寒山寺駐車場(13:50)

27日に予定をしていたが降雨率が高いので取りやめた
翌日は春の暖かな気温で快晴 出かけないのはもったいない
急遽したくし行動開始
二俣尾駅前に周辺地図があり愛宕神社はわかりやすい
愛宕神社の脇に登山口がある吉野園地も案内されているので
間違いないようにしないと・・・


愛宕神社への階段

急登続きますが西国88霊場がポイントポイントにあるので
意外と疲れないで歩けます
88番霊場を過ぎると奥の院に着きます
雪がたっぷり境内にありました


意外と急登です


88霊場


奥の院

三室山で二人の方にお会いしましたが休憩もせずに通り抜けました
日の出山方面に向かうと梅の木峠に出ます 通信局舎の工事中です
旧山道を歩いていくと築瀬尾根の分岐に出ます
軍畑方面におりますが北面のため雪が凍りつき滑ります
杉の伐採が行われており日当たりが良くなりました


三室山山頂


分岐の北面の雪

岨端沢林道にでました
岨端沢林道は青梅つるつる温泉をつなぐ林道ですが
一般車は通れません あきる野から梅の木峠までは通れますが
峠で通行止めです 軍畑からは林道入口で塞がれております
落石や不法投棄が多く通行止めにしたようです


林道の下山口

急な舗装林道を下り吉野街道に出ました
沢井駅か軍畑駅に行くか迷いますが駅前で休憩できる
沢井に向かいます
ままごとやで電車待ちの休憩をとり帰りました












名坂峠から岩茸石山793m

2013-02-10 16:28:11 | 山歩き

名坂峠から岩茸石山793m   2013・2・10 日曜  はれ

行程        歩行時間=4時間20分
川井BS9:27⇛9:35八桑BS(9:45)→1:10名坂峠→0:20岩茸石山(11:50)→0:30高水山→
0:20常福院→1:00高水山入口(高源寺)→0:30軍畑駅(14:05)

川井駅からバスを利用する人は登山客は2組 われらと棒の峰に向かう山ガール
八桑BSから少し戻ると登山口がある
このコースは下山した事は何度もあるが登るのは初めて
わさび田がある沢の傍を登ります 心配した雪はありません


八桑BS 道路を渡りすこし戻ると登山口

道もわかりやすく上に上に登ってゆけば良い
杉も手入れが行き届いており花粉大丈夫でしょう・・・か

名坂峠に着くと今までの山道とは一転 アイゼンの着用
岩茸石山の北面は雪が凍りつき滑り易い 急な登りでアイゼンがないと危険
山頂までの距離が短いが油断は禁物


名坂峠 岩茸石山に向かう道は雪がびっしり

山頂はたくさんのグループが食事・休憩をしていてベンチに座れず
雪があるので直に座るのは冷たい 探していたらすぐそばのベンチがあいた
おにぎりと暖かい味噌汁で体が温まる


山頂


棒の峰

高水山に向かう 雪はあるがアイゼンが無くても普通に歩ける
ただし注意をしながらゆっくりと
高水山は陽だまりで雪が無い 眠たくなるくらい暖かい


高水山

刀が祀られている常福院を経て雪の残る山道を軍畑駅に向かう


本堂の前に雪だるま


高水山登山口にある趣のある民家

雪山を味わえる楽しい時間でした










日本百名山 大菩薩嶺 2057m

2012-09-09 22:01:46 | 山歩き

日本百名山 大菩薩嶺 2057m  2012・9・9 日 晴れ

行程       歩行時間=5時間45分
上日川峠駐車場(8:30)→0:30福ちゃん荘(9:10)→1:10雷岩→0:10大菩薩嶺
→0:10雷岩(10:25)→1:10神部岩→0:35大菩薩峠(12:25)→0:20熊沢山→
0:15石丸峠(13:05)→1:00林道(14:15)⇒タクシー⇒0:10上日川峠(14:30)

週間予報は曇りの表示が続きましたが当日は良い方向に変わりました。
大菩薩の上日川峠の公営駐車場に車を停めました
かなりの混雑で駐車場所を探すのに一苦労

山ガールや山ボーイが他に比べるとずば抜けて多い
比較的登りやすい山ですしアクセスは
甲斐大和駅から上日川峠までマイクロバス出ております
私は塩山からアクセスする裂石(さけいし)登山口バス停しか知りませんでした
甲斐大和駅8時10分発\1,000です 利用する価値あり
土日はこのバスを利用する人が多く乗り切れない人がタクシーを利用するとの事
今日も混雑しておりました。

 
ロッジ長兵衛脇から登ります  福ちゃん荘1720m

福ちゃん荘へは自然林の中を歩くが若者に次々と追い越されます
空気が気持ちよくゆっくりと味わって歩くことをお勧めします
福ちゃん荘に皇太子殿下の休息場所の表示がありました


紅葉が一部

唐松尾根の登りますが雲が邪魔して富士山の展望はありません
稜線の雷岩には多数の人が登り休憩をしております
そのまま大菩薩嶺(昔は大菩薩岳の表示があったと聞く)に到着
前よりも山頂周辺は手入れが行き届いて広くなっている


大菩薩湖が見えます


雷岩


大菩薩嶺

雷岩まで戻り早い昼食 周りは食事を取る家族づれが多く見受けられる
食事後大菩薩峠に向かう途中 年配の山サークルの方が大人数ですれ違う
中高年の登山ブームも健在です
大菩薩峠はちょっとした観光地 トイレも渋滞しております


稜線


ここで皇太子夫妻は写真を撮りました


混雑の大菩薩峠


皆さんここで記念写真

石丸峠に向かいます
こちらに向かう方はほとんどおりません 誰にも追い越されません
熊沢山を過ぎると眼下に石丸峠が見えます 草原です
小さいトランペット(?)を吹いて練習している方がおりました
拍手をすると何度も吹いて曲を聞かせてくれました
中高年にあった曲を選んで・・・・


石丸峠へは自然林に入ります


見通しの良い草原


トランペットを吹いてます 自分の世界です

下山開始です 最初の車道(林道)まではゆっくり歩けますが
その後はかなりの急坂を下りますので
ひざの弱い方はストックがあると良いようです


石丸峠

二度目の林道に出ました
小屋平バス停があります こんなところ誰が利用するのかな?
時刻表を覗くているとタクシーが停まりました
上日川峠まで乗る事にしました 約30分のカットです
バス停はわれわれのような人のために設置されたのでしょうか?

ゆっくり歩いたので思ったより汗もかかず楽しい一日をすごしました
登山客で混雑した大菩薩の湯で汗を流し帰宅しましたが
中央道の混雑は何とかなりませんかね~

大菩薩周辺の花(写真の上でクリックしてください)  
    
 









山梨百名山  乾徳山2031m

2012-08-22 21:24:16 | 山歩き

山梨百名山  乾徳山2031m  12・8・22 水  晴れ

行程      歩行時間 8時間00分
徳和駐車場(8:00)→0:25登山口(8:30)→1:15錦晶水→0:10国師が原→
0:30月見岩・扇平(10:40)→1:00乾徳山(12:20)→0:15水ノタル→
1:20国師が原→道満尾根→1:40下山口→0:20徳和駐車場(16:00)

天気に恵まれました 暑い陽射しです
徳和駐車場には車が数台 平日ですいております
トイレも目の前の乾徳公園にあります
徳和川沿いに登山口を目指します 標高差1200m
舗装道路から未舗装の道をしばらく歩くと登山口に着きます
前に来た時と変わったように感じます


登山口 表示が明確になりました  ごろごろした道

地元のお坊さんが私達を追い越して行きます 修行だそうです
ここまでで水をだいぶ飲みました
冷たい錦晶水で§^。^§を濡らしペットボトルに水を入れて気合の入れ直し
扇平までは長い登りですが強烈な登りではありません 
意外と堪えます 体力が落ちていると実感します


冷たい錦晶水 


鹿の親子 

乾徳山の岩場にかかります 気の根っこも足に絡みます
三点確保で登って行きます
マーキングが岩場より林コースの方に多く道が変わったような気がします


本格的な岩場の始まり

クサリ場を2本ほどクリヤーして山頂手前の長い垂直の鎖にかかります
この山のポイントです 
登ると視界がしらけた山頂に出ます・・・その予定でしたが雲が上がってきました
岩の山頂には二組おりました 先ほどのお坊さんはおりません
そっそく食事にしました 雲の切れ間から下界が見えます


クサリ場


乾徳山 垂直のクサリ場 15mぐらいかな


山頂は岩場です

迂回新道に向かいます 岩場が続きます
水のタルに出ました 右が黒金山方面 3時間弱で行けますが
我々は左の下山コースです
迂回コースはガレ場が約一時間ほど続きます
滑り易いし道が間違え易い マーキングが頼りです
踏み後が色々な方向にあり迷った人もいるのでしょうか


高原ヒュッテ近くにある白樺林

高原ヒュッテと言う名の小屋に出ますが利用されているのでしょうか
廃屋に近い状態です 雨露はしのぐ事が出来ます
国師が原はすぐ近くで朝同様鹿の親子が悠然と草を食べております
興味深く近寄ってきます 鹿は逃げません 
手を振ってバイバイしましたがシカトされました


朝の鹿でしょうか 目が合いました

道満尾根経由で下山です
この道は強烈な坂道です 登りにこの道を取らなくて良かったと思います
膝を痛めないようにストックを利用します
2時間近い長い坂です膝に違和感が出てきました
お坊さんが追い越して行きました
少量の水と食事で黒金山の往復です 修行とは厳しいものです


大平・道満へ行く途中にある富士見台から乾徳山望む

下山口から駐車場までは集落の中を歩きます 
時が緩やかに流れていくのが見えるような静かな集落です

昔 横綱が体力の限界との言葉を残し引退しましたが
私も高齢者登山(今まで以上にユックリ登山)をそろそろ考えないと
皆さんに迷惑をかけそうです
自分の現状を再認識する時かもしれません