高血圧

　とにかく、ビックリする様な数値でした。
昨年3月です、前日中京競馬場へ写真を撮りに行き、夕方に長男が来るので、
食事の支度の為に早めに帰り、夕飯は息子とカミさんと3人で、一杯やり、早めにねました。
息子は、翌日午前６時頃に剣道の試合があり、生徒の引率で早めに家を出ると言う。
５時頃に朝食の準備に起きた、ところがベットから出て２～３歩足がモツレで転ぶ、
あれ？俺って昨晩そんなに飲んでない？二日酔いでもないが、しょうがないで、もう一度５分ほど横になる。
再度試みるも、又もや転ぶ、？？仕方なしにカミさんを呼ぶ、説明すると、血圧だー！さすが看護師
とにかくカミさんが朝食を作り長男を行かせる、その間ソフアーで。
家庭用の血圧計は電池切れ、電池を探し測定するも、エラー表示何度も試すが、エラー、確か２２０まで計れるが。
何処まで上がってるの？恐ろしくなる。
当日は、日曜日で医者は休み、カミさん救急車と言うが晒し者にはなりたくない。
一度は、動揺したが時間がたてば落ち着く、どこからか、何時貰ったのか分からない、降圧剤をカミさんが
探してきた、（アムロジン）２錠飲む。
何と無く気が滅入るので、ふて寝する。
何度か計ってもエラーの連続、ようやく３時間程で血圧計は１９８を測定。
その日は、我慢して翌日医者に、大袈裟な病院の血圧計で測定するが、またエラー
何だかんだで一杯クスリを貰い、その量以上に、警告のレットカードを貰う、
しかし、降圧剤を服用すると、調子が悪い。
１）　元気がない。
２）　やる気が失せる。
３）　直ぐに疲れる。
４）　とにかく絶不調。
仕方がないから、医者の言う事を聞き入れて一日一錠のみ、クスリが切れたら、医者に行く、そんな事を１０カ月ほど繰り返した。
そのおかげか？血圧は、１３０～１５０で安定してました、測定値に上と下が有るなんて知らなかった。
今年に入り、面倒になり降圧剤はやめた、その為に体調は良い、高血圧の自覚症状も気が付かない。
カミさんに脅されて、渋々と血圧測定してみたら、２００オーバー怒られて、また薬を貰いに医者に。
散々に脅されて、今度は違うクスリをくれる。
合わない、二日ほど服用するが散歩すると足がバンバンに張る、肩こりがする、絶不調でした。
医者に説明しクスリが合わない様ですと、低調に切り出すと、その藪、瞬間湯沸器に。
目は引きつり、言葉に詰まり、「そんなクスリは出しとらん！」
短気な自分も、捨てゼリフに、ちゃぶ台返しと考えたが、その医者とカミさんは、仕事上の付き合いがあり、思い留まる。
クスリは、一応変えてくれたが、一度切れた物は修復できない。
クスリを廃棄し一大決心をした、降圧剤はやめる、それに酒もやめよう！
これが大正解でした、高血圧とアルコールの因果関係は、最近飲む度に気にしてた。
止めて約一か月半ほど朝起きた時は、凡そ１７０前後（家庭用血圧計）午後からは１５０～１６０程度
寝る前　２２時前後ほ１２０～１３０
これで好い、血圧に関する諸説に惑わされず、健康に過剰に気を付けず、自分の体は自分で。
健康に気を付け過ぎると病人にされる！？と言う、ホントだ。
それでは

天白川の野鳥ー０３/０５