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自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

かつて国鉄の送電線が根戸の森を横断していた事を知っているか? その1

2014年02月08日 | 送電線・発電所・変電所
 前の記事で、当時の国鉄の送電線が根戸の森を横断していた事を書いたが、現在も当時の痕跡が残っているので、まずは、我孫子市水道部第15号取水ポンプ室のある小屋付近から取り上げる。





 結論から言うと、当時の痕跡はここも含めて国鉄用地の境界杭しかないのだが、“エ”の記号が入った境界杭が鉄道用地を示すものだと知っていれば、畑のど真ん中にある時点で面食らうと思う。



 撮影の際には気が付かなかったが、用地境界杭のある場所から東京電力我孫子線No.38鉄塔を眺めると、No.37以前の若番の鉄塔が一直線に並んでいるのがわかるだろうか?













 こうして写真を眺めると、杭と杭の間隔が狭いようにも感じてしまい、この小さなスペースで送電鉄塔を建てる事ができるのかと疑ってしまい、記憶にあるものよりも鉄塔の高さは低かったのかと考えてしまう。

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