松前線は、江差線木古内駅(津軽海峡線との分岐点:木古内町)から南下し、渡島知内駅(知内町)から知内川沿いに西に向かって知内峠を越えて、渡島福島駅から津軽海峡沿いに渡島吉岡駅(以上、福島町)へ向かい、更に2.98キロの白神トンネルを抜けて松前駅(松前町)を結んでいた . . . 本文を読む
湧網線は、1989(平成01)年05月01日に廃止となった名寄本線の中湧別駅(上湧別町)から湧別町・佐呂間町・常呂町にまたがるサロマ湖を迂回し、能取湖・網走湖を周って、石北本線網走駅(網走市)を結んでいた . . . 本文を読む
美幸線は宗谷地方の上徳志別・志美宇丹・歌登(以上、歌登町)を経て、興浜北線の北見枝幸駅(枝幸町)に至る路線として、1964(昭和39)年10月05日に仁宇布まで開業したものの、開業まもなく赤字に転落した . . . 本文を読む
函館本線砂川駅(砂川市)から上砂川駅(上砂川町)を結んでいた函館本線の支線は、通称砂川(または上砂川)支線と呼ばれ、三井礦山の石炭を輸送する目的で1926(大正08)年08月01日に開業した . . . 本文を読む
名寄本線は、宗谷本線名寄駅(名寄市)から下川町・西興部村を経てオホーツク海沿岸の興部町に至り、更に紋別市・上湧別町を経て石北本線の遠軽駅(遠軽町)を結ぶ区間と、中湧別駅(上湧別町)と湧別駅(湧別町)を結ぶ区間からなる長大路線であった . . . 本文を読む
渚滑線は、1989(平成01)年05月01日にバス転換された名寄本線渚滑駅から南に分岐し、渚滑川沿いの下渚滑・上渚滑駅(以上、紋別市)を経て、渚滑川上流の北見滝ノ上駅(滝上町)を結んでいた . . . 本文を読む