平成10年10月に、当時の北海道枝幸郡歌登町大奮の美幸線道道乙忠部中頓別線架道橋撤去工事現場で、現場監督だった日本鉄道建設公団(当時)の石毛様からいただいたものとして、施工銘鈑の他にプレストレストコンクリート桁に使われていたPC鋼材がある。
鉄筋にコンクリートを流し込む鉄筋コンクリートとの違いについては、コンクリートの中のPC鋼材(ピアノ線等)を緊張させて引張力を与える事で、コンクリートの強度を高めたという程度の事しかわからないので省略する。
PC鋼材も倉庫の奥にしまったのか見つからないので、以前フィルムカメラで撮影してスキャンした画像を掲載する。
左側の螺旋状の突起がある直径40mm程の物体がPC鋼材で、右側の直径20mm程の物体がPC鋼材の芯である。
この断片は、橋梁のPC桁を縦に4分割して一片ずつクレーンで移動する作業の過程で、ワイヤを通す穴を開けた際に発生したもののようだ。
これは石毛様に聞いた話だが、PC桁を製造する際に鋼材を緊張させると、硬いはずのコンクリートが豆腐やゼリーのように波打つらしいので、一度、見てみたいものである。
鉄筋にコンクリートを流し込む鉄筋コンクリートとの違いについては、コンクリートの中のPC鋼材(ピアノ線等)を緊張させて引張力を与える事で、コンクリートの強度を高めたという程度の事しかわからないので省略する。
PC鋼材も倉庫の奥にしまったのか見つからないので、以前フィルムカメラで撮影してスキャンした画像を掲載する。
左側の螺旋状の突起がある直径40mm程の物体がPC鋼材で、右側の直径20mm程の物体がPC鋼材の芯である。
この断片は、橋梁のPC桁を縦に4分割して一片ずつクレーンで移動する作業の過程で、ワイヤを通す穴を開けた際に発生したもののようだ。
これは石毛様に聞いた話だが、PC桁を製造する際に鋼材を緊張させると、硬いはずのコンクリートが豆腐やゼリーのように波打つらしいので、一度、見てみたいものである。
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