アメリカ本国ではディックがバットマンで活動中らしいけどブルースは戻ってこないのかなぁ。
戻ってきたら嬉しいけどナイトウィングも代替わりしたとか聞くし、警察もやめちゃったし行くとこがな・・・。
ディックとしてのバットマンが認められなきゃ二代目バットマンみたいになちゃうかもしれないし・・・。
だ、大丈夫さ!!きっとブルースかジェイソンかティムがやしなってくれるよ!もろ手を挙げてスレイドが走ってくるよ!
んで新妻として夫の帰りを待って「もう!裸エプロンなんて恥ずかしいよっ・・・ご、ごはん?お風呂?そ、それとも・・・僕・・・?」とか。
目指せ!永久就職!!てかうちにこい!!!
て、よく考えたらバーバラのお婿さんになってゴードン的役割か主夫になればいいんだ・・・・。
そんなディックお嫁さん話とはまったく関係ない殺風景な短いスレロビ。
だれもいない港のコンテナを入れる倉庫。
二つ名の仮面
仮面の男は地べたに倒れた少年を見た。
彼とは長い付き合いだ。
少年が否定することは解っていたが男は運命だと思っていた。
正義を司るチームのリーダーながらもやはり少年なのだ、そんな姿をもっとみたいと男はしゃがんだ。
「倒れた姿も素晴らしいな。」
「くっ…!」
昔もこんな風に少年を見た時があった。
あの時怯えていた少年の目は今は強い光を放っていた。
「…っ化け物…」
浅い息でなんとか言うと大きく咳き込む。男が裂けた服の下をさすった。
まだ小さな傷になっていたがそれも次の瞬間消えた。
これはついさっき少年の渾身の一撃だったので少し惜しく感じてしまったが仕方ない。
こうゆう体質なのだ。
「正義の味方が差別用語か。感心しないな。」
「君に正義なんて講義されなくて結構。」
その生意気な言動すら愛らしい。
「ならば君の先生にならば教えて頂きたいかね?サイドカーがお好きなロビンくん。」
少年の体が跳ねた。
「っ!!デスストローク!!」
「おやおや、それはあの町の名だ。こちらではスレイドだろう?タイタンズのロビン。」
どうすれば少年を意のままにできるかなんて脳を99%使える男としては楽勝だ。
しかしその先の、その中の、密やかにある少年の柔らかな所に触れる瞬間、男の欲望が天昇される。
傷は多い方がいい。その方が入り込みやすい。
「今の姿をあいつが見たらどう思うかな。」
多分少し欲情するだろう。
デスストロークでスレイドの男は倒れているタイタンズリーダーの少年をいたぶることに集中をし始めた。
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