そして、株が増えすぎて植木鉢がパンクした状況です。
号外① 日経2/16夕刊より
・GDPマイナス12.7%(年率換算)
・35年ぶりの減少率(74年)(第1次石油危機の翌年)
・GDP減少幅 主要国で突出
・10-12月実質年率 3四半期連続減
・内外需総崩れ・輸出落ち込み最悪
・輸出頼み 反動深刻
・政府、与党追加対策急ぐ
・経済相「戦後最大の経済危機」
*「いし君」の解説
◎2/16日の株価=織り込み済みの感あり。日経平均▼29.23の下げで止まった。
しかし、株価には織り込み済みかも知れないが、庶民の財布の織り込み済みと言うことは中身が減るということ。
問題は09・1-3月期だ。
◎内閣府速報08・10~12実質で前期比3.3%減は少ない感じがするが、本当の不況感が出てきたのはリーマンショック(9/15)辺りからで、10~12期は始まったばかりだった。
わが国でも正月が越せない、派遣切り、リストラの実行と言い出したのは11月の終わり頃から。同時に世の中の消費雰囲気が急激に冷えてきた。
◎現在2月半ばだが、世の中見渡しても全て縮小し、自動車工場は滞貨の山。
私自身が有料の大学講座や生涯学習など行かなくなった。
庶民は病院にも行かず、売薬で済ます流れも出てきているそうだ。
◎今日の10ch[報道ステーション]のサブキャスターがトヨタ市で取材してきた。
町工場の社長が「3割ですよ」の言葉に「3割減と」聞いて帰ってきた。
とんでもない、社長は3割しか注文が来ないと言っていたのだった。
◎皮肉だが朝日新聞の偉い人の経済感覚が「世の中3割減」と言わせ、
本当の庶民感覚は「3割の仕事、即ち7割減」だった。
そこの辺りの感覚の隔たりが面白い。
◎株価は7割減は当たり前の状況。
◎予想屋ではないが08年度1~3の4四半期と年率は5月半ばには出る。
▼5%減程度の数字が出てもおかしくない。年率で▼20%。
◎09年度4~6・・数字ではなく世の中の雰囲気が上向いているかどうか・・
今は雰囲気が非常に悪い
ブログは私的日記に使ってもよいそうで、私は思いつくままを書いているが、上記記事をもし読む人がいたら、現在日本、世界がどの様に動いているか考えるのも悪くは無い。私や読者が変えられる訳ではないが、自己防衛は考えておく必要がある。
そんなの関係ね~~と思う人は、それで良いので~~す。