「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

4年目の自民→4年前の民主のバトル劇

2012-12-05 | いろいろ思う事

下記の記事は2009/1/7に書いたもの。
世の中今と同じで衆院解散・民主党の勝ちが予測されていた時。
太い文字・赤文字を自民党に変えて読むと全く今の状況と同じ


2009/1/7の記事

NYダウの数字に日々連動する日本株。
明日=1月7日は利益確定売りで多分100円程度マイナスの予想~~と前日書いた。
今日の出来は50点(何故0点でないのか・・は又書きます)

NYダウ6日+ 62・・これは明日の日経の+要因
日 経7日+158・・日経の+要因はNYのプラスからの連動しただけ。

日本も米国も世界中が「オバマ期待」での値上がり
私はとても懐疑的・・オバマの登場で世の中変わるわけでもない。かえって期待が大きい分、落胆も大きい???
ウルトラCなどあるわけが無い。もしあったらとっくにブッシュ政権がやっている。ブッシュだってかっこ良く引退したい。

日本の民主党は今解散、解散と叫んでいる。多分、いや絶対に民主政権が出来る。
しかし、今民主が政権を取ったからと言って何も出来ない。
結局国民は「何だ~~~」「民主だって」・・・即ち、すぐに解散。

だから民主の本心は、麻生を叩くだけ叩いて解散を引き伸ばす。

麻生は相当な天邪鬼。安倍、福田とは異質。すぐには政権を放り出さない。
だから民主は世の中が落ち着いてきてから、解散・総選挙・政権奪取のライン。
今の世界の状況は自民だ、民主だ、で何か出来るわけがないのだ。

流行り言葉の「グローバル化」の世の中。
一小沢・一麻生・一ブッシュ・一オバマの世界ではない・・・と思う。
兎に角アメリカの住宅事情の回復、車の売れ行き向上、今年12月のクリスマス景気の回復が全て。

景気は雰囲気が全て。