今月第一号
少し長文ですが、とても大切なこと・・ぜひお読みください
食材誤表示問題、全国に拡大 札幌で四国で浜松で…
「阪急阪神ホテルズ」や「ザ・リッツ・カールトン大阪」(いずれも大阪市)がメニューと異なる食材を使用していたことが社会問題となっている中、新たな誤表示の事実が29日、全国のレストランで続々と明らかになった。札幌市のルネッサンスサッポロホテル内の中華レストランではホワイトタイガーエビを流通量が少ない「タイショウエビ」、バナメイエビを高価な「シバエビ」と表示。誤表示問題は拡大の一途をたどっている。
発覚から1週間が経過し、レストランの食材誤表示(偽装のケースもあり)問題は、列島全体に広がり始めている。
阪急阪神ホテルズで発覚した、バナメイエビを「シバエビ」と表示する例は、ルネッサンスサッポロホテルでも行われていた。バナメイエビの仕入れ値は、シバエビより100グラム当たり約40円安い。同ホテルの原田博総支配人によると、営業を始めた約9年前に誤ったメニューが作成された。当時、調理場に中国人スタッフが多く、大きいものを「タイショウエビ」、小さいものを「シバエビ」と呼ぶ習慣に基づいて表示した模様だ。
28日の阪急阪神ホテルズの会見で「小さなエビはシバエビと称する業界の習わしがあった」との説明があったが、札幌市のジャスマックプラザホテルのレストランでも、「芝エビのチリソース」というメニューには、バナメイエビを使っていたことが判明。同ホテルによると、調理担当者は「小さいエビはシバエビという認識だった」と説明しているという。
かつて東京・芝の沖合で取れたことから名が付いたとされるシバエビは有明海などが主な漁場。漁業関係者は、あくまでも固有の種であり、小さなエビの総称として呼ぶことはないとする。養殖中心のバナメイエビに対し、シバエビは天然で漁獲量によって値が上下しやすい。ルネッサンスサッポロホテルの原田総支配人は謝罪しながらも「悪意ではなく認識不足。教育、指導が足らなかった」として偽装には当たらないと強調した。
メニューの虚偽表示や記載漏れは各地で発覚。JR四国は、子会社などが運営するレストラン計3店舗で既製品を「自家製」として提供していたと発表。「地場野菜」と表示していたものに一部県外産が交じっていたり、牛脂を注入した肉であることも明記されないものも。3店舗のうち、ホテルクレメント徳島(徳島市)は2011年4月から阪急阪神ホテルズの経営指導を受けていた。
一連の問題を受けて、内部調査したホテルコンコルド浜松(浜松市)では、静岡県産食材使用をうたった「遠州カレー」のメニューに、3〜7月にしか手に入らない「(浜松市)篠原産タマネギ」と「三方原産ジャガイモ」を通年で記載していた。大津市の大津プリンスホテルでは「乳飲料」を「低脂肪牛乳」と表示、15万人以上に提供していた。
以上は「いし君」の記事・意見ではありません
報道機関の記事です。(拝借しました)
だからと言って全てが事実・真実ではないかもしれませんが
「いし君」がささやかなニュース探検で意見を言っているのとは取材力は月とすっぽんの違い。
投稿者が言いたいことは「誤表示ではない」→「騙し表示だ」と言うこと
それを何の抵抗も無くやっていた・・
では消費者はどうすればよいのか?~~それが問題だ
メモ
11/1(金)
・写真展搬入・いつも市が準備する添付ボードが新設されて予定のサイズと違っていた
・兎に角てんやわんや 無事設置が終わった