近代的な高速道路の高架下を行くカルマンギア。
なかなかかっこよろし!
2台そろって「道の駅 とうじょう」へ向かう。
2015年10月4日(大安)のこと。
長男のカルマンギアと私の1303改で 「ぽか~んの集い」に参加した帰り道のこと。
長男が以前から予定していたカルマンギアのタイヤ交換に、カルマンとビートルを購入した車屋さんへ・・・・2台で向かった。
ぽか集からの帰り道だったので、私も久しぶりにお店へ顔を出しました。って訳。
この日私がお店に寄ることを事前にチャッチされていたのか・・・・(長男の仕業かも)
私の為に(?)なにやら怪しげな車(失礼)が数台用意されていた。
このランドローバー 仕事で使ってたらかっこいいやろな。(カメラマンかデザイナーだったらね)
ビートルもなんかいっぱい居るし・・・
おー
私のアマガエル号(1303改)が挟まれている・・・・・帰れない(笑)
「乗ってきて下さい」って・・・・
試乗したのが間違いの元(?)
そう言えば、長男がジープを買いにこのお店に来た時にも乗った車です。
その時は「こりゃ!ヒストリックカーやん!」って運転に気を遣った車です。
久しぶりの左ハンドルだったので余計に気遣った覚えがあります。
’75年式チューンド1303Sが・・・・・・
’65年式フルオリジナルビートルに・・・・・年取った。
ビートルが老けた
大事件です!
おかしいやろ!
「道の駅 とうじょう」からここまで気持ちよく走って来たのに。
1303S改最高!って楽しんでいたのに・・・・
買い換えなんて夢にも思わなかったのに・・・・
家の者には缶スプレーで色塗り替えたってことにしとこう。
私ならあり得ることなので十分ごまかせるかも(ホイール塗装なんてお手の物だもんね)
車に興味がない者にとっちゃタイプⅠはビートル。そんでビートルはカブトムシ。
年式が10年ほど古くなっても気付きません・・・きっと。
しかし、色だけはバレるでしょうからね。
内装も鉄板むき出しだけど・・・・「いらん樹脂パーツとっぱらったらこうなっちゃいました」 で、通用しそうだし。
・・・こりゃいいわ。
この「色を塗り替えただけだけ」 作戦で誤魔化そう。
なんて店主の拘りトークそっちのけで一人ニヤニヤ考えていたら・・・・・・
大問題発生!
「これ、左ハンドルやん!」
さすがに「ハンドルも右から左に交換した・・・」 なんて言い訳通用せんやろなー さすがに。
って、家人に対しての作戦が穴だらけのままその気になってしまうおバカな私でした。
ちなみに長男は少し離れたところからニヤニヤこっちをうかがっている。
こやつ・・・・絶対確信犯。
・・・・30分前まではアマガエル号を手放すなんて・・・買い換えるなんて・・・・
これっぽっちも考えていなかったのに・・・
グラグラやん!
なんだか寂しげな1303S改
こいつの走りは捨てがたい。
でもなー・・・・
さすがに置いとくのはムリかも。
漢ですなあ。。。
いいんです、いいんです。
おめでとうございます。
長男さん。。。
確信犯、確定(笑)
しかしナンバーがすごいなあ。
漢字一文字だけじゃなく、数字もですね。
衝動買いにも程があります。
「人生短いんだから行っちゃえ」ってノリです。
やっぱ・・・確信犯ですよ。
納車を楽しみにしていますもん
我が家に2台。
「岡 5」 と 「和 5」が揃います。
「大 5」が加われば完璧かも
半世紀前のクルマですか、まさにヒストリックカーですな。
確かにアマガエル号と見比べると、一層味がある。
フェンダーのウインカーやバンパーなどええなぁ♪
この色なら即ハービーにできまっせ!
オリジナルに乗ったらその味に取り込まれますね!
僕、欲しいな…
そそのかされました。
やらかしたので、周りからはヒステリックカーって呼ばれそう
でも、いいでしょ!
ほんわかするデザイン、たたずまい。
ハービーにはせずそのまま枯葉マーク・・
ちゃう 紅葉マークつけるまで乗りますよ
オリジナルを守る古~い車。
おいで、おいで・・・こっちへおいで。
どっぷり浸かりましょう