西国三十三所巡礼

前回は・・・ 

「次は　京都の市街地なので・・・・原チャ2台で行こうかな。　駐車を気にしなくっていいから。

高校時代以来の　原チャ　でツーリング・・・・楽しいかも。」

なーんて言っていましたが、今にも降り出しそうな空模様だし、寒かったので車で・・・

（あっさり　原チャツーリングを諦めてしまいました）

 ・・・３月のことなので・・・

 

 

西国第十七番　補陀洛山　六波羅蜜寺

　

 本堂の軒下の彫刻はカラフル。

 

　

 宝物館に所蔵され重要文化財に指定されている木像、空也上人立像については、念仏を唱える口からは六体の阿弥陀仏が現れたという伝承が表現されています。

近くの学校の工事で阿弥陀仏が揺れて破損の可能性があるということで、工法が変更されたとか・・・ニュースで見た記憶があります。

 

 

　

 寺に駐車場がないのでコインパーキング。

 まさか、貯金箱やないやろな・・・・・ちゃんとロック外れるんでしょうか？？

 

 

西国第十八番　紫雲山　頂法寺（六角堂）

　

 

 

 

　

鳩が多い。　襲われそうな勢いでしたよ。

　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんかいっぱいおるし・・・

 

　

 

　

 ↑　御幸桜　　まだ見事に咲いていなかった。　　　　　上から見下ろさないと六角なのが分からない？

 

華道池坊の会館があり華道池坊の拠点になっていて、周りを高層ビルで囲まれたような印象を受けますが、

境内は喧騒から隔離され、ひっそりと佇むって感じでしょうか。

 

 

 なんじゃこりゃ！に・・・見つめられる

 

 

 

西国第十九番　霊ゆう山　行願寺（革堂）

　

ここには「幽霊絵馬」なるもなが・・・

 その昔、革堂に遊びに来ていた子守娘が浄土宗の御詠歌を子供に教えているのを見た法華信者が、娘を殺し土中に埋めた。娘の両親は革堂の千手観音に願をかけ、娘の死の真相を知る。両親は絵馬に若い女性の幽霊を描き奉納したという。これが「幽霊絵馬」である。

なんと怖ろしい。

見なくてよかった。

 

今回は京都のど真ん中の賑やかなところでしたが、どのお寺も静かで落ち着けたなー。

 

 ちょこっと走っては駐車場探し、　こんなんやったら　やはりヴェルデとビーノで来たらよかったかな。

それか、軽トラに自転車2台積んでサイクリング（死語？）

この辺りは一度ゆっくりじっくり散策してみたいものです。