どこへ行くやら・・家族旅行。後編

 

さて、岡山県の蒜山高原から鏡ヶ成そして日本海に抜けて鳥取県の海岸線を走り

兵庫県の竹野海岸にて一泊。

 

しかし、 二日目の目的地がなかなか決まらなかった。

 

玄武洞まで　しゃべるゆるキャラ「玄さん」に会いに行く。（暑そう）

コウノトリでもないしなー。

あんまり遅くなると宝塚渋滞につかまるし・・・

 

ってことで、以前たまたま訪れて感激した「竹田城跡」に決定！

（でも、問題発生）

 目指すは　天空の城・・・・・

 

 とりあえず、昨夜食べた活イカ（んなあほな）の前で記念撮影。

 

 

それで、なにが問題かといえば・・・・

かかとの高～いサンダル履き×３名。　ビーチサンダル約１名。

ちゃんとスニーカー履いてるのは私一人。

そんな足元であの険しい山道登って天空の城　竹田城にたどり着けるか？って大問題。

 

 

どっかでスニーカ買わなくっちゃ

 

なーんて車を走らせていると・・・・・・

 

なんと、「ヒラキ」の看板発見！　

ここは庶民の味方。　通販で何百円で靴売ってるトコです。

ロゴが一緒だし、確か兵庫県の会社。

・・・・もしかして・・・・・直営の販売店？

 

まさかと思い行き過ぎましたが、ここは速攻Uターン攻撃。

 

 

　

ここは、靴だけでなくアパレルからスポーツ用品、日用品、食品まで販売する

まるで、アミューズメントパーク。

我が家の女性陣が目を輝かし「突入！」

散々店内をうろうろして・・・・・買ったのが・・・そんなクツか～っ

それで山道歩けるか～っ　　　山をなめたらいかんぜよ。

長男はビーサンのまま登るらしい。（どんなとこか知らんやろ。あとで泣きみるぞ）

用意周到の長女はクツを用意していたので二名様のみお買い上げ。

（この長女。小学生のころの家族旅行中、何故かハサミが必要になり「ハサミなんかないわな～」

「あるよ」って文房具一式を旅行にさげていた実績あり）

 　ちなみにこのどっかで見たことあるようなクツ２足で合計１，０００円未満でした。

　　　「庶民の味方や～」

 

クツも買ったことだし目的地へ直行！

 

離合困難な急坂をしばらく上り駐車場に到着

　

 

　

 

　　

せっかちな性格の私は迷わず「うさぎさんコース」

必然的に」女性陣も道連れに。 

前に来た時 と同じ看板なので、あれ以来出没していないようです。

 

　

やっぱ・・・・そんなんでいけるかー・・・・山をなめてたら・・・

「つっかけ 」よりはマシやけど。

 

　

 　　　行く先を見て・・・かなりのテンションダウン（おー怖～）

　

 

　

 ココを登ると「花屋敷」（花殿）

 

　

 　　　　　　　　　　　　　この広場が花屋敷

 

　

 花屋敷（花殿）からの景観　　　　　　本丸（高見殿）から平殿を見下ろす。　はよ、登ってこいよ～　遊んでないで・・・

　

本丸から南二の丸、南千畳を望む。 

　

こちらは天守　　　　　　　　　　　　　　　　　お二人様はやっと本丸入り。 

　

 天守から二の丸、北千畳を望む。　　　　　　　　　　　　本丸から天守への梯子

　

 こいつ、ビーサンのまま登りきった。　　　　　　　　　　天守から南二の丸、南千畳を望む。

 

　

全員無事天守へ・・・ てっぺんは涼しかった。　　　十分遊んだので・・・

 

　

 そろそろ下ります。　上りはそうでもないのに下りるときはかなり急に感じます。（落ちそう）

 

　

 遊んでんと・・・・・

　

はよ、下りて来い。 

　

南千畳とそこから望む本丸、天守 

　

 同じとこ下るのも面白くないので帰りは「おすすめコース」

ところが・・・・こっちの方がしんどかったかも・・・距離があるので。（だらだらと）

 

ふもとに「山城の郷」なる施設ができていた。　（前回来た時にはなかった・・はず）

運動して腹が減ったので昼食でもと寄りましたが、予約客が多いらしく時間が掛かるとのこと。

空腹は我慢できないので先を急ぐ。

 

 

 

「播但連絡有料道路」で帰ろうと思っていたのですが、ナビさんは違う事言います。

たまには言う事聞かないとスネられそうなので素直に従うことに・・・

「北近畿豊岡自動車道」がオススメらしい。（こんな道が出来ているの知りませんでした）

ナビデータ更新しといてよかった。

　

おかげさんで　「道の駅　 但馬のまほろば」　で、おいしいもの食べられたし。

　

運動の後のビールはお預け。　　　「但馬牛のステーキ丼」・・・・結構いけます。（写真写りはイマイチだけど）

 

 

かなり早く帰路について中国道楽勝と思いきや・・・・・

事故の為宝塚トンネル渋滞。　なんやねん、いったい。

せっかく早くきりあげたのに・・・・・・こんなんだったらもっと寄り道するんだった。

 

 

 

帰路はナビさんのおかげでほぼ最短距離。　

走行軌跡は・・・・・ハムスター？

 

トップの写真は雲海に浮かぶ竹田城跡 （晩秋、条件がそろえば見られます・・向かいの山から）