夏休み。
横浜から長男が帰ってくる。
久しぶりに家族5人全員集合。
皆それぞれ遊ぶのに忙しく(長女が超多忙)スケジュールが合うのが8/13(土),14(日)の二日間。
土日とあって渋滞覚悟の一泊二日の家族旅行。
全員そろっての旅行なんていつ以来かなー。
絶えず誰かが抜けている気がする。
一泊なので近場で温泉あるとこ。 出来れば海にも入りたいらしい。
ってことで、予約出来たのが兵庫県の竹野海岸。
おもいっきり日帰りで行けるやん。
多少の遠回りは許されるので、ちょっと寄り道。
こないだ行ったとこだけど、この道行ったらどこに出るの?って疑問が残っていたので
そちらに回って検証することにした。(きっと素晴らしいワインディングを走れるはず)
ところが、中国自動車道下り宝塚から大渋滞。
予想はされていたので早朝出発したのだけれど、午前4時ころから渋滞していたらしい。
甘かった。かなりがんばって早起きしたのに・・・・(その後渋滞は40キロを超えたらしい)
近畿自動車道吹田JCTで既に動きは止まっていたので、一旦下りて下道走行。
お金払う高速道路よりただ道の中央環状線の方が快適に走れるのは・・・なぜ?
池田までワープ走行。 高速駐車場を横目にこちらはスイスイ。
池田ICから中国道に入ってから後はしばらく我慢の子。
(注:調子に乗って宝塚まで下道で行くと遅くなります)
で、やってきたのが「蒜山高原」
大山をバックに今度はランクルプラドで、「はい、パチリ!」
ここは「鬼女台」 標高860メートル超です。 せっかくなので全員集合写真(何年ぶりやろ)
ここは「鏡ヶ成」
前回バイクツーリングの際、時間的余裕がなかったのでスルーしました。
なにやらいっぱいうごめいていました。 イモリやらなんやら。 「オオサンショウウオ」マジでいそうだった。
以前ここを全員で訪れたのは、上二人が小学生のころだった。
それにしても3人とも ヒネたもんだ。
実は、ここから大山環状道路(県道45号と34号)と県道44号のルートで日本海に抜けた事がありません。
なぜかいつも大山高原経由で日本海に出てしまうので・・・(皆生温泉に寄ってしまうため)
特に県道45号と34号の間の地蔵峠付近が楽しそう。
このルートを検証したかったのでわざわざここまでやって来ました。
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ランクルではハンドル操作に忙しく、写真撮ってる場合ではなかった。
なーんも楽しくない辛い道のりとなってしまいました。
しかーし、バイクやロドでは快適なルートです。
こりゃ、またバイクとロドでこなくっちゃ。
思っていた以上のワインディングでした。
検証終了!
日本海が見えてきたらこんな良い道が出来ていました。
まだ全線開通していないので無料区間です。
この高速道(国道9号バイパス)のおかげで随分時間短縮出来ました。
当初ナビでの竹野海岸到着予定時刻は午後7時だったので少し焦っていました。
「道の駅 大栄」にて昼食
「梨サイダー」結構イケます。 なんで坂田師匠がキャラになっているのか不明でした(鳥取出身なのかな?)
腕でスタンプラリーするな!
この「すじ肉カレーうどん」
なめてかかったらいけません! 旨いです。
うどんがコシのないタイプだったのが少し残念でしたが、これで讃岐うどんのコシがある
少し透明感のある玉だったら毎日でも食べに来るかも(ゴメンナサイ。鳥取なのでムリです)
すじ肉もたっぷり入っています。 この「とろろ」はどうすればいいのでしょうか?
私は醤油をかけてそのまま食べましたが、長女はカレーうどんにかけて食べたそうです。
ちなみに混ぜると美味しかったそうですが・・・・・検証の価値ありです。(また来なきゃなんない?)
どこか異国の雰囲気があります。海岸線に延々と風量力発電のプロペラ。
海岸線をずっと走っていると・・・・砂浜発見。 降りられるか次女が探索。
かなり下らないといけないみたい。
見よ!この笑顔。 どうやら下りられそう。
私は暑いし帰りにこの砂の坂上るのしんどそうなので、ここでのんびり。
ってさぼっていたら・・・ なんか下から呼んでるし・・・・
しょうがない・・・こんな砂の坂をどんどん下ります。
こんな時・・・なーんも考えずに突進する次女。 と、ちょっとビビってへっぴり腰の長女。
親は同じで、食ってるものも一緒なのに、性格はなんでこうも違うのか不思議。
水着に着替えガチで泳ぎたい次女をなだめるのに一苦労。
(そんな時間ないし~ 竹野に着いてから泳げば~・・・暗くなっているかもしれんけど。)
足の裏、熱いやろ。
十分キャピキャピしたことだし・・・先に進む。
やっと 鳥取砂丘に到着
寝ていた次女。 「砂丘やぞ!」の声にムクリと起きて辺りを見回すも、こんな暑そうな景色。
「海まで歩くか~」って誘ってみるも・・・
暑さに負け砂丘を歩くのは断念。残念!
すぐに車にすっこむ次女。
海まで砂丘を歩くプランは全員に却下される。
暑いので目的地に向けとっとと走ります。
いきなり出現した餘部鉄橋。
旧鉄橋はまだ一部残っていました。 これが新しい鉄筋コンクリートの餘部鉄橋(?)
結構遠回りして目的地竹野海岸に無事到着
活烏賊の刺身がいっちゃん旨かった。
卵黄+醤油でちょっとクリーミー
(醤油だけのほうが良いって意見もありましたが・・)
でも、足が動いてるのってちょっと残酷かも。
その動くゲソと剣先は後で天ぷらにしてくれます。
やっぱ・・・これも・・・旨かった。(なんだかんだ言っても旨いものには負けてしまう 私)
かなり寄り道している・・・気がする。
大阪から兵庫県の竹野に行くのに岡山、鳥取経由とは・・・
翌日も寄り道の嵐?
トップの写真は蒜山高原の真っすぐ道。
ウチも大昔にはそんなこともあったなぁ~
寄り道、大賛成♪来た道を帰るのも好きじゃないしね。
さて、今回はルート跡、どんなカタチになるのかな
普段はもう誘ってもこないから
ルート跡・・・・
しまったー! そこまで考える余裕がなかった
こじつけたろ
ウチも夏休みのあいだに・・・と計画はしましたが頓挫、子供たち3人の都合がどうしても合わなくて。
全員集合写真がいいっすね♪
大山も今年は暑かったでしょうね。
鳥取砂丘では熱中症発症者も多かったようですし。
餘部鉄橋も姿を消しちゃいましたね。
なんか寂しいです。
新しいコンクリート橋はなんて呼称になるんだろ?
これ、やって後悔したことあります(笑)
坂田師匠の顔、ちょっと梨に通じるものがあるかも。
それにしても仲良しご家族ですね。
いいな~。
女性が多くて華やかだし(^^)
奇跡的に皆そろったって感じでした。
暑かったです。
鳥取砂丘は車から降りて歩く勇気がなかった。
餘部鉄橋・・・ほんと、どうするんやろ? 「餘部橋」?それとも「餘部鉄橋」って名前だけでも残すんだろーか
池田IC過ぎて猪名川大橋超えたところから流れが急に悪くなり、すごく時間ロスします。
そういや似てるなー、何が共通するのかな?
やっぱ顔の輪郭? それとも毛のない頭
長男が一人暮らししているので、普段女性陣にかこまれ孤軍奮闘