ヴェルトガイスト・フクシマ★ニュース
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今回、
ヴェルトガイスト・フクシマ6号からの連載
第2部を11号で書き終え
次回の全体号でも、引き続きいわき市久之浜を書く流れが見えた。
その後も、時系列で続編を書く予定
以前から気になってはいたけど
しばらくご無沙汰だった
久之浜の今がいよいよ気になり
今月初旬に行ってきた。
久之浜行きの数日前、
久しぶりにお会いした
写真家の 中筋純 さんに話しは聞いていたけれど
「流転」↑ 福島 チェルノブイリ 巡回展 イベントページへリンク 次回は金沢
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福島の“その後”を追った写真集『かさぶた』中筋純さんインタビュー【前編】
見る者の五感をフル稼働させる写真家 中筋純さん「流転」(上) お七ブログ内
やっぱり、すごく、変わっていて
別の町のようだった ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
いつもの6号線を通っていたら
いつの間にか知らない道を走っていたけれど引き返せず
目的地の久之浜町をしばらく通り過ぎてから
折り返し場所を見つけ
ようやくお七の知っている道に出た。
「この6号線も廃れちゃうね」
夫と話しながら
なんだか切ない気分で
小雨が降る中、久之浜町を歩いた。
津波の影響を受けず本殿だけは残っていた秋義神社と
その前にある防潮堤に続く遊歩道への階段
整備された道、住宅、お店、
防潮堤に遊歩道、防災緑地……
ほとんどが新しいものばかりで、
まるで違う場所にいるみたいだった。
2011年6月~9月には会わなかった、子供を数人見かけた。
広場で楽しそうに遊ぶ小学生くらいの子供たち、
いつ、ここに、戻ってきたのだろう。
久之浜唯一のカフェや魚介類を出す飲食店もできており繁盛しているようだった
この日は、浜風きらら内にカメラクルーが何局か来ていた。
取材を受けていた地元の方が
「津波に遭ったときに流されそうになって
石につかまって助かった」というような
話をしていたのが聞こえた。
震災前と後の写真が展示されているスペース
放射線量の公表は控えるが
ガイガーカウンターでいくつかの場所の線量を測った。
いろいろと、まだ言葉にできない情緒的なナニカ。
ヴェルトガイスト・フクシマ続編のために
まとめていかなければ。
最後に
今日お誕生日を迎えた友人へ
お誕生日おめでとう
生まれて来てくれてありがとう
ひとつ年を重ねた
あなたの輝きが益々増しますように
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