あっという間に折り返し。
ラー飯能のレースは全7戦中4戦目を迎えました!
我が家の状況はと言うと、今回もなにも変わらず。
半年間苦しんでいます。
もう半年も苦しんでいるのか・・・
セッティングも大胆な方法も含めて色々変えてみましたが、大きく変わらず。
このまま1年が終わるような気もしてます。
シーズン戦を戦っているので、公に書けることが少ないですが
出来ることは最大限にやっていきます。
監督含めてドライバーも第1戦の時よりも多くを学びました。
そして、まだまだ教えることは沢山ありそうです。
一生懸命教えているので目を開けて聞いて欲しい・・・
そういえば、前回ラー飯能のレースでは目をつむってドライブしてたっけ。
今回のレース参加者は6台。
ホームコースのラー飯能からの参戦は0台。
全て中井インターサーキットからのエントリーです。
ということで、いつも練習しているときと同じメンバー。
これじゃ盛り上がらないなぁ・・・
ラー飯能はいろいろ努力しているようですけどね。
さっ。
レースに集中しますか!
想定内か想定外か、練習走行は散々な結果。
トップから1秒以上遅れています。
古いタイヤを使っているからかと思って想定内。
あまり気にしていませんが違いました。
レースで使うタイヤに交換してから臨んだ公式練習。
なんと、ここでもトップから1.5秒遅れ!
あまり言いたくないですが、今回参戦している他のメンバーと比べると4番手のエンジン。
今まで数々のレースで頑張ってきたエンジン。
うちが持っているエンジンでは一番手。
前日の練習でもそれなりに走れていて絶対的に信頼していましたが、
流石に1.5秒遅れはヤバい。
トップを走っている訳でもなく、失うものはないので、タイムトライアルへ向けてエンジンを交換します。
いい方向に向かうのか、悪い方向に向かうのか。
ドキドキしながら迎えたタイムトライアル。
出走順はくじ引きで3番目。
このくじ引きって絶妙に良い。
どの参加者もスリップストリームで最速ラップを狙っている(はず)。
そのためには出走順って結構大事なんですが、それが見事に打ち砕かれる順番になりました。
確か前回もスリップが使えないままタイムトライアルでした。
本来の実力で戦えってことですな・・・
と思っていましたが、
あまりにも次女が遅いので後ろから追いつかれてしまいました・・・
思いがけずスリップストリームを最大限に使う次女。
ここ、ラー飯能では0.6秒くらい違いが出ることがデータで分かっています。
エンジン回転数だとコーナー立ち上がってからの吹け上がりが300回転くらい違う。
ん?待てよ。
ということは、スリップを使っていない前を走っていたカートはそのくらい吹け上がりが良いということなのか・・・
エンジンの差って大きいですね・・・
いずれにせよ結果0.012秒差で3位に食い込むことが出来ました!!
とにかくタイムトライアルの結果は大事。
これによって予選の戦い方が大きく変わります。
予選の作戦は前について行くことだけ!
タイムトライアルでも明らかになっているエンジンの差を埋めるには、
ひたすら前について行くしかありません!
スタートで上手く1つポジションを上げた次女。
相変わらずスタートが上手い!
その後はずーーーっと同じ状態。
トップ以外の後方では、時折仕掛けますが順位変動に至らず。
みんな、それぞれのポジションでそれぞれの頑張りがあったように見えます。
次女は1つポジション上げて2位で予選終了。
スタート直後にポジションを上げた後は、これまでの反省を生かした良い走り。
今できることを次女なりに最大限やり遂げた感じです。
決勝でも同じように走ることが出来たら、まさかの2位で終わることも出来る!
そんな夢物語も想像しちゃいます!!
で、予選動画はこちら。
2023.07.02 【予選】 Koudai CUP 第4戦 キッズ(フォーミュランド・ラー飯能) - YouTube
※子供たちの合いの手が面白い
そして決勝。
あっという間に夢は打ち砕かれます・・・
何度も書きますが次女は上手いスタート!!
ここで答えが出ていない問題が発生。
スタートって凄く大事でイン側が有利。
なので、下記を基準にしています。
- イン側スタートはアウト側の1つ上のポジションからスタートする相手をインに入れなければ成功
- アウト側スタートはイン側の1つ下のポジションからスタートする相手の前でイン側に入れれば成功
この時の対応として答えが出ていないのが下記のシチュエーション。
- イン側スタートはイン側を守りたいので2つポジション上の前を走る相手がスタート失敗したときの対処
- アウト側スタートはイン側に入りたいので1つポジション上の前を走る相手がスタート失敗したときの対処
どちらの場合もアクセルは緩めたくない。
けど、スタートを失敗した相手を抜こうとアウト側に出ると、後ろにいる相手にイン側を取られて1コーナーで負ける。
結果、前の相手も抜けない。
そのままスリップにもつけなくなり置いて行かれる。
いまの状況ではスリップにつけなければ前との距離は離されるだけ。
そんな決勝になってしまいました。
やはりアクセルを緩めるしか方法はないのか・・・
もうちょっと研究してみます。
後方では接触が。
参加者全員がペナルティーのなく、接触もなく終わるのが理想ですが、
次女も当事者になったことがあり心が痛みます。
どうにもならなかった決勝の動画
2023.07.02 【決勝】 Koudai CUP 第4戦 キッズ(フォーミュランド・ラー飯能) - YouTube
ラー飯能公式のレース結果
タイムが出ているので、どれだけ公式練習が悪かったのか分かります。
2023 Koudai Cupカートレースシリーズ第4戦 - フォーミュランド・ラー飯能 (rahanno.com)
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