ウエインズカップ第３戦エキスパートクラスタイムトライアル, 予選, 決勝(中井インターサーキット)

真夏日ではなく３５度を超える猛暑日。
気象庁から不要不急の外出は控えるように呼びかけがある中。

必要な外出です(｀・ω・´)

大事な大事なレースが中井で開催されました。

レースのためにいろいろ準備してきましたが間に合わず・・・
結局、エンジンに問題を抱えたまま当日を迎えてしまいました。

中井のレースは当日の公式練習がありません。
いきなりタイムトライアルから始まるので当日の調整不可。

そのため、前日の練習が非常に大事なのですが、
前日練習で新たに入手した期待のエンジン４号機は結果振るわず。
パフォーマンス不足がわかっている１号機で参戦することに決めました。

カートの世界に限らず、全てのスポーツにおいて道具も大事。
その道具を揃えられていません。

参加台数は８台。
最悪、最下位も覚悟しなくてはいけません。

１台でも前に出るためにはタイムトライアルが大事。

少しでも上位で終わらすために１番手で出走することを迷わず選択。
これなら、後続車に抜かれても抜かれても７回はスリップストリームが使えます。
ドライバーの次女には申し訳ないが、そのくらいひどい状態。
そんな状態でも１つでも上を目指します。

ライムトライアル開始後すぐに抜かれますが想定の範囲内。
なんとか食らいついていきますが徐々に離されていきスリップ範囲外になりそう。
というときに次の矢(後続車)がすぐ後ろに迫ってきています。

すぐに後続車を抜かすようにサインを出しますが抜かされ方が悪かった・・・
後ろにピッタリつくことができずに離されていきます。
あっという間に離され単独走行が続く次女。
次の矢が迫ってくるのを待ちます。

それもすぐに抜かしてもらうように指示。
タイミングが悪かったせいか他の車にひっかかりクリーンな状態で走れません。
残念ながら最後の矢は効果を発揮する前に時間切れ。

写真家の久家さんによる１枚。
この微妙なショットが素人では撮れない。

できることはやったタイムトライアル。
0.14秒の違いで何とか５番手。
最下位になることはありませんでした。

６番手の子はスリップストリームをほとんど使っていませんでした。
有効に使っていたら次女は抜かれていたかもしれません。
有効性を知らないのか使えなかったのか？
いずれにしても、想定より上のポジションを獲得できた次女。

この調子で頑張れ次女！！

レースを楽しむことも大事。
成績も大事。
やっぱり善戦してほしいのでポジションを守れるのか？
という予選。

まずはいつものスタートで順位を上げること。
これがうまくいき１つポジションを上げます。
次女と同じようにスタートがうまい５５番。

４番手にポジションをあげることができましたが、通常走行になると他のカートと同じ速度で走ることができず１週目から上位陣から離される次女。

こんな状態でポジションを守れるはずがありません。
２週目には後続車にあっさり抜かれて５番手に。

３週目以降も勝負できず周回を重ねるだけ。
そのまま５番手で予選を終えます。

映像をチェックしましたが、頑張ろう頑張ろうとする次女。
勝負できる道具を揃えられなくて申し訳ない・・・

こんな状態で何かが変わるわけでもなく、
そのまま決勝へ。

同じように１週目から離されてついていけない状態。

前向きな情報がないのでレース内容については割愛。
どんな状態でも記録に残す必要性は感じてますが・・・

レース後はいろんな方から「エンジン買えよ・・・」的なご指摘が。

はい。
レース前日に新たに入手した４号機を試したんですよ。
まだまだ道具を揃えるという戦いは続きます・・・

今回は４週連続レースの１レース目。
来週もレース。再来週も、その次もレースですからね。

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