夏、お盆のあたり
東京さ芝居を観に。
娘ちゃんが新国立劇場演劇研修所
3年目。
その舞台
朗読劇『ひめゆり』
もう
もう
娘の舞台とか関係なく
久しぶりに直球の刺激をいただきました。
そんなに期待もせず
向かった新国立劇場、
若い彼らの真摯なエネルギー
細やかな役作り
舞台を創るパッション
何より
この題材、“沖縄”に対する
伝えたい思いが
ひしひしと
演じる彼ら彼女たちが
リアリティをもち
登場人物に向き合い
その人物となって
自然に話し、哀しみ、苦しみ
時に優しく、あたたかく
そして強い怒りをもって
そこに、いた
、、、
震えました。
ショックでした。
、、、
自分に返し
自分はその数日後に『1945』なる
戦争を舞台にしたセリフを語る。
あまい
ぬるい
ガツンと殴られたような
発破をかけられ
観終えたその夜の寝付けぬベッドの上で
そのセリフを何度も反芻し
翌日はまた違った席での観劇
娘 演じる〈ルリさん〉の怒りに
また震え
彼女がどんな役者になるのだろうと
本気で楽しみに思い、
また
自分がこれからどんな役と
向き合うチャンスがあるのかと
自分をも楽しみに思い
熱量の多い刺激をお腹いっぱい抱えて
東京をあとにした
その数日後の
ライブレポートは
また後日…
【刺激の忘備録】
新国立劇場演劇研修所のHPやFacebookより
16期生の皆さん
本当に素晴らしかった…
どの役の声も耳に残っていて
ひと月経った今も、耳に残る声
これって
すごいことやなぁーーー
ほんとすごい
10月の公演も期待してます!
朱紗さん
お疲れ様でした
大拍手!!
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