一輪草
こどものころ「雨降り花」といって摘むことはなかった
有毒だとある
子供に伝えるにはさまざまな伝え方がある
✿一輪草(いちりんそう)の花言葉は追憶
ああ・・なんということ・・・
>>あめ ふりばな 【雨降り花】
ヒルガオの異名。
>>『三省堂 大辞林』の表記・記号についての解説を見る
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梅雨期に開花する花々の一群(アジサイ、ホタルブクロなど。ヒルガオもここに含めてもいいでしょうか)も、「雨降り花」と呼ばれていますが、春先に咲く可憐な花々(アズマイチゲ、キクザキイチゲやイチリンソウなどのキンポウゲ科イチリンソウ属の花や同じくキンポウゲ科のセツブンソウやケシ科キケマン属のエゾエンゴサクの仲間など)を「雨降り花」と呼ぶのがこの語の古い用い方のようです。
“この花を摘むと雨が降る”という言い伝え(禁忌伝承)の裏には、厳しい冬を乗り越えて芽吹いた生命へのいたわりを読みとることもできそうですが、本来の語義は、「雪が雨に替わる頃に咲きだす花」ではないかと思われます。いずれにせよ、春の雨のやさしさを想う時、スプリングエフェメラル(Spring ephemeral)という語にどこか通づるものを感じます。
めぐり逢うことばたち
短詩・樹花たまには歴史の歳時記 by かぐら川
>>ふるさとに咲く花 菊咲き一輪草、
何故か 「雨降り花」と云われてました。
豪雪のふるさと、
雪解けが始まったばかりの陽だまりの土手・・・
小さな雪の穴 僅かに地面が覗きます。
そんな 雪あなのなか、
枯草をかき分けながら 菊咲き一輪草は ポツリ ポツリと
咲き出してきます。
春まだ浅い 三月末の雪国、まだまだ 雪も降ります。
大事な 春の使者・・・。
子供たちが 摘み採らない様にと大人たちが
その花 採ったらだめ、雨が降ってくるから・・・
よく そう言われました・・・・・。
幼い頃の よき思い出 お年寄りの顔が浮かんできます・・・。
>>西会津 大滝 ふるさとの山ふるさとの花
街に住む自分 に、元気をくれ 勇気をくれる ふるさと ふるさとの山 ふるさとの花のブログです。 URL: http://blogs.yahoo.co.jp/fxnky188/16914970.html