Aにゃん@flowerbuda(Twitter)の書斎

「アナタのキモチ、言葉にします。」

ミッドナイト・イン・パリ

2016-03-30 02:29:32 | 日記

 こんばんは……遅くに何故か画面に向かうAです。 寝られない……もんですね。 この頃色々なことを思い出してしまう。 これはもう、仕方の無いことです。過去は変えられない。人間は無いものねだりな生き物です。今日改めて思いました。それは、この間の話とは異なるベクトルで、時代という流れの中にありました。

 というのも……今日、というか29日に久しぶりの献血に行ってきた際、ある洋画を拝見したことが発端でした。

 『ミッドナイト・イン・パリ』……大変良策でした。いい映画。やっぱりこういうの、日本人には作れなものですね。こう……なんと言うのだろう。目的もなく?というより、主人公が迷子なカンジの設定が、あまり日本人の演技には合わないというか。芝居掛かって、大袈裟になってしまいそう。趣も、息遣いも、素晴らしかった。そう口にしてしまえば、それまでだけれども、ワクワクした。

 結論のひとつ『今現在にいれば、それ以外の、違う時代に人は恋い焦がれるものだ。』という言葉には、心打たれた。その言葉が、主人公と誰かとの出会いと別れの切っ掛けとして繋がっていくわけですが、誰だって『黄金時代』に還りたいものですよね。『ここじゃない。』そう、人は……堕ちるときも、登り詰めるときも思ってしまうということ。安定を私たちは求めながら、決して現状に満足しない生き物です。だけれども、それこそが美しいのだと、パリを通して彼も、私も知ったのです。私はパリに足を踏み入れたことは無いけれど、都へ抱く憧れから知る、時代への憧れ、また双方を悟った上での彼の結論こそが、まさに私たちが学ばなければならない、忘れてはならない『生きる証』なのかもしれません。現状をどう受け入れるのか?それ次第で、私たちは活きられるかどうかを、意図も簡単に時代という見えない流れに、測られている気がしました。


~だからアナタは自信を持つのか、自信を持つから~なのか。

2016-03-24 18:18:49 | 日記

 よく、初対面の人から知人にかけて彼らは、私に「自信家というか、ポジティブだねぇ」と言う。

人が誰かに対して何かを言うとき、彼ら何を見てそう言うのだろう?

 私がポジティブだから自信家なのか、自信家だからポジティブなのか……正直わからない。そう振る舞うからこその、その人であるのかは本人とて知り得ない。

 問題は、どう成るかであるから、まぁ……そこはさして重要ではない。


私は感性を殺しているのか……

2016-03-15 10:48:33 | 日記

 どうも、お久しぶりです。Aでございます。13日を持ちまして……二十歳になりました。今年も宜しくお願い致します。

 ではでは、本題に参りましょうか。最近の母親との会話から紐解く、私の私に対する解釈から、新しい歳を始めさせていただきたく思います。

母親「最近のAを見ていると、どこか無理しすぎてないかなー?って思っちゃって心配なんだけど。」

A「いやー?あるとしたら将来の不安というか、どうしてもやりたい仕事があるし……就職できるかなとか?そういうの考えちゃうとね、できない気がしてさ。」

母親「でも就職に受かるのには感性が大切だし、アンタの場合だと一番の売りはその感性だと思うのね。その感性をどんどん最近殺してしまってるような感じがするよ。」

A「それ言ったら、私はもう小5で感性なんてものは失ってると思うよ。」

 ここで母親宛の仕事先の電話で話は遮られて打ち切り。

 

  さて?皆さんこんな会話を身内や知人としたことは……あるわけありませんよねー笑

  普通はこんな会話なんてしませんし、そこに目を向けて生きている人間なんておりません。でも母親は違う人だから、周りとはロジックが異なる人だから……こんなネタは、我が家では日常茶飯事というわけです。

 でもね、人は変わらずにはいられないし、いくら母親が言うことを本質的に私が悟っていたとしても……もう戻ることは難しい。本当はこうしたい、あーしたい、なんてこと沢山ある。でもね、母親の言うそれも、私が正しいと思うことも、殆どが世間一般とはかけ離れてる。そんなことばかりだから、私は諦めた部分が多い。そこで決めたことが、やりたいことをやるために、今我慢するということ。今の時代資格ありきで、言えるだけの証明がなければ、どれ程その道で長けていようが目もくれられない。だから資格を取るまでは、自分をあらゆる意味で殺してでも走らなければならない。あの人は、今の時代に生きた人じゃないから理解しないと思う。ましてや、正看護師として、半生弱を生きているのだから。

  私にも夢がある。行きつけのbarや喫茶店、彼氏、縁の深い知人は知っている。しかし母親には然るべきときまで言うつもりの無い夢がある。いつかここにも書くかもしれない。どうしてもやりたい……いや、やる。今ってほら、修行のときでしょ?だからさ、大学生だろうがなんだろうが、無理した方がね……将来の野望のためにはいいと思うわけ。母親にはもっとゆっくりラフに気ままにやった方がいいみたいなこと言われたけどね。私は体力的に無理しても、精神的に無理したことなんて、一度も無いんだから。まぁ、必ずしもハッキリと無いとは言えないけど。  今月一杯で元凶のアルバイト(2年間勤務)をやめますがw店長キライなんですよね笑ダブルワークやってるので全くもって困りませんが。私の転機です。四月から、ドンドン突き進みますよ~♪