博多ゲームクラブ 

博多ゲームクラブは、福岡市内で活動するボードゲームのサークルです。

例会報告20250125

2025-02-16 21:41:34 | 例会報告


前回は個人的な事由により主催者は欠席してしまいましたが、欠席は実は2回目です。以前にもそんなことがありました。
会場の開け閉めを代行してくれた方には感謝しかありません。今回、お酒をおごろうと思ってたけど欠席されてたので残念でした。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■旗源平



正月ということで。
単にさいころを振り合うだけなんですが、その出目の名称をみんなで叫ぶことで独特のプリミティヴなグルーヴが生まれてきます。

■アップ・オア・ダウン



いわゆるクラキー(クラマー&キースリング)のカードゲーム。
最近では珍しいシステム・オリエンテッドな作品です。

ただ、プレイ時間がゲームの規模に比して長い。山札が尽きてさらに手札もすべて使い切るまでゲームは続きます。カード枚数も少し多いかな。
個人的には枚数を8掛けにして、山札がなくなったらゲーム終了でいいんじゃないかなと思いますね。

■トリック・レイダース



事前にリード札をプロットするトリックテイキングゲーム。
何それ?と思いましたが、まあトリテ村では自分の勝利数を事前にビッドするのも定番のひとつですからその発展形と思えばよいのかな。

■八八



正月ということで。
伝統ゲームにありがちな細かなルールが多いのですが、それを乗り越えると非常に楽しい世界が待ってます。
今回はなかよし村謹製の得点、月が記された初心者に優しい花札を使用しました。
八八で大切なのは出下りの感覚なんだと思います。10月、11月に連続して他の方が四光が出来て盛り上がってましたが、その陰でこつこつと出来役で稼いでいた私が圧勝しました。まあ、ゲームに負けても勝負に勝てばいいんですよ。

■ダック & カバー



パズル系のカードゲーム。
一定のルールに従ってカードを動かすわけですが、該当のカードがないと「クワッ」と叫び、全員が一定回数「クワッ」と叫ぶとそこでゲーム終了になります。
低年齢層に向けたゲームかと思いますが、意外や面白い。
クワ、クワ叫んでると、それだけで楽しくなってきます。

■トーネード・スプラッシュ2



競艇をゲーム化。
ボートの動きを細長いカードで表現するアナログ感が面白い。

■パイソン・ラボ



ライトなパターン認識ゲーム。
指定されたカードをいち早く見つけたプレイヤーがそのときのお題カードを獲得するわけですが、それが人間の身体感覚に反しているのです。どうしても、いま手で押さえたヘビカードを取ろうとしてしまうんですね。
何度注意しあっても、どうしてもヘビカードを取ってしまってました。

■一方、アフターでは



今回は、おしゃれタイ料理のココナッツへ。

■さーて、次回の
次回は2月22日(土)です。
参加者激減が予想されるので、暇つぶしに出張ボードゲーム図書館をやろうと思ってます。
持ち出し厳禁、閲覧限定の貴重(?)な書籍の数々で優雅なひとときを過ごせたら良いですね。


ではでは。



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