ゴールデンウィークもはじまり、本格的に廃鉱巡りのシーズンになってきました。
というわけで今日は万字線の跡をたどるような感じで、朝日炭鉱を見てこようかなと。
んで、まずは情報収集のために「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」に寄ってみました。
ここはNPO法人炭鉱の記憶推進事業団が運営している、道内の炭鉱にまつわる情報を発信している場所です。
我々も、ネットで発信される情報を閲覧したり、幌内・布引アートプロジェクトに参加したりと、いろいろお世話になっていました。でも、ここのセンターに寄るのははじめてだったりします。
場所は岩見沢駅のすぐ側だったので、迷わないでたどり着けました。
石蔵でKEN五島さんの写真展が行われていたので、まずはそちらを見にいきました。
以前、富士フイルムフォトサロンで行われた写真展に、さらに写真が追加された内容でした。
前回の写真展を見逃された方も、前回行かれた方も楽しめる内容だと思います。
それからロビーへ戻って、道内の産炭地をメインとした観光パンフレットがたくさんあったので、いろいろともらってきました。
その際、我々がこれから万字方面へ行って朝日炭鉱などを見て回るってことを、スタッフの方にお話ししたところ、わざわざ当時の鉱区地図をコピーしていただきました。
また、朝日炭鉱に勤めていた方のお話も聞かせていただき、これが後の坑口探索の大きな手がかりに!
我々もネットでぼんやりと調べてはいたのですが、具体的なルートとか鉱区地図までは入手できていませんでした。
ご丁寧に案内していただき、たいへん助かりました。
もし、空知方面へ炭鉱の探索に行くのであれば、「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」に立ち寄らない手はないです。
きっと貴重な情報が得られるはずです(炭鉱にまつわる古い史料も閲覧できます)。
あ、それと、そらち石炭かりんとうも旅のお供にどうぞ。
センターを後にした我々は、すぐ側の天狗まんじゅうでおまんじゅうを買って、いよいよ朝日炭鉱を目指しました。
この続きは、また後ほど。
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