三笠ジオパークで行われた謎解きイベント『時の国からの脱出~ブラックストーンを探せ~』に参加してきました。
最近、体感型の謎解きイベントがブームみたいで。
いつかは参加してみたいと思っていたので、三笠ジオパークで行われるのはまさに打って付けなカンジでした。
奔別炭鉱の立坑櫓前がイベント用の駐車場になっていました。
櫓を見上げながら、いつもとは逆方向へ歩いてイベント会場となる空知信金跡地へ。
イメージポスターを見れば分かるように…子どもをターゲットにしたイベントなので、家族連れが圧倒的に多かったです。
イベント会場でゲームのあらましを説明されてから、いよいよゲームがスタート。
――ゲームの性質上、あんまり内容は書けませんが。
ゲームはおもしろかったです。
謎解きとはいっても、子ども向けなので詳しい知識とか計算は不要です。
ナゾナゾ的なヒラメキとかが重視されます。
(他の謎解きゲームと比べたことがないので、こういうのが一般的なのかどうかは分かりませんが)
とはいえ、チェックポイントを通過するごとに難度が上がっていき、一筋縄ではいかない謎もあって、オトナでもハマると結構厳しいかも。
それと制限時間90分ということもあり、適度な長さと緊張感もありました。
ゲームのあらましにもあるように奔別から三笠市立博物館まで歩いて、さらに……となるので、90分という時間設定は、そこそこシビアです。
当初は、歩きながら櫓などの写真も撮っていこうと思ったのですが、そんなにのんびりしてる時間はありません。
オトナの足で寄り道せずに歩いても1時間程度かかりました。
小さいお子さん連れの場合、時間配分も注意しながら歩きましょう。
それと、これはゲームの難易度とは関係ないですが。
今日はとにかくお天気に恵まれたというか、まさに猛暑といえる一日。
陽の光を浴びながら1時間以上歩くのは、体力的にしんどいので水分補給は忘れずに!
というわけで、我々は謎を解いて時の国から脱出することができました!
クリアの景品として缶バッジがもらえ、さらに参加賞として石炭ももらえました。
奔別炭鉱にはじまって、幾春別駅の碑や幾春別炭鉱など、炭鉱遺構を巡りながらだったのも嬉しかったです(とはいえ、じっくり見てる時間はなかったけど)。
いつものフットパスとか炭鉱ツアーとも一味違って、楽しい一日でした。
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