東京タワー

昨年、独身で１人暮らしをしていた親戚が亡くなった。

私にとって、祖父の兄弟のおじさんに当たるのであるが

身寄りがないために、本家の我が家にて通夜・葬儀を行うことになった。

あまりにも遠いために記憶がない。

葬儀が淡々と進み、涙を流すこともなかった。


今回、”東京タワー”を読んで、『いつか』必ず訪れることについて

改めて考えさせられ、共感するものがあった。

『いつか』という言葉は、結局言えずじまいになってしまう。

後悔する前に『いますぐ』実効する必要がある。

幸い、我が家は家族５人が健康に過ごしているが

これからのことを考えないと後悔しそうだ。