となりのとなかい

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サッカー用語

2005-06-04 02:16:46 | サッカーの他にも
最近、知ったことだがボランチとディフェンスの間に空いたスペース。

ちょうど相手チームが、3-5-2とかでトップ下を置くシステム

それ意外のシステムであってもトップ下、シャドーストラーカー、1.5列目などなど

そのスペースに入ってくる選手がいると思われるが、そのスペースを

バイタルエリア と呼ぶそうな。


1時期サッカーのシステムに興味を持っていたときに

 WMシステム、4-2-4、4-3-3、4-4-2、3-5-2などシステムは研究され

 さらに中盤をコンパクトにし、高い位置で奪うようなプレッシングサッカーへ移行し
 
 その後、密集地帯で回りから囲まれることを嫌い、ライン際で1対1を造り

 サイド突破する方向への移行もなされてきた。


 そんなサッカーの戦術・システムにおいて

 DFとMFの間を活かすためにトップ下という方向へ流れてきており

 その場所で仕事をされると直接ゴールへの道が出来てしまう。


 そのトップ下の位置を防ぐ意味で、その位置へ選手を配置するようになってきた。

 ダブルボランチのちょっと下の位置に陣取る感じなのかな?

 とにかく、その位置を意識し始めた。


今期、好成績をおさめたチェルシーは、4-3-3だったかな?

中盤の3人で攻守的な2人ランパード・チアゴと守備専門的なマケレレで

構成していたような?

最終的に現在どのようになっているか?わからないが

雑誌で見ていたときには、ふ~ん、そうなのか?

と、感心してしまった。


日本代表のバイタルエリアは、いつも豊富なスペースがある気がしてならない。

トルシエのときは、コンパクトにする戦術だったので、DFとGKの間にスペースが出来

しょうがなく、フラットDFを用いてオフサイドを狙っていたが

いまの日本代表には、フラットラインを統率する必要がないのかも知れない。


それよりもMFとDFの間が、気になってしょうがない。

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