聖書と共に

私の心にお与えになった喜び

私は、毎日、朝は新約聖書、夜は旧約聖書を
読んでいます。今は、朝は使途行伝、夜は
詩編です。
今日は、詩編4編から、ご紹介します。

「あなたが私の心に、お与えになった喜びは
穀物と、ぶどう酒の豊かな時の喜びに勝る
ものでした。」      (詩編4-7)

榎本保郎牧師は言う。
「今日の人々の不幸は、何であるか。色々な
ものを与えられても満足出来ない、地上の
しか知らないという事ではないか。
その満たされない心を満ちあふれさせて下さ
るのは、神から与えられる喜び以外には無い
のである。」

テレビ、映画鑑賞、スポーツ、音楽、グルメ
暮らし向きの自慢、家、旅、花、ギャンブル
ゲーム、などなど、私達は各自の喜びを求め
て生きています。
しかし、本当の満足は、私達の造り主である
神様に帰り、そこから与えられる喜びです。


「主は神を敬う人を、ご自分のために聖別
された。」       (詩編4-3)

たとえ、見えるところは、どうであろうと
神が選んだ者、神に選ばれた者には、その
選ばれたという事に大きな意味があるので
ある。
私達は、この時代に、もっと、この聖句を
知らなければならない。自分が、そうであ
る事の自覚、そこにおいて、初めて大いなる
喜び、感謝、あるいは恐れが生じて来る。

そこにこそ、本当に、みことばが聞かれたり
語られたりする世界が開けて来るのである。

  ***********
神様に自分をあずける人を、神様は大切に
される。

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