聖書と共に

み位をもみ冠をも

今日はインマヌエル讃美歌#405を
ご紹介します。

1、み位をも、み冠をも捨てて降りましし
  栄えの主を宿しまつる所は無かりき

(折り返し)
  ああ、主イエスよ、来ませ、我が心の
  中に、ああ、主イエスよ、来ませ、
  ここに汝が御座有り

2、鳥にねぐら、きつねに穴、備えられて
  あるに、身を低くし来たりし主を
  迎える家、無し。

3、みことばなる救い主を、人は打ち退け
  バラの冠を戴だかせて、張り付けと
  なしぬ。

4、救い主よ、終わりの期に、我に語り給え
  「永遠(とこし)なえの家は、すでに
   備わりてあり」と

この歌は聖誕節の歌です。

マタイの福音書21章33節とマルコの福音書
12章に、同じ記事があります。それは
当時のユダヤの指導者(祭司長、律法学者、
長老たち)に語られたものです。

ある所に、一人の家の主人がいたが、
ぶどう園を造り、垣をめぐらし、その中に
酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを
農夫たちに貸して、旅に出かけた。

収穫の季節が来たので、その分け前を受け
取ろうとして、僕たちを農夫の所に送った

すると農夫たちは、その僕たちを捕まえて
、一人を袋叩きにし、一人を殺し、もう
一人を石で打ち殺した。

又、別に前よりも多くの僕たちを送ったが
、彼らをも同じ様に、あしらった。

最後に、私の子は敬ってくれるだろうと
思って、その子を彼らの所につかわした。

すると農夫たちは、その子を見て互いに
言った。
「あれは、後取りだ、さあ、これを殺して
、その財産を手に入れよう」
そして、彼を捕まえて、ぶどう園の外に
引き出して殺した。

この、ぶどう園の主人が帰ってきたら、
この農夫たちを、どうするだろうか。

彼らはイエスに言った。
「悪人どもを皆殺しにして、季節ごとに
収穫を納める、他の農夫たちに、その
ぶどう園を貸して与えるでしょう。」

…それだから、あなた方に言うが神の国は
あなた方から取り上げられるであろう。

イエス様がユダヤの指導者に言われた話
ですが、日本列島も、神様から私達に
与えられた場所です。

しかし、その場所を他の神や、仏を拝する
国になったのです。

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