今更言っても 如何にもなりませんが、 敗戦決断がもう三ヶ月早ければ、、、、。

今日、八月十五日は、終戦の日？と言われます。


つまり、７１年前のこの日、正午に昭和天皇の


玉音放送？があり、あの太平洋戦争など日本が


英米等と、東南アジア一帯を戦禍に巻き込んで


戦った戦争に、敗戦の決定が下されたのでした。


終戦と敗戦では、微妙に意味が違ってきますね。


当時の多くの戦争遂行派の人たちは、これ位で


降参（白旗を揚げる）しては、英米の思う壺？だと


ばかりに、玉音放送の＜原盤＞を、放送出来ないように


隠匿しようと一部の軍人達が企んで行動にうつした



らしいのですが、事前に察知されて事なきを得た？とか。



つまり、英米連合国から見たら、もう殆ど日本の抗戦は


なきに等しい状態だったにも拘らず、戦争続行派が


あちこちに居たらしく、ずるずると、8/15まで


引きずってしまったようです！



もう三ヶ月早く、降参？していれば、沖縄や



広島・長崎等の惨禍は、勿論の事

日本国内の他の中小都市の＜爆撃＞も免れて



３１０万余もの多くの犠牲者は出なかったと



言われていますね。（小生も同感です。）
戦争は、大量の生命財産の喪失と敵対心の


増産？しか、残しません！！

技術立国のデータ偽装は、、国の信用を台無しに！

数年前から、技術立国を売りにして、世界に貢献してきた


我が国の＜信用を失墜させるがごとき事案が次々発生！！！＞


然も、原因を調べてゆくと、経済要因にウエイトを置く余り



技術者の意見を聞かない傾向がみられており、それは最近の



原発事故関連の検証においても、似た様な方式が


まかり通っているようです。



結論を先に想定して、それにつじつまを合わせるような


データのみを採用？している様では、何時までたっても


本当の技術立国にはなれませんよ！


物理科学・技術の進化？と経済優先は


何時も相性良くはなりません！！！


一寸、この所立て続きですよね。




リーマンショック前の、建築物の耐震偽装や



大企業による＜耐震・防振ゴムのデータ偽装＞


宇宙ロケット・観測衛星へのプログラム入力ミス


（チェック体制不備）、小型自動車の燃費データ偽装や


測定方法不備など等、また薬品関係では


製造方法を違えた＜ワクチン製造＞等等。


これだけ広い分野で、ミスや偽装が何かのきっかけまで


公表されない（表ざたにならない）と言う事を考えると


他の事でも、かなり同様の偽装？が、、、、と


下衆のかんぐりをしたくもなりますよ。


民間の会社経営者達が、一部政治家達の行動を


真似だした結果でしょうか？

前にも書きました！１億総活躍社会？って、聴こえは良いが。

もう直ぐ、参議院議員の選挙ですね、



前回の衆議院議員選挙の際＜何処かの政権担当者＞は、



消費税の積み残し分は必ず！実行いたします！！！


と言っていた筈なのに、、、、。



野党が上げては困ると言い出したので


国民も上げない事を望んでいるので？



今回延期します？


その代り、一億総活躍社会が実現できるように、、、



とか、介護離職をゼロにするとか



保育所の待機児童をゼロにするとか、、、。


予算の裏づけなしに、言うのは簡単ですよね？



然も政権与党がですよ、、、！


言うは易し、行なうは難し！ですよ！今回の公約は、、、。


選挙時の政策要綱は、もう少し

長期のビジョンを示して欲しいものです。



１億総活躍社会が蓋を開けたら、戦前の


＜国家総動員令＞になっていたなんて、


笑い事では済まされませんよ！


今日はここまで！

言いたい放題！やりたい放題？の政権担当者たち？

少々、前に　若い国会議員カップル？（氏名は違ってたようです）が、


女性議員（妻）が妊娠・出産が近いため　＜育児休暇＞を取れないか？と


言い出して、話題になりましたね。


その時点では、各種ご意見が、出ていたようですね。


若い方々は、比較的好意的に受け止めておられたようですが




私などは、国会議員は、通常言う＜勤労者？＞ではないので、


そういう制度になってない！という事は、政治家（中央も地方も）は


選挙で選ばれるのであって、職業ではないので一般の　労働法制上の勤労者


と違うのじゃないでしょうか？


どちらかといえば＜自由業でしょう？＞

何処まで、＜特権意識＞を振り回すおつもりなんですか？


と思っていたのです。。。。。。


ところがその本人が、自分の選挙区に帰っていて


別の女性と一夜？を、同宿されたと報道（週刊誌に）されてますね！


国会議員のレベルも＜落ちるとこまで落ちたなあ、、、＞。




片や、政治的中立な、放送が出来ない（繰り返し）なら、


自分の立場（大臣）の担当者の判断？で、電波ストップ！


させますよ、、、との事。　　これ強烈な脅しですね！

世の中の事で＜政治的中立＞ほど、判断の難しいことはないのですよ。


最近の政権与党の、＜言論の自由に関する＞露骨な威圧に対しては


放送・出版・新聞等の報道界が、一団となって


反駁するべきではないでしょうか？


今回のことは、テレビ・ラジオ関係だけだと思っていては


取り返しがつかなくなりますよ！

法規制と自主規制？（又は自粛）どちらが不都合？

最近？（随分前から）新聞や報道で、見聞きするのが


自主規制なる言葉ですね。


規制には、別に法律に基づいた＜法規制＞があるのですが


何かの物事が、一部の関係者？に不都合になるような場合


或いは、過剰に反応する一部の関係者がそれらを指摘した場合


その事自体　法に触れてなくても、指摘された側が


自粛等自主規制で対応する＜事象＞が、今の政権になってから


特に、多く見受けられるように感じますが、皆さんは


如何お思いですか？


地方自治体の施設を、例えば反原発団体が集会の為使用申請したら


その日時に、施設は空いてるのに、一方的な意見の団体だから


と言う理由で、使用許可しない等の事例が、多く見られます。


先日も、ある大手書店が、平和関連の書物を集めて催しを


しようとしたら、インターネットサイトで、批判的な意見や


脅迫まがいの意見が出た為、自主的に内容を変更して


中心にすえようとしていた著者の書物を入れ替えて


開催したとの報道がありました。


法規制なら、その法律が指摘する限度が明確なので


対処もし易いのですが、自主規制？（自粛）なるものは


どうしても過剰に考えてしまうので困ったものです。


それを、指摘や意見を表明した相手方にぶつけると

必ず！こういいます。


別に私達は＜それを（或いは、其処まで）要請したわけじゃないよ！＞と。


戦後７０年、折角馴染んできた憲法です、其処に書かれていることを


裏読みせず！普通に読み直して見ませんか？


今この時代でも充分納得できる条文ですよ！

今大きな顔して現憲法は改正しないと！と言ってる


議員さんたち、憲法をよく読みなおしてください！


貴方方は、＜憲法擁護義務＞を、一般人より（多く負っている）のですよ！


まして、選挙権上も、違憲状態の選挙で選ばれてるのです。strong>