戦中生まれの独り言

独りよがりは困ります、そこのあ な た !
人が見てなくとも、あなたの心がみてますよ

憲法記念日に寄せて、、、、、思う事。

2016-05-03 14:48:30 | 反対意見を採り入れる度量の広さ欲しいもの
最近のマスコミ報道や、雑誌の記事等見ていると


(アンケートの表題も含めて)単純に<憲法改正・賛成か反対か?>


との表記が目に付きますね。これっておかしいと思いませんか?


その後ろの文を読むと、たいてい反対意見は


<九条とそれに関連した条項を変える事に>対してで


賛成意見の場合は勿論九条を変える事を念頭に


他国から押し付けられたものだとか、昭和20年から随分経ってるから

社会の変化にそぐわないから、、とか、他国は憲法を変えてるのに


我が国だけ変えないのはどうか?とか、もっと極端な意見は


現憲法下では、これ以上経済発展が望めないから?、、、とか。


大企業と言われる多くは、軍需産業と関連して居るようですが


こういうところの製品は、世界中で平和な時代が長続きすると


生産を縮小しないといけなくなるからでしょうね。


現状では、多くの軍需産業を持って利益?を挙げている国は


国内では平時訓練以外に武器や兵器が消費しないから


政情不安な発展途上国に、旧型兵器や殺戮兵器を売り渡し


片方では、戦争や紛争は収めなければ!、、、と言ってますが


私の様な素人が一寸考えただけでも、矛盾が判りますよね


崇高な皆さんに判らない筈はありません。


経済発展の為に<戦争を放棄した現憲法

を変えないといけないでしょうか???>


若い方が主張される、同性婚を認めるとか


大災害時に<非常事態宣言で云々、、、>等は


憲法に規定しなくとも、下級法でカバー出来るのじゃないでしょうか?




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