兵藤庄左衛門、批評

芸術、芸能批評

留置場, ’16 7/8

2023-03-12 17:38:17 | エッセー
・留置場
                               ’16 7/8
○長所:
・反省、反省、とにかく反省、社会に家庭に… 二度といたしません。まあそれはともかくとして
・ダイエットできている。食欲を失い、胃がもたれていた。きっと釈放後リバウンドするだろう。
・左膝痛が薄らぎ、久しぶりに正座姿勢が取れた。ただ正座すると痛みは出るので、おそるおそるほんの少し行うし、ぺたっと座らずにかかとを太ももにつけたり、完全には座らないよう配慮しつつ行う。
・恋に生きると決めたこと。まあ無茶でもなんでも希望ができたつもり? 無理か。
・睡眠不足解消、眠りは相変わらず浅く、夜中によく目覚めるが、就寝から起床までの睡眠時間が長いためか、目覚めていても、身体や精神が休まるようだ。多分釈放後、数日で元のもくあみかもしれない。
・刺激が少ないので、悟りの境地のような生活。よく言えば心穏やかに平安に過ごすというか、逆にそうしないと過ごしていられない。社会の動きに隔絶され、よく言えば桃源郷かもしれないが、そう思うことでしか生きていけないかも。
・エアコンが効く。扇風機もある。暑さをしのげた。

●短所:
・運動不足。
・社会生活停滞、普段居住していた所での生活は全く止まり、日常生活は100%ぼつとなる。支払い等も不払いになる。
・フラストレーション増大
・将来への不安増大――起訴、裁判、釈放後の社会復帰
・入浴週2回、1回15分、頭皮ふけだらけでかゆかった。
・自己決定なし、可処分自由ほぼなし、移動、行動不可。
・ダイエットできたが、やたらとおならが出てきた。腹部圧迫感あり、胃もたれ。


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