さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

インファナルアフェア~終極無間

2006-10-11 12:02:43 | 映画&ときどきドラマ
ついに観ました!
とてもはまってしまったインファナルアフェアシリーズの最終章。
本当は映画館で観るはずだったのですが、
諸原因でずっと観られませんでした。
昨晩、ケーブルテレビで放送、
旅行の帰りの飛行機は、これに間に合うように選んでしまいました・・・。
待ちに待った最終作!

レオン・ライがクールな警官ヨンを熱演、
そしてトニー・レオン演じるヤンの在りし日と、
ケリー・チャン演じる精神科医とのロマンスもあり、
それから、アンディ・ラウ演じるラウの心の叫びも
丁寧に描かれています。

後から加えたエピソード?と思うところはありますが、
主軸がしっかりしているし、
それぞれ役者さんが魅力的なので、
魅せられてしまいます。

最後まで画面に釘付けでした。
・・・が、推理物はもともと大の苦手&
前2作の内容も大体は覚えていますが、
一度観ただけなので、詳細までは覚えていません!!!

あれっ!前2作でも出てきた場面のような気がするけれど、
どうなっていたのだっけ???
と迷いながら観てしまうところもありましたが、
大丈夫!ケーブルテレビでは
20日からも3夜連続で、このシリーズを放映しますから、
(注:ほかの日にも何回か放映しています)
もう一度目を皿にして、じっくり観ます!

感想はもうちょっと整理してから、
また書き足そうと思いますが、
気になったのは、
ヨンと謎の人物シェン(チェン・ダオミン)のところは
普通語(北京語)で、
この映画では普通語比率がずいぶん高いなぁという点です。

オロロ畑でつかまえて

2006-10-11 11:50:05 | 読書

今回の旅行(2泊3日)中には、
2冊本を読みました。
その中の一冊をご紹介。

最近はまっている萩原浩さんのデビュー作です。
先日大いに感動した「なかよし小鳩組」との兄弟作(前作?)と聞いて、
買わずにいられませんでした。

人口わずか300人の、
日本の秘境・大牛郡牛穴村の宣伝を
杉山さん勤めるユニバーサル広告社が行うというものですが、
予想を裏切る展開に
ハラハラしながら
あっという間に読み終えてしまいました。

先に読んだ「仕事と年齢にとらわれないイギリスの常識」でテーマになっていた
都市と郊外の都市のあり方、終の棲家について・・・
等についても、思わず考えさせられました。

ユニバーサル広告社の石井社長、杉山さん、村崎さん、猪熊さん、
それから杉山さんの元奥さんの幸子さん、娘さんである早苗ちゃんも
この本から、いい味を出してくれています。

ただ、まだご覧になっていない方であれば
「オロロ畑でつかまえて」→「なかよし小鳩組」と
読まれることをおススメします。
なぜなら、オロロ~も面白いのですが、
小鳩組はその上の上を行っていますので・・・。
登場人物の個性も更に豊かになっていますし、
お話にも深みが出てきていますので(すみません!生意気に)・・・。

また続編が出るのかしら?
ぜひ出してください!!!