さくらんのDias de Pasion

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フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2007 その二

2007-08-10 01:28:36 | 音楽&コンサート

フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2007
8月10日(木)は
指揮:小林研一郎さん
日本フィルハーモニー交響楽団演奏による
チャイコフスキー:交響曲第5番です。

コバケンさん指揮による演奏は
これで3回目ですが、
今回も熱いです。

本日は2階席で、
正面に指揮者の左顔が見える位置でしたが、
コバケンさんのうなり?が聴こえてきました!
横から見るのも、
なかなかいいものですね!

知らず知らずのうちに疲れがたまっていたみたいで
最近出るのはタメ息ばかり・・・
(幸せが逃げるっていうのに)
今日も、ちょっと疲れ気味。
まぶたが重くて、目を閉じて聴いていたのですが、
コバケンさんのうなりとともに
ダダダダーンと盛り上がるたびに
自然と目がパチリッって開いてしまいました!
☆★☆大迫力☆★☆
炎のマエストロと炎のオケです。

CD販売コーナーで、
CD解説を見て知ったのですが、
チャイコフスキーの交響曲第5番は
コバケンさんの十八番中の十八番なんですってね。
今更ながら、あーなるほど!です。

演奏は徐々に盛り上がり、
最後の第4楽章では、もう言い表せない程の迫力★でした。

アンコールでは「ダニー・ボーイ」が演奏されました。

コバケンさんは、ソロとかされた方々のもとへ
走りよって、
紹介されるのですよねー。
演奏中だけでなく、演奏後も熱いマエストロです。

嬉しかったのは、
正面→左手→右手→後方→正面と
コバケンさんと楽団員さんがご挨拶してくださったこと。

炎の演奏を聴くには、
終業後はちょっとキツイかもしれません。
土曜や日曜、体力と気力を充実させているときに、
こうした激しい演奏を聴きたいですねー。
そうしたら、もっともっと良い聴衆の一になれると思います。

帰ってきて、以前買っておいた
チャイコフスキーの交響曲第5番を
2回聴いたのですが、ミューザ川崎で聴いた演奏とは
別物のような感じがしました。
やっぱり、コバケンさんと日本フィルがサントリーホールで演奏した
あのCD+DVDを買おうかしら・・・
今持っているCDの第5番もすきなのですが、
あの激しい第5番を、もっとじっくり聴きたいのですよねー。