「ジーザス・クライスト=スーパースター~エルサレムバージョン」
のお話です。
キリスト最後の7日間が描かれた
「ジーザス・クライスト=スーパースター」
ジャポネスクバージョンの
隈取メイクや大八車を使った舞台にもびっくりしましたが、
エルサレムバージョンも
ジャポネスクバージョンと甲乙つけがたい素晴らしさの舞台でした。
パレスチナの荒野を表した舞台は
緩やかなところで7度、
急なところだと35度の傾斜なんですって!
(他の舞台は・・・キャッツ1度、マンマミーア3度、エビータ5度なんですって)
そんな中であの激しい演技をされるなんて
・・・・・すごいですよね。
エルサレムバージョンでは
隈取りメイクでないので、
生の表情を見られた、という感じがしました。
キリストが詰問を受け、鞭打ちされ、そして磔されるときの
表情を見るのは、なんとも切なかったです。
なんといっても喝采を受けていたのは
ヘロデ王。
ジャポネスクバージョンでもびっくりする衣裳でご登場、でしたが、
今回は豪華絢爛です。
下村さんの作品は何作か見ているのですが、
毎回全く異なる個性の人物を魅力的に作り上げられていますね。
今回も、ユダの歌声に心が締め付けられ、
マグダラの歌声に心が安らぎましたが、
どれも本当にいい曲です。
早くCDを買いたいですー!
この日はオフステージ会?があったので
参加してみました。
約1時間のオフステージ。
知識編と実践編・・・という感じの催しでした。
腕を回したら、運動不足がたたって、しばらく腕が痛かった・・・!
ジャポネスクバージョンとエルサレムバージョン
2つ見た会員にはプレゼントあり!
私はボールペンにしました。
大いに感動した上に、
プレゼントがいっぱい、となんともありがたい日になりました~!