さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

壁抜け男②

2006-10-15 05:08:24 | 演劇&ミュージカル

また見に行ってしまいました。

2度目だと、
1度目に気づかなかったところも見えてくるものですね!
そして、前回より、もっともっと感動してしまいました。
ますますこの作品を好きになってしまいました。

切ない、それでいて、優しくて、温かい。
人間っていいな。
生きているってすばらしいな。
言葉にしてしまうと、陳腐になってしまいますが、
生きること、人を愛すること、思い合うことがすばらしく、
そして、人の心を動かすものであることを
改めて感じました。

♪普通の人間
  まじめな役人
  平凡だけれど
  人生はそういうもの
♪趣味はささやかに
  心あたたかく
  派手さはないけど
  僕の人生
♪人生は素敵
  人生は素敵
  人生は最高!

今日も劇場で2回歌いましたが、
帰り道も(小声で)歌いながら、お散歩してしまいました。

20代後半で読んだ本には
「29歳で焦っても、30になったら、憑き物が落ちたように
 すっきりする」
と書いてあったのですが、
私は、30歳になってから、焦りを感じ、悩みが深くなりました。
そんなときに
「20代でしっかり準備をしていた人は、30になっても焦らない。
 何もしなかった人は、30になってからじたばたする」
というようなことを書いてあるのをよんで、ますます落ち込みました。
でも、30歳の終わり頃に
ようやく憑き物が落ちて、何かがつかめそうな気がしました。
まだその途中で、何かがつかめそうな気はしていますが、
まだつかめていません。
でも、何かつかめそうな気がするのだけど・・・。
(もうちょっとしたらつかめるかな???)

ただ、以前の私だったら、
心が震えるような、涙がこみ上げるような、
こんな感動の仕方はしなかったよなぁ。
前だったら気づけなかったことに、
今は気づけるようになったので、
・・・ちょっと自己満足


沖縄旅行(詳細版)・3日目②

2006-10-15 04:46:58 | 旅行&お出かけ
お買い物っ!お買い物っ!

琉球ガラス村というところでの、お買い物。

まずはグラス。自分用です


またもやグラス。これも自分用です

ただし、色違いのものを、
祖母と母にプレゼントしましたよ

シーサーです。
卓上用のつもりで・・・(PCの上に置いています)。


シーサーです。
定位置は、家の中心にしました。


さて、お昼は、
沖縄そばセットにしました。
まずはジュースで乾杯!


ぼりゅーむたっぷり。
・・・また完食できませんでした
全部、とってもおいしかったのですが・・・


サービスで、
自家製のゴーヤゼリーも出してくださいました。
おいしかったです!


そして、私にとっては最後の見学地である、首里城へ。
「守礼門」




「久慶門」


「正殿」


「南殿」


「北殿」


首里城から市内を一望。

まだまだいっぱい撮りましたが、あとは割愛。

ここで私は一行(?)と別れ、
「首里」駅からゆいレールに乗って、空港に向かいました。


那覇空港駅に到着です。
改札には見事なステンドグラスです。


やっぱりハイビスカスは赤かしら???


そして、駅にも、ちゃんとシーサー。


これが、日本最西端の駅「那覇空港」駅。

こうして沖縄旅行は終わりました。

最近、家では、沖縄で購入してきた
↓↓↓を聴いています。癒されます~♪

沖縄旅行(詳細版)・3日目①

2006-10-15 04:06:01 | 旅行&お出かけ

3日目。

違うおかずが用意されていました。
・・・すごいです。

本日は、島の南部を中心にまわりました。
まずは、旧海軍司令部壕を訪ねました。


日本海軍沖縄方面根拠地隊司令部のあったところです。


戦争が現実のものであったところを
教えてくれるところでした。


次に、ひめゆりの塔・ひめゆり平和記念資料館を
訪ねました。


その後には、平和記念公園へ行きました。


沖縄を中心に、
日本列島、東アジア・・・が描かれています。


ひめゆり平和記念資料館でも、
沖縄県平和記念資料館でも、
多くの証言が残されていました。
この美しい海にも、避難する途中の人たちが飲み込まれていったと
書かれていました。


国籍、軍人、民間人問わず、
戦没者の名前が刻まれている石碑。
犠牲者(特に沖縄の方々)がいかに多かったことか・・・。


沖縄旅行(詳細版)・2日目②

2006-10-15 03:39:06 | 旅行&お出かけ
2日目、2番目の見学場所は
今帰仁城跡。
歴史好きの私としては、
たまらない場所


大興奮で、目に入る景色全てを
カメラにおさめた・・・という感じですが、
その一部をご紹介。
自分で撮ったということだけで、
いとおしく感じてしまうものですね


門をくぐり、



階段を上っていきます。

南国チックな植物もパチリ。

高く積み上げられた石でできた城壁。


三山時代に、北山王が3代にわたって住んだお城ということですが、
在りし日をしのびながら、パチリ。


振り返って、また写真。

絵になる景色ばかり。


ここから見る海も美しい・・・!




さすが世界遺産。


名残惜しみながらの帰路。


途中「道の駅許田やんばる物産センター」で
お土産を購入。
(そこのテレビで、核実験のニュースを知り、びっくりでした。)

そして、夕食です。
琉球舞踊を見ながら、沖縄料理を食しました。


祖母と私が気に入ったのは、ミミガーです。
コリコリしていて、おいしい


このほかにもお皿が出てきました
さすがに完食できませんでした

おいしかったのですけどね。

沖縄旅行(詳細版)・2日目①

2006-10-15 03:05:16 | 旅行&お出かけ

2日目。

ビジネスホテルでも、
こんなに沖縄チックの朝食が食べられることに、感謝!

本日は、島の北部に行きました。
最初の目的地は、「海洋博公園」。
もちろんメインは「沖縄美ら海水族館」です。


これは休憩場所から、太平洋側の海を撮影したもの。
植物の緑も、空の青も、海の青もまぶしいです。


こちらは、目的地近辺の、東シナ海側の景色です。
海の色が明らかに違います。


2002年に新設されたという「沖縄美ら海博物館」に到着です。
広い広い水族館です。

周りの海の色が、なんともいえず美しいです。
この海を見ているだけでも、何時間もいられそう・・・


11時からは、4頭のイルカのショーです。
豪快な演技を披露してくれました。
(かなりいい作品を撮ったのですが、
 それは、残念ながら、祖母と母のカメラにおさまっています


亀さんです。
上からも、横からも見られるのですよ~
これは横から見た写真・・・ですかね???


巨大な水槽も、
魚の美しさも特筆すべきことですが、
なんといってもすばらしいのは、
水の美しさ、だと思います。


水を見ているだけでも、うっとりしてしまいました


なかなか愛嬌のあるお顔です。


彼は撮影用のためか
ずっとこのポーズをとり続けていました。
(えっ?睡眠中???
 そこまでは確認できませんでした)


この日のお昼は1時半すぎ。
バイキングで、沖縄料理をたっぷりいただきました。
・・・かなりいっぱい食べていますね、私


海の色を思い出せそうな品を、
(自分の)お土産として買ってきました。


沖縄旅行(詳細版)・1日目

2006-10-15 02:39:50 | 旅行&お出かけ

10月8日(日)~10日(火)(←有給を取りました!)の日程で、
沖縄に行ってきました
初・沖縄でした!
そして、祖母と両親との旅行。
両親とは、小学校の頃までは毎年のように旅行していましたが、
祖母とこうして、第三の地(?)に旅行するのは初めてです。
事前からかなり楽しみでしたが、
楽しかったです~

祖母と両親は、8日~11日(水)の3泊4日の日程で、
大浴場付きのホテルに宿泊していましたが、
私は別日程&ビジネスホテルでの宿泊。
ですが、ちゃんと順調に行程を終えましたっ!

そんなわけで、沖縄に向かった飛行機も別便でした。
沖縄・那覇空港で待ち合わせです。

羽田空港は、広くなったのですよね~
京急で羽田に行きましたが、
改札を出て、スタバがあったはずなのに、TULLY’Sだよ~
と思いながら、出発ロビーに向かいました。
ハイ、間違えました。
最初に行ったのは、ANAの出発ロビーでした


慌てて引き返して、チェックインです



おおおっ!私が乗る沖縄行きだけ満席だ!!!
やっぱり沖縄は人気があるのですね~

こうして一路沖縄へ。
飛行場には至る所、蘭の花が飾られていて、
明るい感じでいいですね!

色彩鮮やか~♪



夕飯は、ふーちゃんぷるー定食です。
初めて食べましたが、おいしいものですね!!!

本当は那覇市内でゆっくり食事をしたかったのですが、
待ち合わせ等の都合のため、
空港内での夕食となってしまいました。
ただ、ちゃんとおいしい沖縄料理を食べられたので、
お腹大満足!!!

なかなか愛嬌のある龍さんとも記念撮影をしました。

さて、私が泊まったホテルです。

ゆいレール「県庁前」駅の近く、と
とても良い場所にあります。


チェックインを済ませてから、
国際通りに行って、
お土産を物色。
今回は、シーサーと沖縄グラスを買って帰ろうと決めていたのですが、
そのほかにも買いたいものがいっぱいです。
目に入るもの全てがほしくなる・・・

この日は、絵葉書とストラップだけを買って帰りました。

これは、宿泊ホテルの鍵。
かわいくて、沖縄らしいキーホルダーですよね。


そして、寝る前に(太るけど)、
ゴーヤチップスと沖縄タンカン&シークヮーサーのチューハイを食し、
沖縄気分を最高潮に高めて、寝ました


東京タワー

2006-10-14 23:48:55 | 日記
今日も観劇に行ったのですが、
お腹が空いてしまったので、
ちょっとお茶でも・・・
といって入ったのは、神戸屋キッチン。

そうしたら、ピザがおいしそうだったので、
ついつい頼んでしまいました。

”桜島ハーブチキンと彩り野菜のピザ”ということだそうです。

さて、観劇の後、
駅に向かって歩いていたところ、
東京タワーが美しく見えました。


そして、東京タワーに吸い寄せられるように
お散歩をしてしまいました

携帯のカメラだから、
写りはちょこっと悪いですが、

目にしっかりと焼き付けられてしまいました

今度行くときには、カメラを持っていくぞ!!!

後学期が始まりまして…

2006-10-13 23:20:35 | お仕事
新学期が始まり、
この二週間はとても忙しい(*´ο`*)=3
昼間は椅子に座れない状態が続いていますf^_^;
それでも
前期には何にもわからなかったから
質問を受けても、
先輩に確認しなくては一切答えられなかったのに
今は65~70%は答えられるのがうれしいO(≧∇≦)o

私も校内を歩いていて
「うちの学部の学生さんだ!」
ってわかる人が増えましたが、
一部の学生さんにはちゃんと顔を覚えてもらっている模様。
………ということで、
我が家は通学圏の範囲内みたいなので、
学校&横浜&自宅の近辺で、
よれよれの格好や怪しい行動はできません!

私の先生方でも
私の名前と顔を覚えてくださって
名前を呼んでくださる方が増え、
これまたうれしいO(≧∇≦)o
少し経験を積んだのかな…
とちょっぴり過信してしまっていますf^_^;


学生さんたちは
夏休みを経て
ちょっぴり逞しくなった感じですね。
今しか出来ないことを十分に体験してね!
いっぱい勉強して、いっぱい遊ぶんだぞ!
と心の中でエールを送っています(^^)

そして、私もがんばるぞ!と
自分にかつを入れています!

写真は、帰宅途中に食べた
東京ボルシチです。


もうすぐ最寄駅に到着します。
眠い(´Q`)。oO

ハイビスカスの出迎え?

2006-10-12 08:08:42 | お花
これは昨日咲いた我が家のハイビスカス(^0^)/
勝手に「おかえり」と言ってもらっている気分です(^^)

二日家をあけたので
このとおりちょっとしおれていましたが
水をたっぷりあげたので
すっかり回復しています。
植物の生命力には改めてびっくりです。

インファナルアフェア~終極無間

2006-10-11 12:02:43 | 映画&ときどきドラマ
ついに観ました!
とてもはまってしまったインファナルアフェアシリーズの最終章。
本当は映画館で観るはずだったのですが、
諸原因でずっと観られませんでした。
昨晩、ケーブルテレビで放送、
旅行の帰りの飛行機は、これに間に合うように選んでしまいました・・・。
待ちに待った最終作!

レオン・ライがクールな警官ヨンを熱演、
そしてトニー・レオン演じるヤンの在りし日と、
ケリー・チャン演じる精神科医とのロマンスもあり、
それから、アンディ・ラウ演じるラウの心の叫びも
丁寧に描かれています。

後から加えたエピソード?と思うところはありますが、
主軸がしっかりしているし、
それぞれ役者さんが魅力的なので、
魅せられてしまいます。

最後まで画面に釘付けでした。
・・・が、推理物はもともと大の苦手&
前2作の内容も大体は覚えていますが、
一度観ただけなので、詳細までは覚えていません!!!

あれっ!前2作でも出てきた場面のような気がするけれど、
どうなっていたのだっけ???
と迷いながら観てしまうところもありましたが、
大丈夫!ケーブルテレビでは
20日からも3夜連続で、このシリーズを放映しますから、
(注:ほかの日にも何回か放映しています)
もう一度目を皿にして、じっくり観ます!

感想はもうちょっと整理してから、
また書き足そうと思いますが、
気になったのは、
ヨンと謎の人物シェン(チェン・ダオミン)のところは
普通語(北京語)で、
この映画では普通語比率がずいぶん高いなぁという点です。

オロロ畑でつかまえて

2006-10-11 11:50:05 | 読書

今回の旅行(2泊3日)中には、
2冊本を読みました。
その中の一冊をご紹介。

最近はまっている萩原浩さんのデビュー作です。
先日大いに感動した「なかよし小鳩組」との兄弟作(前作?)と聞いて、
買わずにいられませんでした。

人口わずか300人の、
日本の秘境・大牛郡牛穴村の宣伝を
杉山さん勤めるユニバーサル広告社が行うというものですが、
予想を裏切る展開に
ハラハラしながら
あっという間に読み終えてしまいました。

先に読んだ「仕事と年齢にとらわれないイギリスの常識」でテーマになっていた
都市と郊外の都市のあり方、終の棲家について・・・
等についても、思わず考えさせられました。

ユニバーサル広告社の石井社長、杉山さん、村崎さん、猪熊さん、
それから杉山さんの元奥さんの幸子さん、娘さんである早苗ちゃんも
この本から、いい味を出してくれています。

ただ、まだご覧になっていない方であれば
「オロロ畑でつかまえて」→「なかよし小鳩組」と
読まれることをおススメします。
なぜなら、オロロ~も面白いのですが、
小鳩組はその上の上を行っていますので・・・。
登場人物の個性も更に豊かになっていますし、
お話にも深みが出てきていますので(すみません!生意気に)・・・。

また続編が出るのかしら?
ぜひ出してください!!!