しかし、相変わらず御美しくていらっしゃる。皇嗣妃殿下は見た目はもう、少女漫画から抜け出したような御方ですが、中身は少年漫画の主人公のような、並みはずれた強靭の強さをお持ちでいらっしゃります。
少年ジャンプ系の▪▪▪▪▪努力と根性の御方だとシロガネは、思っています。しかも、誰かの為なら、なおさらその力を、出される妃殿下。
現在、大絶賛放送中で、シロガネもはまっている、少年ジャンプ連載のアニメ、「鬼滅の刃」の主人公の、竈門炭治郎▪▪▪▪炭治郎と何か、通じる所があるとシロガネは、勝手に思っています。そう、勝手にです。シロガネが、特に勝手にそう思ったのは▪▪▪▪▪
アニメの第12話「猪は牙を剥き、善逸は眠る」です。
そのシーンは▪▪▪▪▪ 、( )は、シロガネが勝手にまじめに想像した妃殿下方の妄想言葉です▪▪▪▪▪。
「虫けらが▪▪▪▪いまいましい▪▪▪▪」
(妃殿下方の事を、毎週これでもかと、下らない記事を書く某週刊紙など)
「珠代さんに、手当をしてもらっているが▪▪▪▪ケガはまだ完治していない」
(酷い事を書かれて、慰めてもらっても、心の傷はまだ完全に直らない)
「勝てるのか▪▪▪▪▪俺は、そのケガが痛くて痛くて、たまらないんだよ!!」
(乗り越えられるのかしら▪▪▪▪▪私は、この傷付けられた心が、痛くて、痛くてたまらないの!!」
「俺は、もう本当にずっと我慢していた。善逸を女の子から引き離したときも」
(私はもう本当にずっと耐えてきた。マコを、何とかしてあのK君と別れさせようと婚約延期を承知させた時も)
「声を張った時も、すごい痛いのを我慢していた、俺は、長男だから我慢できた、次男だったら我慢出来なかった」
(説得した時点で、もう世間から非難されていたし、もう辛いのをずっと耐えて、我慢してきた、私は長女だから、我慢出来た。次女だったら我慢出来なかった」
「踏ん張ったりすると、折れている所が、軋んで力が入らないんだ」
(何とか、頑張ろうとすると、心の折れている所が軋んで力が入らない)
「あの鬼の、爪の跡が付くような攻撃」
(あの鬼週刊紙の爪の跡が付くような酷い内容▪▪▪▪▪▪)
「あれが怖くて向こうに近付けない、万全の状態じゃないからまわりの
内側に突っ込んで行った時、痛みが走って足がもつれた」
(あれは怖い、本当に。公務とはいえども、外へ何か出たくない、尋常じゃないから、外へ出てた時、また何を書かれるのかと思うと心が傷んで足が震えて足がもつれるのではないかと思う)
「俺は輪切りだ」
(そうなったらあちらの思うツボね、いい記事の材料になるんですもの)
「ケガのせいで悪い想像ばかりしてしまう、鱗滝さん!!!」
(心が傷付き、弱っているせいで悪い想像ばかりしてしまう、おばあ様!!!注、父方の祖母君、川嶋紀子刀自の事です)
「そうだ!!水の呼吸、10種類の型がある、どんな時も、戦えるんだ。
ケガをしてるんなら、それを補う動きをしろどんな形にもなれる、けして流れは止まらない」
(そうだわ!いつでも水のような穏やかに柔らかい心でいなければ。そうすれば、いつでも外へ出られる、心が傷付いていても相応しい働きをしなければ。きちんと務めを果たそう。その思いは、もう止まらないわ)
「今の俺は骨だけ出なく心も折れている」
(でも今はまだ、心だけはなく精神もへこんでいるわ」
「え~ん、折れてる炭治郎じゃダメだよ~」
結構ヘタレな殿下(え~ん、へこんでいる紀子じゃダメだよ~)
「はい!そこ!!静かにしてください!!!」
(はい!分かっております。静かになさって下さいませ)
「まっすぐ、前を向け!おのれを鼓舞しろ!頑張れ炭治郎、頑張れ!!
俺は今まで良くやってきた、俺は出来るやつだ。そして今日も!!
これからも!!折れていても━━━!!!」
(まっすぐ前を向いて、自分自身を鼓舞しなければ。頑張れ紀子、頑張れ!!私は今まで良くやってきた、私は出来る人間よ。そして今日も!これからも!たとえまた傷付けられても━━━━!!」
「俺が!挫けることは!!」
「絶っ対にない!!!」
(私が挫けることは絶対にありません!!!)
・・・・・・な、風な感じでやっとこさ書きましたが、この記事を読んだ方々は、多分、こんな感じの目に▪▪▪▪▪。
アニメ「鬼滅の刃」第11話 「鼓の屋敷」より、
善逸 「何だよ~その目なに~、嫌だ━━そんな目」