師走も押し迫る29日は、秋篠宮皇嗣家の次女でいらっしゃる、佳子内親王殿下の26歳のお誕生日です。お健やかにお誕生日をお迎えに成られましたこと、心よりお喜び申し上げます。
紅葉をご覧になられる姫宮殿下は正に東洋の真珠、もしくは御木本の真珠と言ったところでしょうか?でも御木本の真珠は養殖ですが、佳子内親王殿下は天然真珠そのものの、輝くお美しさでいらっしゃいます。益々おきれいになられまして、本当に『皇室の華』でいらっしゃいます。
『美人画』のようなお美しさ・・・・・溜め息がでます。
栗原玉葉口絵 『人物』
しかし・・・・なんと言っても、今年の皇室は、眞子内親王の『意地と執念と欲望』の果ての結婚問題で、皇室とは何ぞや・・・・・と別に考えなくとも良いような事まで、議論になったり、知りたくもない、見たくもない裏側を見せられた思いで、嫌になりました。
しかしこうしてお美しい姫宮殿下のお姿を年の暮れに拝見出来たのは、嬉しいです。🎵
鰭崎英朋 『もみじ』
姉宮・眞子内親王とご一緒の佳子内親王殿下ですが、この写真を見たとき、眞子内親王が一瞬、婚約内定者のK氏に見えてドキッとしました。そんな可笑しな幻覚を見るほど、この問題は影響は大きいのです。
高畠華宵挿絵 『傷心』
そして、眞子内親王のこの結婚問題は、来年もどこ迄も続くのでしょう。
でも、ご姉妹同士仲が良いことは善いことです。しかしながら、
高畠華宵 『帰路』
コロナで国民の多くが色々我慢をして、解雇になったり心を病んだりしながらもそれでも、感染防止に努め、そして堪えて・・・・正に、
『耐えがたきを、耐え、忍びがたきを忍び・・・・』
・・・・・の精神でもって、この『国難』と言うべき事態を乗り越えようとしている最中・・・・それ故に泥にまみれ、お金はないし、学歴(小卒?)もないけど、真っ当な努力家で、家族思いの竈門炭治郎が主人公の
『鬼滅の刃』があれだけヒットしたのです。
そんな時に、炭治郎と真逆の金と欲にまみれた男をいつまでも執着して、あまつさえそんな男への愛を・・・・
『世界の中心で愛を叫ぶ』が如きのお振る舞いをなさって、世間を唖然呆然なさったのは、戦後皇室の汚点となるでしょう。
全く・・・・
この今のご時世の『空気を読めよ』と言いたい思いです。
みんなが我慢しているというときに、そして協力しているという時によりによって・・・・・
岩田専太郎 『慰問袋』
皇室の姫宮が・・・・ましてや将来の天皇の姉宮と成られる、高貴な姫宮の夫が、我が身大事の自分優先の私欲にまみれた男を、どうして国民が受け入れて祝福するというのでしょうか・・・・。そんなこともお分かり頂けないようで、情けないこと、この上ないです。理解して欲しいと言われても、理解なんて出来ません。無理です。
絶対に無理です。
島崎柳 『姉妹』
ところで、シロガネのところは、29日が仕事納めでした。しかし30日は、同じ職場の人達と、そ~~~と・・・・工場へ行きまして、反物を巻き取りまして、又そ~~~~と帰ります。
何故かと言いますと、この寒い時期です。空気が乾燥して湿度も低いですので、反物の柄に、色が入らないために、糊で防せんしているのですが、(反物を張った状態ですので)正月休み中に、その糊が乾燥してひび割れが起きてしまいます。ひび割れが起きると、地色を引いたときに、そのひび割れの中に地色の染料が入ってしまいます。
その様な事態にならないように、朝、反物を巻き取って、新聞紙にくるんで、ビニール袋に入れて、糊の乾燥を防ぐのです。
反物は絹ですが、シロガネが染めの作業を覚えはじめの頃、上の人から
『反物は生き物だ』
と、言われたことがありますが、本当にその通りです。きちんと注意して扱わないと、イロイロとトラブルが発生してしまいます。このトラブルはシロガネが入った時もそして現在も変わりません。きちんとした対応をしていないと、ダメなのです。
姫宮のご結婚も同じです。国民の多くがこの結婚に反対、いえ・・・嫌悪感さえ持っているのは、国民の心から離れた、現実離れしすぎている、眞子内親王もそうなのですが、相手のK氏が、本当に何も対応をしないで、解決しないままの状態で、この一年間を過ごしたことによることが多いです。
K氏は、ホウレン草が出来ていない。
ホウレン草は、皆さま御存知でしょう。
アニメ・SKET DANCEからです。
椿
「ホウ・レン・草!!」
「報告」
「連絡」
「相談は、基本だろ~~」
改めてまして、(ホウ・報告 レン・連絡 草・相談)これは社会人の基本中の基本です。トラブルが発生したら速やかに、報告し、連絡し、そしてどうしたら良いかと相談して対応する。これが遅れれば、遅れるほど、どんどん解決が出来なくなる、難しくなる。そして又多くの人たちに迷惑を掛けてしまう・・・・。
K氏はそれを地で行っています。
お恥ずかしいことですが、これは、シロガネの実体験でもありました。
偉そうなことを書き、申し訳ありませんが、姫宮は、社会経験がないので、実感として『ホウレン草』の心構えがないのかも知れませんので、多少は仕方がない面があります。雅な皇室の方のですから、その点は理解できます。
しかしK氏も、姫宮同様ではないかと・・・・銀行務めをしてもこの現在の有り様をみますと、すぐ辞めて仕舞ったのはその現れではないかと思います。
兎に角、金銭トラブルがここまで長引いて、今だに解決出来ない、そんなK氏が弁護士を目指しているという、不可思議さ、こういう人物をどうして、姫宮の夫として、いくら憲法云々と言われても、多くの人達は、憲法を出されても納得出来ませんし、認める・理解する・祝福するなんて出来やしません。
多田千浪画