アニメ「鬼滅の刃」第十四話 「藤の花の家紋の家」の時の炭治朗。
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「▪▪▪▪!」
同じく同話の時の善逸▪▪▪▪▪
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「え、ええ━━━━!!」
シロガネは、まさにこんな状態になりました。あるはずの記事、確かにこのブログで公開して皆さまにお見せした内容が無いのです。探してみましたが見付かりませんでした。
どうも記事を追加して書いた時、誤って削除してしまったようです。こんにち迄、それと気付かずそのままの状態でいた事に心よりお詫び申し上げます。そして、記事を読まれた方々、また絢子さんの振袖についてまた見たいと思って確認しようとした時、この記事がない事に不自然に思われた方々にシロガネの迂闊さのせいでとんだ迷惑をお掛けしました。本当に申し訳ありません。
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また改めてまして同内容の絢子女王殿下(ご婚約時)のお振袖について書いてゆきますが、しかし内容は以前より少し違う事を、ご承知して下さい。
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皇室のご婚儀というものは、こういうものだとシロガネ始め、世の人びとに知らせて頂いた高円宮絢子女王殿下と守谷慧さん。国民皆が心よりお祝いしての皇室のご慶事です。
この人なら、きっと姫宮様をお幸せにして下さる、大丈夫だと国民からも思われたる方こそ、姫宮様のお相手に相応しいのです。たとえ皇位継承権がない姫宮様のご婚儀でも単なる個人的なことではありません。
世の人びとが不安に思い、不誠実だと思われる人とは一緒になって欲しくありません。もしたとえご婚儀という事になっても、ムードという流れに任せて国民の皆が二人を祝福する程、日本人は、お目出度くはありません。(令和元年、11月22日に某女姓週刊紙をちょっと読みましてそう思いました)
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美しいお振袖をお召しになられた絢子女王殿下のご婚約のお写真です。「美しいキモノ」の付録の、小冊子「皇室のキモノ」によれば、姫宮様がお召しのお振袖は、濃いピンク地の紗綾型地紋の綸子に疋田絞りで雲取りを配し、菊や桐などを刺繍で表現したものです。帯は、七宝文の袋帯との事です。
この美しい品のあります、お振袖は、仕事がら現在の振袖を見る機会の多いシロガネが見る所、今風な感じではないようです。
こちらは、
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芦田愛菜ちゃんが天皇陛下即位のお祝いの国民の祭典で、ビックリするほどの立派な挨拶をした時に着ていた昭和初期の逸品という振袖。絢子女王殿下のお振袖と通じるものがあります。
白地の紗綾型の綸子地に赤と緑の2色の絞りを配した中に鹿の子絞りが全面に施され、そして主に赤糸と金糸で大小の菊の花が刺繍がされています。一体どれ程の手間暇が、掛けられたのか想像も出来ません。鹿の子絞りと疋田絞りは同じですが一つ一つ糸でくくって粒を作ってゆきますので大変な手間がかかるのです。刺繍も同じくひと針ひと針の手仕事ですので同じく手間暇かけての作業によって出来てゆくのです。
この振袖は、今の世では作れないのかも知れませんし、作れたとしても特にシロガネの様な、しがない庶民には、目玉が飛び出る程のとんでもない高額な値段になるでしょう。この振袖が作られた当時でも、もしかしたら、家一軒買えるくらいな値段がしたかも知れません。この様な振袖をまだ若い人が着ている姿を見ることが出来まして、着物を作る側に携わる側として、嬉しい限りです。
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実は絢子女王殿下ののこのお振袖は、女王殿下お一人の振袖ではないようで▪▪▪▪▪。
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ご覧の通り、承子女王殿下は、絢子女王殿下のご婚約の写真の時と同じお振袖をお召しになられています。左エリと左ムネの絵羽になっている所の雲取りの疋田の絞りとその上に施されている菊の刺繍は、全く同じですし、右袖の疋田の絞りも同じ所にあります。ご姉妹で共有されていたお振袖であったのが分かります。このお振袖は、元は、どなたかのご所有であったかも知れません。その証拠に▪▪▪▪▪、
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この表紙を飾っているお美しい女性は、故三笠宮殿下の長女でいらっしゃたやす子内親王殿下、現近衛やす子さん。承子女王殿下方の叔母君に当たりますが、やす子さんが着られている白地の振袖は、
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典子女王殿下、現千家典子さんがお召しになられたものと同じだと思います。白地だけでなく、左エリの所にある、赤い菊(多分)や葉は、典子女王殿下のお振袖と同じ所りますし。恐らく、叔母君の振袖と同じものと思います。内親王時代のお振袖を受け継がれたようです。(シロガネだけでなく、皇室の着物にとても詳しい「雪姉ちゃんは目のふちが気になる」のブログ主さんも指摘されていましたが、本当に良く見ていらっしゃる)
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この時にご姉妹がお召しのお振袖は地色の違いはあれ、菊の柄というのが、なかなかいい装いだと思います。時期的にも合っていますし。
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この写真は、三笠宮殿下のご婚儀前のお若い日の百合子大妃殿下です。
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それにしても、絢子女王殿下の振袖姿、そして顔立ちは、祖母君の百合子大妃殿下のお若い時に、本当に良く似ておられます。
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