ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

常念岳

2009年07月28日 23時01分22秒 | 山登り
26日~28日
M島会長と荒井♂♀の3名で一の沢から常念岳に登って来ました。

26日午後7時頃高幡不動にて会長をピックアップし常念岳一の沢登山口近くまで向かう。
現場到着後軽く宴会の後車中泊。

翌日27日早朝起床、残念な事に夜中からかなりの雨が降り続けていて本日登るのを諦め、
明日回復を祈り行ける所まで行こうかという話になりましたが、
9時頃ポツポツになったのを見計らいカッパを着込み登山を開始する事にしました。

途中1時間もしない内にかなり雨足が強くなりカッパを着ていても3人共濡れ鼠に・・・
そんな感じでもふんばって昼頃に常念小屋のあるテン場に到着、即テント設営

濡れ状態だったので暖を取るのも兼ね常念小屋で水島会長におごって貰いビールで乾杯。

その間も雨足は変わらず明日が不安でしたが、
ここ最近悪天の合間を縫うように晴れ間をつかんで来ていたので、
明日も絶対晴れると信じ、テントに戻った後本宴会を行ったあと就寝。

夜中テントがどうにかなるのではないか?という程の土砂降りに・・・

28日4時頃起床、外は雨・・・
しかし5時半頃に太陽が雲間から見え始めどんどん晴れ間が見えて来たので、
水とバナナだけ持って一気に頂上に向かう事に。
1時間程で登頂。バナナを食ってしばらくしてテン場に下降。

天気予報では昼からまた雨でしたが、ガンガンに晴れてたので、
即テントや荷物を乾かし、8時50分頃下山開始。

3時間も掛からず登山口に到着。
その頃にはやはり天候が崩れて来て下山途中に会った登山者を気の毒に思いつつ
車に戻り、風呂屋にてひとっ風呂浴び途中すき家にて食事後、一路帰路へ。

いじょ!









  








久しぶりの八ヶ岳

2009年07月19日 22時12分08秒 | 山登り
7月17日
 仕事で塩山に、一仕事終えてスーパーで買い物をして、国道20号線を信濃境、右に折れて小淵沢のインターを越えるとすぐ小淵沢道の駅、一人宴会で寝る、雨がしとしと降っている、寝心地満点。
7月18日
 4時頃起床、雨が相変わらずしとしと、
 ラジオ体操をして、ゆっくりと朝食、昨夜の刺し身をご飯に載せてゴーかに刺し身茶漬け、
 美濃戸口にはすぐ到着、美濃戸までは車で入れるが、駐車料金が高くつくので、ここから歩き、
 2時間10分で赤岳鉱泉到着、即座に一つだけ空いてる木製簾の子の上にテント設営、22分で完成、
 早速鉱泉でビールを買い、一人大宴会小学生高学年か中学生ぐらいの子供が売店をやっている、この子に、ここの経営者の子供か?と聞いて見る、と、そうですとの答え、
 八ヶ岳に夜行日帰りで行っていた頃、生意気な子供が居て、「今日どこのぼるのけー」なんぞと大人を相手に親父の口癖を真似ていたものだ、このガキが今の経営者だ、確か柳沢と言う苗字だと思う、あのガキの子供がもう一人前の手伝いをしているのだ。
時代は遷った。
7月19日
 朝3時起床相変わらず雨がしとしと、雲は垂れ込めて景色は無い、山も見えない様子見をしたが、一向に好転する兆しも無い、が出かける、取り合えづ阿弥陀岳でも目指して骨播きしよう、景色も無く視界も利かないので歩くのは異常に早い、鉱泉を出て1時間20分、6時30分には阿弥陀山頂、ラジオ体操をして行者小屋に7時、鉱泉には7時30分到着、ビールを飲んでテント撤収,8時30不出発身のんびりと降る美濃戸口10時20分到着、風呂、蕎麦で帰る。

富士高度順応と体力養成

2008年08月04日 11時10分29秒 | 山登り
N雪です、8月1日夜出発、5合目駐車場満杯奥庭駐車場着25時30分
8月2日(土曜)
 5時35分奥庭駐車場発‐頂上9時46分着、お鉢廻りしてビール600円飲んで、昼寝、頂上発12次20分発‐15時10分奥庭着、5合目駐車場に移動、飲んで寝る、
8月3日(日曜)
 5時40分5合目駐車場発‐10時丁度頂上着、ビール600円を飲んで昼寝、頂上発11時丁度‐13時丁度5合目駐車場着、二日間人ごみ雑踏の中富士山してきました、2日目の8合から少々足に来ました、体力養成としてはなかなかのものでしたが、何千人もの人が足を引きずりながら降りるので、モウモウとした砂煙が立ちます、この中を2回降りました、目が腫れ上がってしまいました、高度順応は3770メートルではまるで効き目が有りません、もうこの時期の富士山には2度と行きません。反省しています。
 尚帰りに下吉田のタイガー食堂にて肉うどん400円、三つ峠の風呂600円でした。

八十里越裏街道探査行

2008年07月07日 16時32分57秒 | 山登り
 福島県会津から新潟を結ぶ幹線道路は古くから有り、主に六十里越街道(現在の国道252号線)が現在只見線沿いに整備されている、
 上越の清水峠も古い幹線道路で未だに当時の面影を各所に残す、が、三国峠の17号線、清水トンネルが出来た後は最早街道としては忘れ去られようとしている、
 会越国境もう一本の八十里越え街道は国道298号線として今でも国道指定され極近年までその機能を保ったが途中の道路崩壊により今は車の通らぬルートとなった、只見の入叶津から浅草岳東裾を半周して田代平、クラカケ峠を越え三条に至る会越街道の一つである、現在道路工事中である、この八十里越え街道の裏街道として会越国境にあったもう一本の道、八十里越裏街道(ぜんまい道)を今回偵察しようと思い出かけた。
7月4日
 夕方出発、涼しい関越の赤城で仮眠、深夜割が五〇㌫になったので川越‐小出間2,300円、
7月5日
 国道252号線所謂六十里越街道を只見え、蒲生川沿いに真奈川の橋を渡って路駐、
 日差しがガンガン猛烈な暑さの中、大きなザックを背負い左岸の八十里越え裏街道を行く、
 入り口からクサリで車進入禁止、地元の人だけ鍵を持ってて入れる、
 樹林に覆われた道は涼しく、日向は地獄だ、2キロほどの崩壊地で車道は終わりその先は昔の面影を残した平坦な道、
 3,5キロ地点、以前ぜんまい小屋の有った渡渉点に着く、
 道はここから真奈川の右岸に移って、約1,5キロ先の笠の沢出会に出る、ここから真奈川を歩き釣竿を出すが、1~2回魚を見ただけで、全く釣れない、釣れない釣りに飽きた頃笠の沢出会につく、
 これを150㍍ほど登ると右岸に裏街道と思われる道が出てくる、その反対側の左岸を探るが全く道はない、仕方なく沢身を行く、左岸の所々に道らしきものが時々見える、これに突っ込むと潅木の藪につかまり猛烈な藪漕ぎで汗だくとなる、猛烈な体力の消耗だ、諦めて沢身を行く、気持ちのいい小さな滝、で休憩、今回の裏街道探査行はここまで、とする。
 ここは矢張り残雪期にスキー利用で来るべきだと思う 
 今宵のテン場は真奈川渡渉点として沢を下る、右岸の街道出口から街道を辿り、テン場へ、
 ここは枯れ木がすぐ集まり、大きな焚き火となる、缶ビールを冷やして、ウルイを茹でる、オカカをたっぷり掛け醤油をたらして、この時期のウルイはもう硬く根の近く5~6センチが柔らかく食える、ソーセージ、チーズを焼く、納豆、めんたい、塩辛、でビールが旨い、バーボンの水割り旨い!
 太い蕨を焚き火の灰を沢山入れて茹でる、明日の朝飯のおかずに、
 一杯やりながら米を焚き火で炊く、ネギとウルイの味噌汁、星も出て明日の好天を歌っている、正にこれが至福の時。
 星空の元9時前に寝る。
7月5日
 4時起床、 
 焚き火でお茶を淹れ、ご飯にかけてお茶漬けをいただく、蕨がすっかり苦さを無くし旨くなった、オカカ醤油で戴きます、めんたい、塩辛、納豆も朝から豪華な朝食、朝飯の旨いこと、
 ゆっくりと出発、昨日辿った八十里越裏街道を戻る、昔の面影を少し残したこの道は、奥山ですっかりさびれ、面影すら消そうとしている、失われようとするこの昔道をほんの一寸知ることが出来ただけでも、今回来て良かったと思う、こんなことを思うのは俺が年取った証拠かもしれない、ま、好いか。
 又チャンスがあれば今度は残雪期に赤崩沢の源頭あたりを徘徊したいと思う。
                             


トマの風山菜集中山行に参加

2008年06月16日 11時19分51秒 | 山登り
6月13日(金)
 三郷‐谷田部間450円(夜間早朝割五〇㌫)つくば市役所集合、渡辺、笹平と今回は3名
6月14日(土)
 浅草岳登山口着、ビールで乾杯、寝る、、、、朝7時ごろ起床、トマパーティー出発、9時頃出発、
 なーんにもない小三本沢を歩く途中堰堤を左に巻くが悪い、正解は右巻のような気がする、その先暑い日がさす中ダラダラとした沢をたどり、沢を離れて沼の平に入る、
 コゴミ、コシアブラ、ウルイを採って、今夜のおかず確保、
 沼の平を抜けて再び小三本沢の出合いに到着、ここをテン場とする、
 岩魚釣り5匹ゲット塩焼き、コシアブラご飯の元作り俺、
 ウルイ、コゴミ、アケビの芽、オカカ醤油、和風ドレッシング、ゴマドレッシングと三種のおひたし作りと薪集め渡辺、
 焚き火名人笹平、と分業で瞬く間に宴会準備は進む、
 明るいうちからビールで乾杯、ウイスキーは旨い、焼酎も旨い、コシアブラご飯と味噌汁、おひたしで9時ごろ、寝る、明日はゆっくり。
6月14日(日)
 朝7時17分とまのパーティーが沢を登ってくる、急いで朝飯これが旨い、
 荷物デポ、空身同然で9時頃出発、渡辺、笹平は沢を、俺は登山道を行く、
 途中ウド8本、ウルイ15本、コシアブラを採って頂上直下の大雪渓で、渡辺笹平パーティーと合流、荷は重い、頂上で大勢のトマの風会員に紹介されチョッチ照れちゃう、記念撮影をして、解散、
 くだりは猛烈な重荷に息も絶え絶えで山の神手前に来た時、蕨畑に遭遇、蕨大量ゲット、またまた加重、やっとのことで登山口、疲れました、風呂、会津手もみラーメンがお休みでまん前の蕎麦、つくば着22時40分、我が家着12時58分でした。
 高速は帰りも450円往復900円笹平ノア新車(200万以上)は良く走って
交通費一人当たり1900円合計2800円でした。やすい!

尾瀬独り占め

2007年01月05日 13時52分05秒 | 山登り
名雪、連合艦隊です、29日出発、この日から31日午前中に掛けて尾瀬はドカ雪、80センチ以上の積雪、鳩待峠まで2日かかりました、この方面に、この時期入っていたのは、私と、他に単独の2名だけです、この2名も31日午後には山を降りて、後は私一人の尾瀬となりました、静かで、美しい尾瀬でした、目的の景鶴山には、遠く及ばず、転進して横田代まで到達、1月2日4時30分戸倉スキー場の駐車場に戻る事ができました、毎日汗だくのラッセル、いい運動にもなりました。しかし天候の読みがとても難しいエリアです、何度か通い詰める必要を感じた山です。

紅葉狩り

2006年10月16日 22時48分15秒 | 山登り
15日に谷川岳に紅葉狩りに行きました。

14日の23時に出発して15日の2時にロープウェイ駐車場に到着して車中泊。
少し寝坊してしまい7:30のロープウェイに乗り、天神平からリフトで天神山山頂から天神尾根を歩きはじめるが「おばちゃん・おじちゃん」の渋滞に巻き込まれ、ダラダラと少し歩いては立ち止まり谷川岳山頂をめざす。

2時間半かかってやっと山頂に辿り着くが足の踏み場も無いほどに人で溢れていて
しばらく一の倉沢を眺め西黒尾根を3時間かけて下りました。

木村克之

剱トレーニングその2

2006年07月24日 13時05分54秒 | 山登り
7月15日(土曜)朝6時出発、一路奥多摩いつもの日原小川谷の終点9時着、いつもの三俣へ、3連休の初日なので釣り師、ハイカーなど一寸多め、出発しようと荷物をまとめていると、やっぱり雷雨、車にて雨の止むまで待機、いらないザイル、水を3リットル、がチャ類を含めて25キロぐらいはありそうな、かなり重めのザックにして10時40分ぐらいに、小止みになった駐車場を出発、三俣を通過して酉谷山避難小屋に汗だくで到着14時ちょい前、結構良い汗を書いたので、本日はここまで、早速缶ビールを湧き水にてギンギンに冷やし雲にかすんだ景色をつまみにのどを潤す、今回は缶ビール3本(350ミリリットル)をセブンイレブンで買ったらくじが当たって、缶チュウハイが一本おまけに増えました、夜は小屋の中は私を含めて6人もの人が泊まって結構な賑わい、早々に寝る。
7月16日(日曜)朝ゆっくり起きて、出発川乗り山方面に歩き、七跳山から、ゴンバ尾根を下り、再び三俣え、荷を置き悪沢に入り毛ばりで釣りをして、山女3、岩魚1をゲットして帰りました、家でムニエルにして又乾杯でした。
尚今週は28日夜出発で30日まで小川山にて、日大ワンゲルOB会の岩登り講習が在ります、半分は宴会です、これに参加する予定です。