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コミック:逆転裁判 第2巻。

2007-06-18 | music/comic等
別冊ヤングマガジンにて連載中の「逆転裁判」第二巻。

第一巻の後半2話から、第二巻の最初の2話までの
4話構成からなる「逆転の死刑台」を読みました。
逆転裁判好きには、是非読んでもらいたいので、ネタは最小限に留めた軽い感想。


先ず、自分の場合「逆転裁判らしさ」とは「前提は覆る」事だと考えている。

意味のない設定は通常存在しない。現実離れした設定には必ず理由がある。
逆転裁判の場合は、設定に疑問を持つことよりも、設定を受け入れることが大事。
そして、ミステリーの謎は、先に解くよりも、ネタが明かされた時、もしくは直前に、
分かるのが面白い。その難易度を上手く設定する事が出来る作品は良作と呼ばれる。

逆転の死刑台は、完全に素晴らしいとは言い切らないが、充分に逆転裁判らしさを保ち、
纏まった内容に仕上がっていた。やはり裁判シーンが盛り上がるのは、ゲームも漫画も同じ。寧ろ、裁判シーンの心理の読み合いは、ゲームより漫画の方が好印象だった。

ただ、最初の被害者についてあまり語られていないところが少し寂しいところでしょうか。

また序々に、ゲームで登場したキャラが登場していくのも、ファンには嬉しい要素。
キャラのイメージを損なわないため、慎重に使っている感じがした。
漫画版「逆転裁判」は、カプコンが監修しています。ゲームとは別物だと思って読まないのは勿体なく、ゲームの一部として読むと世界観が広がるので、かなりお勧めです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
広がる世界。 (りえ)
2007-06-18 06:50:46
漫画版、Get出来たのですね。良かったです(^^)。
『死刑台』は、漫画ならではのトリックという印象です。
(文字でなく)画の方で魅せてくれた事は嬉しかったです。

それから関連情報。
講談社の「IN-POCKET」最新号(6月号)に、
小説版『逆転裁判』が載ってます。
漫画版脚本担当さんの本領発揮という事で。
今号は前編。次号が後編。
因みに「IN-POCKET」は、文庫サイズの月刊誌です。
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広がる世界。 (あっちゅ)
2007-06-19 02:03:50
>りえさん
こんばんわ。
漫画は発売に購入しました。
小説も講談社なんですね。小説に関しては、後で文庫本になるか分からないので、このタイミングで買っておくしかなさそうな感じですね。少し、想像してみたんですが、小説でも充分行けそうです。
明日、本屋でチェックしてみたいと思いました。情報ありがとうございます!
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